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公開番号
2025093782
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023209655
出願日
2023-12-12
発明の名称
方法、端末装置及びプログラム
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/0601 20230101AFI20250617BHJP(計算;計数)
要約
【課題】車両のオプションの購入時にユーザを補助する技術を改善する。
【解決手段】端末装置20が実行する方法は、オプションを示すオプション情報を、通信部13を介して情報処理装置10から受信することと、オプションを、出力部25を介して出力することと、ユーザによって選択された1つ以上のオプションの入力を入力部24を介して受け付けることと、1つ以上のオプションを示す選択情報を通信部23を介して情報処理装置10に送信することと、選択情報が示す1つ以上のオプションに基づいて決定された納車時期を示す納車時期情報を、通信部23を介して情報処理装置10から受信することと、納車時期を、1つ以上のオプションと併せて、出力部25を介して出力することとを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
入力部と、出力部と、車両のオプションの販売サイトを提供する情報処理装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置が実行する方法であって、
前記制御部が、
少なくとも1つのオプションを示すオプション情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、
前記少なくとも1つのオプションを、前記出力部を介して出力することと、
前記少なくとも1つのオプションのうち、ユーザによって選択された1つ以上のオプションの入力を前記入力部を介して受け付けることと、
前記1つ以上のオプションを示す選択情報を前記通信部を介して前記情報処理装置に送信することと、
前記選択情報が示す前記1つ以上のオプションに基づいて決定された少なくとも1つの納車時期を示す納車時期情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、
前記少なくとも1つの納車時期を、前記1つ以上のオプションと併せて、前記出力部を介して出力することと
を含む、方法。
続きを表示(約 1,800 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の方法であって、
前記オプション情報が示す前記少なくとも1つのオプションは複数のオプションであり、前記選択情報は、前記複数のオプションのうち、前記ユーザによって選択された複数のオプションから構成される複数の選択セットを含み、前記納車時期情報は、前記複数の選択セットごとに決定された複数の納車時期を示し、
前記制御部が、前記複数の納車時期のそれぞれを、前記出力部を介して出力することをさらに含む、方法。
【請求項3】
請求項2に記載の方法であって、
前記制御部が、前記複数の納車時期が早い順に、前記複数の選択セットと併せて前記出力部を介して出力することをさらに含む、方法。
【請求項4】
請求項1から3のいずれか一項に記載の方法であって、
前記制御部が、前記選択情報が示す前記1つ以上のオプションのうち、選択されない場合に前記納車時期が所定期間以上早まる削除候補オプションを示す削除候補オプション情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、
前記削除候補オプションを強調して、前記出力部を介して出力することとをさらに含む、方法。
【請求項5】
請求項4に記載の方法であって、
前記納車時期情報は、前記削除候補オプションを、前記オプション情報が示す前記1つ以上のオプションのうちの他のオプションと代替した場合の納車時期を含み、
前記制御部が、前記他のオプションと代替した場合の、更新された納車時期である更新納車時期を、前記出力部を介して出力することをさらに含む、方法。
【請求項6】
請求項5に記載の方法であって、
前記他のオプションは、前記ユーザと異なる他のユーザに選択された回数が所定値以上であるオプションを含む、方法。
【請求項7】
請求項1から3のいずれか一項に記載の方法であって、
前記制御部が、
前記選択情報が示す前記1つ以上のオプションに対応する、前記少なくとも1つの納車時期の決定に影響する期間を示す情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、
前記期間を、前記出力部を介して出力することとをさらに含む、方法。
【請求項8】
請求項1から3のいずれか一項に記載の方法であって、
前記制御部が、
前記選択情報が示すオプションを選択した場合の見積り金額を示す見積り情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、
前記見積り金額を、前記出力部を介して出力することとをさらに含む、方法。
【請求項9】
入力部と、出力部と、車両のオプションの販売サイトを提供する情報処理装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置であって、
前記制御部は、
少なくとも1つのオプションを示すオプション情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信し、
前記少なくとも1つのオプションを、前記出力部を介して出力し、
前記少なくとも1つのオプションのうち、ユーザによって選択された1つ以上のオプションの入力を前記入力部を介して受け付け、
前記1つ以上のオプションを示す選択情報を前記通信部を介して前記情報処理装置に送信し、
前記選択情報が示す前記1つ以上のオプションに基づいて決定された少なくとも1つの納車時期を示す納車時期情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信し、
前記少なくとも1つの納車時期を、前記1つ以上のオプションと併せて、前記出力部を介して出力する、端末装置。
