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公開番号
2025074577
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2023185482
出願日
2023-10-30
発明の名称
グローブ
出願人
住友ゴム工業株式会社
代理人
弁理士法人有古特許事務所
主分類
A63B
71/14 20060101AFI20250507BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】スイングの安定に寄与しうるゴルフグローブ2の提供。
【解決手段】グローブ2は、パーム8を有している。このパーム8は、第一縫い目22a、第二縫い目22b、第三縫い目22c及び第四縫い目22dを有している。パーム8はさらに、第一拘束ゾーンZ1、第二拘束ゾーンZ2及び第三拘束ゾーンZ3を有している。第一拘束ゾーンZ1は、第一縫い目22a及び第二縫い目22bに挟まれている。第二拘束ゾーンZ2は、第二縫い目22b及び第三縫い目22cに挟まれている。第三拘束ゾーンZ3は、第三縫い目22c及び第四縫い目22dに挟まれている。それぞれの縫い目22の、仮想線S2に沿った長さは、15mm以上40mm以下である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
フェイス側メンバーとバック側メンバーとを備えており、
上記フェイス側メンバーが、パーム、第一フィンガー、第二フィンガー、第三フィンガー及び第四フィンガーを有しており、
上記パームが、
(1)上記第二フィンガーと上記第三フィンガーとがなす谷を通過し長手方向に延びる仮想線に交差する、複数の縫い目
及び
(2)2つの上記縫い目に挟まれており、上記仮想線に沿った長さが15mm以上40mm以下である、3以上の拘束ゾーン
を含む、グローブ。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
少なくとも1の拘束ゾーンが、上記第三フィンガーと上記第四フィンガーとがなす谷を通過し長手方向に延びる仮想線に沿った、15mm以上40mm以下の長さを有する、請求項1に記載のグローブ。
【請求項3】
上記縫い目の数が4以上10以下である、請求項1又は2に記載のグローブ。
【請求項4】
少なくとも1つの縫い目が、上記第一フィンガーと上記第二フィンガーとがなす谷を通過し長手方向に延びる仮想線と交差し、上記第三フィンガーと上記第四フィンガーとがなす谷を通過し長手方向に延びる仮想線とも交差する、請求項1に記載のグローブ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書は、ゴルフ等に適したグローブに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
ゴルフプレーヤーは、ゴルフクラブを手で把持し、このゴルフクラブをスイングする。スイング時の、ゴルフクラブとの摩擦により、手に肉刺ができることがある。肉刺の抑制の目的で、ゴルフプレーヤーはグローブを着用する。グローブはさらに、手とゴルフクラブとのスリップを抑制する役割も果たす。グローブの一例が、特開2016-042905公報に開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-042905公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ゴルフプレーヤーがゴルフクラブをスイングしたとき、グローブには、ゴルフクラブから力が加わる。この力は、グローブの局所的な伸びを誘発する。伸びが大きい場合、ゴルフプレーヤーの手に対するゴルフクラブの位置が、移動する。この移動は、スイングの不安定を招来する。
【0005】
局所的な伸びに起因する、動作の不安定は、ゴルフ以外の用途のためのグローブでも生じうる。
【0006】
本出願人の意図するところは、動作の安定に寄与しうるグローブの提供にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本明細書が開示するグローブは、フェイス側メンバーとバック側メンバーとを有する。このフェイス側メンバーは、パーム、第一フィンガー、第二フィンガー、第三フィンガー及び第四フィンガーを有する。パームは、
(1)第二フィンガーと第三フィンガーとがなす谷を通過し長手方向に延びる仮想線に交差する、複数の縫い目
及び
(2)2つの縫い目に挟まれており、この仮想線に沿った長さが15mm以上40mm以下である、3以上の拘束ゾーン
を含む。
【発明の効果】
【0008】
このグローブでは、適度に分散する縫い目が、グローブの過剰な伸びを阻止しうる。このグローブは、着用者の動作の安定に寄与しうる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、一実施形態に係るゴルフグローブが示された左側面図である。
図2は、図1のゴルフグローブが示された正面図である。
図3は、図2のゴルフグローブの一部が示された拡大断面図である。
図4は、図3において矢印IVで示された部分の拡大図である。
図5は、図3において矢印Vで示された部分の拡大図である。
図6は、図2のゴルフグローブの一部が示された拡大図である。
図7は、他の実施形態に係るゴルフグローブの一部が示された断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態が詳細に説明される。
(【0011】以降は省略されています)
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