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公開番号2025065304
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-17
出願番号2025017558,2023544949
出願日2025-02-05,2021-09-03
発明の名称生体撮像システム、生体撮像装置、生体撮像方法、記録媒体、及びコンピュータプログラム
出願人日本電気株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06V 40/60 20220101AFI20250410BHJP(計算;計数)
要約【課題】生体を適切な位置に案内して画像を撮像する。
【解決手段】生体撮像システムは、撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、撮像手段と上面部材との間に位置する下面部材と、を備える。撮像手段は、上面部材と下面部材との間に位置する生体を撮像可能であり、上面部材は下面部材に向かって送風可能であり、下面部材は上面部材に向かって送風可能である。
【選択図】図17
特許請求の範囲【請求項1】
撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、
前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、
を備え、
前記撮像手段は、前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像可能であり、
前記上面部材は前記下面部材に向かって送風可能であり、
前記下面部材は前記上面部材に向かって送風可能である
生体撮像システム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記上面部材と前記下面部材との間に前記生体が配置されたことが検知された場合に、前記上面部材及び前記下面部材は送風を開始する
請求項1に記載の生体撮像システム。
【請求項3】
前記上面部材が送風する風の強さと、前記下面部材が送風する風の強さとは異なっている
請求項1に記載の生体撮像システム。
【請求項4】
撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、
前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、
を備え、
前記撮像手段は、前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像可能であり、
前記上面部材は前記下面部材に向かって送風可能であり、
前記下面部材は前記上面部材に向かって送風可能である
生体撮像装置。
【請求項5】
撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、
前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、
を備える生体撮像システムを用いた生体撮像方法であって、
前記上面部材から前記下面部材に向かって送風し、
前記下面部材から前記上面部材に向かって送風し、
前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像する
生体撮像方法。
【請求項6】
撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、
前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、
を備える生体撮像システムを用いた生体撮像方法であって、
前記上面部材から前記下面部材に向かって送風し、
前記下面部材から前記上面部材に向かって送風し、
前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像する
生体撮像方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムが記録された記録媒体。
【請求項7】
撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、
前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、
を備える生体撮像システムを用いた生体撮像方法であって、
前記上面部材から前記下面部材に向かって送風し、
前記下面部材から前記上面部材に向かって送風し、
前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像する
生体撮像方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この開示は、生体撮像システム、生体撮像装置、生体撮像方法、記録媒体、及びコンピュータプログラムの技術分野に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
この種のシステムとして、生体の画像を撮像する際に、生体の位置をガイドするものが知られている。例えば特許文献1では、指紋の画像を撮像する際に、指をガイドする立体画像を表示する技術が開示されている。特許文献2では、指紋の画像を撮像する際に、指先を通すタイミング及び速度を利用者に知らせるためにLEDを点灯させる技術が開示されている。特許文献3では、位置決め用投光器を用いて指の位置を誘導し、所定の位置に指が位置したことを表示器の点灯によって知らせる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平05-108808号公報
特開2006-139592号公報
特開2006-215822号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この開示は、先行技術文献に開示された技術を改善することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この開示の生体撮像システムの一の態様は、撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、を備え、前記撮像手段は、前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像可能であり、前記上面部材は前記下面部材に向かって送風可能であり、前記下面部材は前記上面部材に向かって送風可能である。
【0006】
この開示の生体撮像装置の一の態様は、撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、を備え、前記撮像手段は、前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像可能であり、前記上面部材は前記下面部材に向かって送風可能であり、前記下面部材は前記上面部材に向かって送風可能である。
【0007】
この開示の生体撮像方法の一の態様は、撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、を備える生体撮像システムを用いた生体撮像方法であって、前記上面部材から前記下面部材に向かって送風し、前記下面部材から前記上面部材に向かって送風し、前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像する。
【0008】
この開示の記録媒体の一の態様は、撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、を備える生体撮像システムを用いた生体撮像方法であって、前記上面部材から前記下面部材に向かって送風し、前記下面部材から前記上面部材に向かって送風し、前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像する生体撮像方法をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムが記録されている。
【0009】
この開示のコンピュータプログラムの一の態様は、撮像範囲内に存在する生体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段の撮像方向に位置する上面部材と、前記撮像手段と前記上面部材との間に位置する下面部材と、を備える生体撮像システムを用いた生体撮像方法であって、前記上面部材から前記下面部材に向かって送風し、前記下面部材から前記上面部材に向かって送風し、前記上面部材と前記下面部材との間に位置する生体を撮像する生体撮像方法をコンピュータに実行させる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施形態に係る生体撮像システムのハードウェア構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る生体撮像システムの機能的構成を示すブロック図である。
第1実施形態に係る生体撮像システムの動作の流れを示すフローチャートである。
第2実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第2実施形態に係る生体撮像システムにおける容器のマークの一例を示す上面図である。
第2実施形態に係る生体撮像システムによる表示例を示す平面図である。
第3実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第4実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第5実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第6施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第7実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第8実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第9実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第10実施形態に係る生体撮像システムの機能的構成を示すブロック図である。
第11実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
第11実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す断面図である。
第12実施形態に係る生体撮像システムの構成及び動作を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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