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公開番号
2025070274
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2023180464
出願日
2023-10-19
発明の名称
サスペンダー付きペット用衣服及びサスペンダー
出願人
個人
代理人
主分類
A01K
13/00 20060101AFI20250424BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】ペットが着用する際、容易にペットの体型に合わせることができ、ペットの負担がなく、ボトムス部に縦横両方向のズレがなく、ペットが着用したまま排尿してもボトムス部が汚れないサスペンダー付きペット用衣服を提供する。
【解決手段】所定の幅と長さを有した平面状部材からなる、ペット背側及び腹側を覆う背面覆い部及び腹面覆い部を備え、長さ調整を可能にする素子を備えたサスペンダー部と、ウエストベルトを有さないボトムス部を、それぞれの背側接続部と腹側接続部に設けた接続素子とで接続し、サスペンダー部の腹側接続部とボトムス部からなる開口部を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
布地をパンツ状又はスカート状に形成してなるボトムス部と、前記ボトムス部をペットの胴体の装着位置に保持するためのサスペンダー部とで構成されるサスペンダー付きペット用衣服であって、前記サスペンダー部は、所定の幅と長さを有した平面状部材からなる、ペットの背側を覆う背面覆い部、及びペットの腹側を覆う腹面覆い部を備え、中央部にペットの首を通す首挿通部分を備え、前記背面覆い部の一端部に備える背側接続部に、前記ボトムス部を接続する接続部素子を備え、前記腹面覆い部の一端部に備える腹側接続部に、左右それぞれ少なくとも1ヶ所の前記ボトムス部を着脱可能に接続する接続部素子を備え、前記ボトムス部を腹側と背側で前記サスペンダー部によって固定することにより、前記ボトムス部をペットの胴体の装着位置に保持できることを特徴とするサスペンダー付きペット用衣服。
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記ボトムス部は、ウエストベルトを有さず、ペットの胴体の最も細い部位より上肢側に、前記ボトムス部と前記サスペンダー部とを接続可能な素子を有する、背側接続部及び腹側接続部を備えていることを特徴とする請求項1記載のサスペンダー付きペット用衣服。
【請求項3】
ペットの腹側に、前記サスペンダー部に備える前記ボトムス部との腹側接続部よりもペットの下肢側にペットが排尿するための開口部を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のサスペンダー付きペット用衣服。
【請求項4】
ペット用のボトムス部に装着して前記ボトムス部をペットの胴体の装着位置に保持するサスペンダーであって、所定の幅と長さを有した平面状部材からなる、ペットの背側を覆う背面覆い部、及びペットの腹側を覆う腹面覆い部を備え、中央部にペットの首を通す首挿通部分を備え、ペットの背中側に位置する一端部のサスペンダー部の背側接続部に、前記ボトムス部を接続する接続部素子SAを備え、ペットの腹側に位置する他端部のサスペンダー部の腹側接続部に、左右それぞれ少なくとも1ヶ所の前記ボトムス部を着脱可能に接続する接続部素子SBを備えることを特徴とするサスペンダー。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は布地をパンツ状はスカート状に形成したボトムス部と、前記ボトムス部に装着するサスペンダー部とで構成されるサスペンダー付きペット用衣服及びサスペンダーに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
この種のペット用衣服としては、両後脚挿通部と尻尾挿通部と胴後部挿通部とウエストベルトを有するボトムス部の腰部に帯状の紐、又はサスペンダーを接続し、首に吊るして固定する衣服が公知である(特許文献1)。
【0003】
同様のペット用衣服は、特許文献2にも開示されており、そこでは、両前足挿通部と首挿通部分と胴体前部挿通部とを有する胴体覆い部にパンツ部との接続部を設け、パンツ部を固定できるようにしている。
【0004】
さらに、動物用パンツとして、パンツ部とサスペンダー部とからなるペット用衣服も特許文献3に開示されており、そこでは、ペットの失禁、生理、スプレー対策並びに避妊対策等に用いるオムツタイプの動物用パンツが公知である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第4406041号公報(段落番号0007~0009、図1~6)
実用新案登録第3120728号公報(段落番号0007~0011、図1~2)
特開平9-140287号公報(段落番号0021~0037、図1~8)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記のような首に紐又は、サスペンダーを吊るすタイプの衣服は、ペットにとって不快であり、ウエストベルト部はオスの尿で汚れやすい。さらに横にずれてしまうという欠点があった。
【0007】
また、胴体覆い部を有するタイプの衣服は、胴体部が重ね着となるため、気温が高い季節には適さないという欠点があった。
【0008】
また、オムツタイプの動物用パンツは、着用した状態でパンツの外に排尿することができず、ファッション性に乏しいという欠点があった。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に係るサスペンダー付きペット用衣服は、布地をパンツ状又はスカート状に形成してなるボトムス部と、前記ボトムス部をペットの胴体の装着位置に保持するためのサスペンダー部とで構成されるサスペンダー付きペット用衣服であって、前記サスペンダー部は、所定の幅と長さを有した平面状部材からなる、ペットの背側を覆う背面覆い部、及びペットの腹側を覆う腹面覆い部を備え、中央部にペットの首を通す首挿通部分を備え、前記背面覆い部の一端部に備える背側接続部に、前記ボトムス部を接続する接続部素子を備え、前記腹面覆い部の一端部に備える腹側接続部に、左右それぞれ少なくとも1ヶ所の前記ボトムス部を着脱可能に接続する接続部素子を備え、前記ボトムス部を腹側と背側で前記サスペンダー部によって固定することにより、前記ボトムス部をペットの胴体の装着位置に保持できることを特徴とする。
【0010】
前記サスペンダー付きペット用衣服のボトムス部は、ウエストベルトを有さず、ペットの胴体の最も細い部位より上肢側に、前記ボトムス部と前記サスペンダー部とを接続可能な素子を有する、背側接続部及び腹側接続部を備えていることを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
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