【請求項10】
請求項9に記載の端末装置であって、
前記オプション情報が示す前記少なくとも1つのオプションは複数のオプションであり、前記選択情報は、前記複数のオプションのうち、前記ユーザによって選択された複数のオプションから構成される複数の選択セットを含み、前記納車時期情報は、前記複数の選択セットごとに決定された複数の納車時期を示し、
前記制御部は、前記複数の納車時期のそれぞれを、前記出力部を介して出力する、端末装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、方法、端末装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、カスタムメイドの商品の見積を行うための技術が存在する。例えば特許文献1には、顧客に見積を作成する際に、多々の部門がアクセスするデータを中央管理するリレーショナル・データベースを使用したシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-245446号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ユーザが車両購入時にオプションを選択するにあたり、選択したオプションによる、車両の納車時期への影響を把握できず、オプション購入の検討材料とできない場合がある。このように、車両のオプションの購入時にユーザを補助する技術には改善の余地があった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示に係る方法は、入力部と、出力部と、車両のオプションの販売サイトを提供する情報処理装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置が実行する方法であって、前記制御部が、少なくとも1つのオプションを示すオプション情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、前記少なくとも1つのオプションを、前記出力部を介して出力することと、前記少なくとも1つのオプションのうち、ユーザによって選択された1つ以上のオプションの入力を、前記入力部を介して受け付けることと、前記1つ以上のオプションを示す選択情報を前記通信部を介して前記情報処理装置に送信することと、前記選択情報が示す前記1つ以上のオプションに基づいて決定された少なくとも1つの納車時期を示す納車時期情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、前記少なくとも1つの納車時期を、前記1つ以上のオプションと併せて、前記出力部を介して出力することとを含む。
【0006】
本開示に係る端末装置は、入力部と、出力部と、車両のオプションの販売サイトを提供する情報処理装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置であって、前記制御部は、少なくとも1つのオプションを示すオプション情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信し、前記少なくとも1つのオプションを、前記出力部を介して出力し、前記少なくとも1つのオプションのうち、ユーザによって選択された1つ以上のオプションの入力を、前記入力部を介して受け付け、前記1つ以上のオプションを示す選択情報を前記通信部を介して前記情報処理装置に送信し、前記選択情報が示す前記1つ以上のオプションに基づいて決定された少なくとも1つの納車時期を示す納車時期情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信し、前記少なくとも1つの納車時期を、前記1つ以上のオプションと併せて、前記出力部を介して出力する。
【0007】
本開示に係るプログラムは、入力部と、出力部と、車両のオプションの販売サイトを提供する情報処理装置と通信する通信部と、制御部とを備える端末装置としてのコンピュータに、少なくとも1つのオプションを示すオプション情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、前記少なくとも1つのオプションを、前記出力部を介して出力することと、前記少なくとも1つのオプションのうち、ユーザによって選択された1つ以上のオプションの入力を、前記入力部を介して受け付けることと、前記1つ以上のオプションを示す選択情報を前記通信部を介して前記情報処理装置に送信することと、前記選択情報が示す前記1つ以上のオプションに基づいて決定された少なくとも1つの納車時期を示す納車時期情報を、前記通信部を介して前記情報処理装置から受信することと、前記少なくとも1つの納車時期を、前記1つ以上のオプションと併せて、前記出力部を介して出力することとを含む動作を実行させる。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、車両のオプションの購入時にユーザを補助する技術を改善することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。
本開示の実施形態に係るシステムの動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係るシステムの動作を示すフローチャートである。
本開示の実施形態に係るシステムの動作を示すフローチャートである。
端末装置に出力される、選択情報が示すオプション、削除候補オプション、納車時期、及び更新納車時期を説明するための図である。
端末装置に出力される、選択情報が示すオプション、削除候補オプション、納車時期、更新納車時期、及び納車時期の決定に影響する期間を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の一実施形態について、図面を参照して説明する。各図面中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
(【0011】以降は省略されています)
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