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公開番号2025075674
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023187011
出願日2023-10-31
発明の名称照明装置
出願人東芝ライテック株式会社
代理人個人,個人
主分類F21V 23/04 20060101AFI20250508BHJP(照明)
要約【課題】小形の照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置10は、長尺な器具本体11と、長尺な光源ユニット12と、第1端部カバー13と、壁部14と、スイッチ部15と、第2端部カバーとを備える。光源ユニット12は、器具本体11に取り付けられる。第1端部カバー13は、内部の収容部52と、収容部52に連通する開口部53とを有し、開口部53が器具本体11および光源ユニット12の長手方向の一端部に嵌合され、器具本体11に取り付けられる。壁部14は、第1端部カバー13の開口部53の内側に取り付けられ、開口部53に対して収容部52を仕切る。スイッチ部15は、第1端部カバー13の収容部52に配置される。第2端部カバーは、器具本体11の長手方向の他端部に取り付けられる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
長尺な器具本体と;
前記器具本体に取り付けられる長尺な光源ユニットと;
内部の収容部と、この収容部に連通する開口部とを有し、前記開口部が前記器具本体および前記光源ユニットの長手方向の一端部に嵌合され、前記器具本体に取り付けられる第1端部カバーと;
前記第1端部カバーの前記開口部の内側に取り付けられ、前記開口部に対して前記収容部を仕切る壁部と;
前記第1端部カバーの前記収容部に配置されるスイッチ部と;
前記器具本体の長手方向の他端部に取り付けられる第2端部カバーと;
を備えることを特徴とする照明装置。
続きを表示(約 670 文字)【請求項2】
前記光源ユニットは、前記器具本体に対して長手方向の他端側から一端側へ向けてスライドして取り付けられ、一端部が前記第1端部カバーの前記開口部に嵌合されるとともに前記壁部に当接して移動が規制される
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記器具本体は、前記器具本体の長手方向の一端部に開口する長手方向に沿った連通溝部と、この連通溝部から交差して前記器具本体の前記光源ユニットが取り付けられる取付面側である取付面方向に向けて設けられる係止溝部と、前記連通溝部および前記係止溝部よりも前記取付面方向とは反対側の領域に設けられる係止孔とを有し、
前記第1端部カバーは、前記係止溝部に係止可能な第1係止部と、この第1係止部が前記係止溝部に係止する位置で前記係止孔に係止する第2係止部とを有し、
前記器具本体の前記連通溝部に前記第1端部カバーの前記第1係止部が長手方向から挿入され、前記第1端部カバーの前記取付面方向への移動によって前記器具本体の前記係止溝部に前記第1端部カバーの前記第1係止部が係止されるとともに前記器具本体の前記係止孔に前記第1端部カバーの前記第2係止部が係止される
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
【請求項4】
前記器具本体は、設置面に当接して取り付けられる当接部を有し、
前記第1端部カバーは、前記設置面に対向する外面が前記当接部と同じ高さに設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、照明装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、流し元灯などの照明装置では、光源の点灯、消灯を切り換えるのに、引き紐スイッチ、ロッカスイッチ、トグルスイッチなどのスイッチを用いたものがある。このような照明装置では、長尺な器具本体に長尺な光源ユニットが取り付けられており、スイッチは器具本体の長手方向に交差する幅方向に並ぶ位置に配置されていることが多い。そのため、照明装置の幅方向の寸法が大きい問題がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-199729号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、小形の照明装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
実施形態の照明装置は、長尺な器具本体と、長尺な光源ユニットと、第1端部カバーと、壁部と、スイッチ部と、第2端部カバーとを備える。光源ユニットは、器具本体に取り付けられる。第1端部カバーは、内部の収容部と、収容部に連通する開口部とを有し、開口部が器具本体および光源ユニットの長手方向の一端部に嵌合され、器具本体に取り付けられる。壁部は、第1端部カバーの開口部の内側に取り付けられ、開口部に対して収容部を仕切る。スイッチ部は、第1端部カバーの収容部に配置される。第2端部カバーは、器具本体の長手方向の他端部に取り付けられる。
【発明の効果】
【0006】
実施形態によれば、小形の照明装置を提供することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1の実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置の斜視図である。
同上照明装置の分解斜視図である。
同上照明装置の断面図である。
同上照明装置の第1端部カバーの断面図である。
同上照明装置の第1端部カバーと壁部の分解状態の斜視図である。
同上照明装置の第1端部カバーと壁部の組立状態の斜視図である。
同上照明装置の器具本体と第1端部カバーとの組立工程を示す断面図である。
同上照明装置の器具本体と第1端部カバーとの組立工程を示す断面図である。
同上照明装置の器具本体と第1端部カバーとの組立工程を示す断面図である。
第2の実施形態を示す照明装置の斜視図である。
同上照明装置の第1端部カバーの断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、第1の実施形態を、図1ないし図10を参照して説明する。
【0009】
図1ないし図3に照明装置10を示す。照明装置10は、長尺に設けられており、例えば流し元灯などとして使用される。なお、以下、照明装置10は、棚下などを含む天井面や壁面などの設置面に設置されて使用されるが、本実施形態では、天井面に設置されて、主に下方へ向けて光を照射するものとし、この設置状態の姿勢に基づいて上下方向を説明する。
【0010】
照明装置10は、長尺な器具本体11と、この器具本体11の下面側に配置される長尺な光源ユニット12と、器具本体11の長手方向の一端側に取り付けられる第1端部カバー13と、第1端部カバー13に配置される壁部14と、第1端部カバー13内に配置されるスイッチ部15と、器具本体11の長手方向の他端側に取り付けられる第2端部カバー16と、器具本体11内に配置される電源部17とを備えている。
(【0011】以降は省略されています)

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