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公開番号
2025076573
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-16
出願番号
2023188186
出願日
2023-11-02
発明の名称
袋物
出願人
株式会社イケテイ
代理人
個人
主分類
A45C
3/00 20060101AFI20250509BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】より自由度の高い模様を有する袋物を提供すること。
【解決手段】袋物は、少なくとも外面及び内面いずれか一方に形成された模様を有する袋物であって、模様はベース部10と、少なくとも、第1短冊21aと第2短冊21bと、を有し、ベース部10には、少なくとも、複数の曲線状の切込が列をなして形成されている第1切込群部11aと、複数の曲線状の切込が列をなして形成されている第2切込群部11bと、が形成され、第1短冊21aは、第1切込群部11aを、ベース部10に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、第2短冊21bは、第2切込群部11bを、ベース部10に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、第1短冊21aと第2短冊21bは、隣接して形成されている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
少なくとも外面及び内面いずれか一方に形成された模様を有する袋物であって、
前記模様はベース部と、少なくとも、第1短冊と第2短冊と、を有し、
前記ベース部には、少なくとも、
複数の曲線状の切込が列をなして形成されている第1切込群部と、
複数の曲線状の切込が列をなして形成されている第2切込群部と、
が形成され、
前記第1短冊は、前記第1切込群部を、前記ベース部に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、
前記第2短冊は、前記第2切込群部を、前記ベース部に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、
前記第1短冊と前記第2短冊は、隣接して形成されている
袋物。
続きを表示(約 600 文字)
【請求項2】
前記第1短冊と前記第2短冊は、平行に配置されている
請求項1に記載の袋物。
【請求項3】
前記第1短冊と前記第2短冊は、放射状に配置されている
請求項1に記載の袋物
【請求項4】
前記第1短冊と前記第2短冊は、同一形状に形成されている
請求項1に記載の袋物。
【請求項5】
前記第1短冊と前記第2短冊は、異なる形状に形成されている
請求項1に記載の袋物。
【請求項6】
少なくとも外面及び内面いずれか一方に形成された模様を有する袋物であって、
前記模様はベース部と、少なくとも、第1短冊と第2短冊と、を有し、
前記ベース部には、少なくとも、
複数の切込が列をなして形成されている第1切込群部と、
複数の切込が列をなして形成されている第2切込群部と、
が形成され、
前記第1短冊は、前記第1切込群部を、前記ベース部に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、
前記第2短冊は、前記第2切込群部を、前記ベース部に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、
前記第1短冊と前記第2短冊は、隣接して形成され、
前記第1短冊と前記第2短冊は、曲線で形成されている
袋物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
袋物の技術分野に属する。例えば、財布、バック、ハンドバック、鞄等である。
続きを表示(約 830 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、袋物の表面の模様としてイントレチャートを用いた製法の技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3216615号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の方法においては、模様の表現に限界があるとの不利益がある。
【0005】
本発明は、より自由度の高い模様を有する袋物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の観点における袋物は、少なくとも外面及び内面いずれか一方に形成された模様を有する袋物であって、前記模様はベース部と、少なくとも、第1短冊と第2短冊と、を有し、前記ベース部には、少なくとも、複数の曲線状の切込が列をなして形成されている第1切込群部と、複数の曲線状の切込が列をなして形成されている第2切込群部と、が形成され、前記第1短冊は、前記第1切込群部を、前記ベース部に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、前記第2短冊は、前記第2切込群部を、前記ベース部に対して表側及び裏側に交互に出入りするように挿入されており、前記第1短冊と前記第2短冊は、隣接して形成されている。
【0007】
好適には、前記第1短冊と前記第2短冊は、平行に配置されている。
【0008】
好適には、 前記第1短冊と前記第2短冊は、放射状に配置されている。
【0009】
好適には、前記第1短冊と前記第2短冊は、同一形状に形成されている。
【0010】
好適には、前記第1短冊と前記第2短冊は、異なる形状に形成されている
請求項1に記載の袋物。
(【0011】以降は省略されています)
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