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公開番号
2025074195
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2025031449,2021105436
出願日
2025-02-28,2021-06-25
発明の名称
嗜好情報収集装置、及び嗜好情報収集方法
出願人
株式会社JVCケンウッド
代理人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250502BHJP(計算;計数)
要約
【課題】多くのユーザが最も好ましいと感じる嗜好情報をより正確に把握すること。
【解決手段】嗜好情報収集装置は、画像を表示する画像表示部と、ユーザが選択した選択
画像について選択操作を入力する入力部と、ユーザが画像表示部を注視した際に、該ユー
ザの視線を検出する視線検出部と、所定時間にユーザの視線が最も長く存在した領域を判
定し、この領域に基づく画像を注目画像として出力する注視領域判定部と、選択画像と注
目画像とが一致するか否かを判定する判定部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する画像表示部と、
ユーザが選択した選択画像について選択操作を入力する入力部と、
前記ユーザが前記画像表示部を注視した際に、該ユーザの視線を検出する視線検出部と
、
所定時間に前記ユーザの視線が最も長く存在した領域を判定し、この領域に基づく画像
を注目画像として出力する注視領域判定部と、
前記選択画像と前記注目画像とが一致するか否かを判定する判定部と、
を備える嗜好情報収集装置。
続きを表示(約 490 文字)
【請求項2】
前記画像には、それぞれ予め特徴的な形状である特徴点が複数設定されており、
前記選択画像と前記注目画像とが一致しないと判定された場合、
前記選択画像の特徴点と前記注目画像の特徴点とを比較して一致する特徴点を抽出し、
抽出された前記特徴点と同様の特徴点を有する新たな画像を選択して前記画像表示部に表
示されていた画像と置き換えて表示させる画像制御部を備える請求項1に記載の嗜好情報
収集装置。
【請求項3】
嗜好情報収集装置が実行する嗜好情報収集方法であって、
画像を表示する画像表示するステップと、
ユーザが選択した選択画像について選択操作を入力するステップと、
前記ユーザが前記画像表示部を注視した際に、該ユーザの視線を検出するステップと、
所定時間に前記ユーザの視線が最も長く存在した領域を判定し、この領域に基づく画像
を注目画像として出力するステップと、
前記選択画像と前記注目画像とが一致するか否かを判定するステップと、
を備える嗜好情報収集方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、嗜好情報収集装置、及び嗜好情報収集方法に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、コンテンツに関するリストやアイコンを画面上に表示し、これらリストやアイコ
ンを含む画像に対するユーザの選択状況を検出することで、ユーザの特徴的な行動を抽出
してユーザの嗜好情報を収集する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-191702号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、ユーザの思考の結果に基づいて選択された嗜好情報を
収集できるものの、ユーザが直感的に選択した嗜好情報を入手することはできない。この
ため、多くのユーザが最も好ましいと感じる嗜好情報をより正確に把握することが難しか
った。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、多くのユーザが最も好ましいと感じる
嗜好情報をより正確に把握することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる嗜好情報収集装置は、
画像を表示する画像表示部と、ユーザが選択した選択画像について選択操作を入力する入
力部と、ユーザが画像表示部を注視した際に、該ユーザの視線を検出する視線検出部と、
所定時間にユーザの視線が最も長く存在した領域を判定し、この領域に基づく画像を注
目画像として出力する注視領域判定部と、選択画像と注目画像とが一致するか否かを判定
する判定部と、を備える。
【0007】
また、本発明にかかる嗜好情報収集方法は、画像を表示する画像表示するステップと、
ユーザが選択した選択画像について選択操作を入力するステップと、ユーザが画像表示
部を注視した際に、該ユーザの視線を検出するステップと、所定時間にユーザの視線が最
も長く存在した領域を判定し、この領域に基づく画像を注目画像として出力するステップ
と、選択画像と注目画像とが一致するか否かを判定するステップと、を備える。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、多くのユーザが最も好ましいと感じる嗜好情報を、より正確に把握す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本実施形態に係る嗜好情報収集装置の構成例を示すブロック図である。
図2は、本実施形態にかかる嗜好情報収集装置におけるユーザの嗜好調査の処理の流れを示すフローチャートである。
図3は、選択画像と注目画像とに共通する特徴点を説明するための図である。
図4は、本実施形態にかかる嗜好情報収集装置における多くのユーザが最も好ましいと感じる画像を把握する処理の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に添付図面を参照して、本発明に係る嗜好情報収集装置、及び嗜好情報収集方法の
実施形態を詳細に説明する。なお、以下の実施形態により本発明が限定されるものではな
い。
(【0011】以降は省略されています)
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