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公開番号2025075611
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023186902
出願日2023-10-31
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
出願人株式会社駅探
代理人弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類G01C 21/34 20060101AFI20250508BHJP(測定;試験)
要約【課題】ユーザによる経路検索における負担を軽減することができる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】情報処理装置は、ユーザにより入力された出発地情報、及び到着地情報を取得する取得部と、前記出発地情報に関連する複数の経路検索用の出発地点と、前記到着地情報に関連する複数の経路検索用の到着地点との組合せに基づいて、少なくとも1つの経路を抽出する経路検索部と、前記少なくとも1つの経路を出力する出力部と、を備える。
【選択図】 図2
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザにより入力された出発地情報、及び到着地情報を取得する取得部と、
前記出発地情報に関連する複数の経路検索用の出発地点と、前記到着地情報に関連する複数の経路検索用の到着地点との組合せに基づいて、少なくとも1つの経路を抽出する経路検索部と、
前記少なくとも1つの経路を出力する出力部と、
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 510 文字)【請求項2】
前記経路検索部は、前記複数の経路検索用の出発地点に対する仮想出発地点と、前記複数の経路検索用の到着地点に対する仮想到着地点とに基づいて、前記少なくとも1つの経路を抽出する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記経路検索部は、所定の条件に基づいて前記少なくとも1つの経路を抽出する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記所定の条件は、到着時刻、出発時刻、乗換回数、及び料金のうちの何れかに基づく条件である、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
ユーザにより入力された出発地情報、及び到着地情報を取得することと、
前記出発地情報に関連する複数の経路検索用の出発地点と、前記到着地情報に関連する複数の経路検索用の到着地点とに基づいて、少なくとも1つの経路を抽出することと、
前記少なくとも1つの経路を出力することと、
を備える情報処理方法。
【請求項6】
請求項1乃至4の何れかの情報処理装置が備える各部による処理をコンピュータに実行させる情報処理プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、列車やバス等の公共交通機関の乗換案内サービス、又はカーナビゲーションサービスにおいては、ユーザにより入力された発着地点の指定に基づいて経路を検索し、検索結果をユーザに提示する。このようなサービスでは、ユーザにより入力された発着地点の指定にゆれがある場合、複数の候補地点をユーザに提示し、ユーザにより選択された所望の発着地点に基づいて経路検索を行う。そのため、従来のサービスでは、発着地点が複数あり得る場合においては、検索結果の提示を行うためには、ユーザによる発着地点を選択する操作が必要であった。
【0003】
特許文献1には、ある広がりを持った地域の名称で目的地を指定することができるナビゲーション装置が記載されている。特許文献1のナビゲーション装置は、複数の地点を目的地として経路探索演算を行い、経路探索条件に最も合致する1つの経路探索演算結果を記憶する。
【0004】
特許文献2には、位置情報と交通移動情報とを考慮して適切な経路を案内することを可能とする電子機器が記載されている。特許文献2の電子機器は、出発地から乗車駅までの所要時間と、鉄道経路を利用する所要時間と、下車駅から目的地までの所要時間との合計が最も短時間となる経路を算出し、最適経路を表示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-219243号公報
特開平11-166838号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、従来の技術では、発着地点が複数あり得る場合の経路検索について、ユーザによる発着地点の選択操作を必要とすることなく経路検索を行う技術は提供されていない。
【0007】
この発明は、上記事情に着目してなされたもので、ユーザによる経路検索における負担を軽減することができる情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
一実施形態において、情報処理装置は、ユーザにより入力された出発地情報、及び到着地情報を取得する取得部と、前記出発地情報に関連する複数の経路検索用の出発地点と、前記到着地情報に関連する複数の経路検索用の到着地点との組合せに基づいて、少なくとも1つの経路を抽出する経路検索部と、前記少なくとも1つの経路を出力する出力部と、を備える。
【発明の効果】
【0009】
実施形態によれば、ユーザによる経路検索における負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態に係る情報処理システムを例示するブロック図である。
図2は、実施形態に係るサーバによる情報処理の手順を例示するフローチャートである。
図3は、実施形態に係る発着地候補の一例を示す図である。
図4は、実施形態に係る発着地候補の一例を示す図である。
図5は、実施形態に係る発着地候補の一例を示す図である。
図6は、実施形態に係るサーバによる経路候補の検索処理の一例を概略的に示す図である。
図7は、実施形態に係るユーザ端末に表示される検索画像の一例を概略的に示す図である。
図8は、実施形態に係るユーザ端末に表示される抽出結果画像の一例を概略的に示す図である。
図9は、実施形態に係るユーザ端末に表示される抽出結果画像の一例を概略的に示す図である。
図10は、実施形態に係るユーザ端末に表示される抽出結果画像の一例を概略的に示す図である。
図11は、実施形態に係るユーザ端末に表示される検索結果画像の一例を概略的に示す図である。
図12は、実施形態に係るユーザ端末に表示される検索結果画像の一例を概略的に示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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