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公開番号
2025071402
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-08
出願番号
2023181528
出願日
2023-10-23
発明の名称
アセンブリ
出願人
日本精機株式会社
代理人
主分類
G01D
11/24 20060101AFI20250428BHJP(測定;試験)
要約
【課題】温度環境が変化しても第1部品に対する第2部品の位置を安定させることができるアセンブリを提供する。
【解決手段】アセンブリは、第1部品10と、第1部品10とは異なる材料で形成された第2部品20とを備える。第1部品10は、突起部131aと、所定方向において突起部131aと間隔を空けて対向する対向部132aと、を備える。第2部品20は、突起部131aが挿入される被挿入部21aを備える。被挿入部21aは、突起部131aと対向部132aの間に位置する介在部22aを有する。介在部22aは、温度環境に応じて、突起部131aと対向部132aのいずれかに所定方向で接触可能である。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1部品と、前記第1部品とは異なる材料で形成された第2部品とを備えるアセンブリであって、
前記第1部品は、突起部と、所定方向において前記突起部と間隔を空けて対向する対向部と、を備え、
前記第2部品は、前記突起部が挿入される被挿入部を備え、
前記被挿入部は、前記突起部と前記対向部の間に位置する介在部を有し、
前記介在部は、温度環境に応じて、前記突起部と前記対向部のいずれかに前記所定方向で接触可能である、
アセンブリ。
続きを表示(約 170 文字)
【請求項2】
前記対向部は、前記突起部を挟んで一対ある、
請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項3】
計器に用いられるアセンブリであって、
前記第2部品は、透光性を有する光学部材であり、
前記第1部品は、前記光学部材を収容するケースである、
請求項1又は2に記載のアセンブリ。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、アセンブリに関し、詳しくは、第1部品と、前記第1部品とは異なる材料で形成された第2部品とを備えるアセンブリに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1には、第1部品(ケース101)と、第1部品に対して位置決めされ、第1部品とは異なる材料で形成された第2部品(拡散板103)とを備えるアセンブリ(組み立て品)が記載されている。このアセンブリは計器に用いられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-49752号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種のアセンブリにおいては、第1部品及び第2部品の各々に互いに嵌め合わされる部材が形成され、当該部材を用いることで第1部品に対する第2部品の位置決めが行われる。しかしながら、熱膨張率は材料に依存するため、温度環境によっては第1部品に対する第2部品の位置が所望の位置からずれてしまう虞がある。
【0005】
本開示は、上記実情に鑑みてなされたものであり、温度環境が変化しても第1部品に対する第2部品の位置を安定させることができるアセンブリを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本開示に係るアセンブリは、
第1部品と、前記第1部品とは異なる材料で形成された第2部品とを備えるアセンブリであって、
前記第1部品は、突起部と、所定方向において前記突起部と間隔を空けて対向する対向部と、を備え、
前記第2部品は、前記突起部が挿入される被挿入部を備え、
前記被挿入部は、前記突起部と前記対向部の間に位置する介在部を有し、
前記介在部は、温度環境に応じて、前記突起部と前記対向部のいずれかに前記所定方向で接触可能である。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、温度環境が変化しても第1部品に対する第2部品の位置を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係るアセンブリの平面図。
同実施形態に係るアセンブリの図1に示すA部の拡大図。
同実施形態に係る第1部品及び第2部品の第1状態を示す図。
同実施形態に係る第1部品及び第2部品の第2状態を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の一実施形態について図面を参照して説明する。
【0010】
図1に示すアセンブリ1は、第1部品10と、第1部品10とは異なる材料で形成された第2部品20と、を備える。本実施形態のアセンブリ1は、車両に搭載される計器の一部を構成する。つまり、アセンブリ1は、計器に用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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