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公開番号2025072197
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-09
出願番号2023182791
出願日2023-10-24
発明の名称情報処理装置及び情報処理プログラム
出願人株式会社富士管理
代理人
主分類G06Q 50/20 20120101AFI20250430BHJP(計算;計数)
要約【課題】外国人労働者の教育を適切に行う。
【解決手段】情報処理装置1は、制御部11及び表示部14を有し、制御部11は、複数の言語の種類の中から使用言語を選択する手段としての言語選択部111と、所定の国の習慣を教授する習慣教授動画121を表示部14に表示させる手段としての習慣教授動画表示部112と、作業マニュアル122の文字と画像とのうちの少なくとも一方を表示部14に表示させる手段としての作業マニュアル表示部113と、作業マニュアル122の内容を映像化した作業手順動画123を表示部14に表示させる手段としての作業手順動画表示部114と、を備え、習慣教授動画121、作業マニュアル122の文字、及び作業手順動画123の言語の種類が言語選択部111によって選択された使用言語である。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
制御部及び表示部を有し、
前記制御部は、
複数の言語の種類の中から使用言語を選択する手段と、
所定の国の習慣を教授する習慣教授動画を前記表示部に表示させる手段と、を備え、
前記習慣教授動画の言語の種類が前記使用言語である、
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
制御部及び表示部を有し、
前記制御部は、
複数の言語の種類の中から使用言語を選択する手段と、
所定の作業マニュアルの文字と画像とのうちの少なくとも一方を前記表示部に表示させる手段と、
前記作業マニュアルの内容を映像化した作業手順動画を前記表示部に表示させる手段と、を備え、
前記文字、及び前記作業手順動画の言語の種類が前記使用言語である、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項3】
制御部及び表示部を有し、
前記制御部は、
複数の言語の種類の中から使用言語を選択する手段と、
所定の国の習慣を教授する習慣教授動画を前記表示部に表示させる手段と、
所定の作業マニュアルの文字と画像とのうちの少なくとも一方を前記表示部に表示させる手段と、
前記作業マニュアルの内容を映像化した作業手順動画を前記表示部に表示させる手段と、を備え、
前記習慣教授動画、前記文字、及び前記作業手順動画の言語の種類が前記使用言語である、
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項4】
前記習慣教授動画は、
所定の回数を視聴することが必須であり、
前記所定の回数を視聴した後は、所定の周期で視聴が必須になる、及び/又は、管理者が設定することにより視聴が必須になる、
ことを特徴とする請求項1又は3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記作業手順動画は、
所定の回数を視聴することが必須であり、
前記所定の回数を視聴した後は、所定の周期で視聴が必須になる、及び/又は、管理者が設定することにより視聴が必須になる、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
撮像部をさらに有し、
前記制御部は、
作業者が作業を行った後の状態を前記撮像部で撮像した作業後画像と、前記作業マニュアルのとおりに作業を行った場合の手本を予め撮像した手本画像と、を比較して前記作業後画像と前記手本画像との一致の程度を評価する手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記作業後画像と前記手本画像との一致の程度に応じて、前記作業手順動画を視聴することが必須になる、
ことを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
制御部及び表示部を有する情報処理装置に情報処理を実行させるためのプログラムであり、
複数の言語の種類の中から使用言語を選択する処理と、
所定の国の習慣を教授する習慣教授動画を前記表示部に表示させる処理と、
所定の作業マニュアルの文字と画像とのうちの少なくとも一方を前記表示部に表示させる処理と、
前記作業マニュアルの内容を映像化した作業手順動画を前記表示部に表示させる処理と、を前記情報処理装置に実行させ、
前記習慣教授動画、前記文字、及び前記作業手順動画の言語の種類が前記使用言語である、
ことを特徴とする情報処理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
サーバに用意された車両のマニュアル情報を端末装置の表示部に表示する端末装置が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-162155号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、様々な作業現場で外国人労働者が作業を担当することもあり、この場合、作業マニュアルが日本語で記載されていると外国人労働者には分かりづらい、という問題がある。
【0005】
そこで本発明は、1つの側面では、外国人労働者の教育を適切に行うことが可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明に係る情報処理装置は、制御部及び表示部を有し、前記制御部は、複数の言語の種類の中から使用言語を選択する手段と、所定の国の習慣を教授する習慣教授動画を前記表示部に表示させる手段と、を備え、前記習慣教授動画の言語の種類が前記使用言語である、ようにしてもよい。
【0007】
本発明に係る情報処理装置は、制御部及び表示部を有し、前記制御部は、複数の言語の種類の中から使用言語を選択する手段と、所定の作業マニュアルの文字と画像とのうちの少なくとも一方を前記表示部に表示させる手段と、前記作業マニュアルの内容を映像化した作業手順動画を前記表示部に表示させる手段と、を備え、前記文字、及び前記作業手順動画の言語の種類が前記使用言語である、ようにしてもよい。
【0008】
本発明に係る情報処理装置は、制御部及び表示部を有し、前記制御部は、複数の言語の種類の中から使用言語を選択する手段と、所定の国の習慣を教授する習慣教授動画を前記表示部に表示させる手段と、所定の作業マニュアルの文字と画像とのうちの少なくとも一方を前記表示部に表示させる手段と、前記作業マニュアルの内容を映像化した作業手順動画を前記表示部に表示させる手段と、を備え、前記習慣教授動画、前記文字、及び前記作業手順動画の言語の種類が前記使用言語である、ようにしてもよい。
【0009】
本発明に係る情報処理装置は、前記習慣教授動画は、所定の回数を視聴することが必須であり、前記所定の回数を視聴した後は、所定の周期で視聴が必須になる、及び/又は、管理者が設定することにより視聴が必須になる、ようにしてもよい。
【0010】
本発明に係る情報処理装置は、前記作業手順動画は、所定の回数を視聴することが必須であり、前記所定の回数を視聴した後は、所定の周期で視聴が必須になる、及び/又は、管理者が設定することにより視聴が必須になる、ようにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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