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公開番号
2025105829
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-10
出願番号
2025073549,2021151612
出願日
2025-04-25,2021-02-26
発明の名称
擬似刀剣玩具
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
A63H
33/00 20060101AFI20250703BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】興趣性を向上させた擬似刀剣玩具を提供する。
【解決手段】擬似刀剣玩具は、刀剣用の鞘を模した鞘部3と、鞘部3に着脱可能に構成された刀剣の柄を模した柄部2とを含み、柄部2は、鞘部3に装着される被装着部を備え、鞘部3は、被装着部5を収容可能に装着する第1凹部を備え、鞘部3に装着された第1状態の柄部2は、鞘部3の長さ方向であって被装着部5を第1凹部から露出させる第1方向に所定の距離移動する第1移動の後、被装着部5の少なくとも一部を鞘部3に対して第1方向とは異なる第2方向に変位させた状態で第1方向にさらに移動する第2移動がなされたことを条件として、鞘部3から取り外し可能である。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
刀剣用の鞘を模した鞘部と、前記鞘部に着脱可能に構成された刀剣の柄を模した柄部とを含む擬似刀剣玩具であって、
前記柄部は、前記鞘部に装着される被装着部を備え、
前記鞘部は、前記被装着部を収容可能に装着する第1凹部を備え、
前記鞘部に装着された第1状態の前記柄部は、前記鞘部の長さ方向であって前記被装着部を前記第1凹部から露出させる第1方向に所定の距離移動する第1移動の後、前記被装着部の少なくとも一部を前記鞘部に対して前記第1方向とは異なる第2方向に変位させた状態で前記第1方向にさらに移動する第2移動がなされたことを条件として、前記鞘部から取り外し可能である、擬似刀剣玩具。
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【請求項2】
請求項1に記載の擬似刀剣玩具において、
前記第2方向への前記変位は、前記鞘部の前記長さ方向を軸として前記柄部を回転させる方向の変位である、擬似刀剣玩具。
【請求項3】
請求項2に記載の擬似刀剣玩具において、
前記第1凹部は、前記鞘部に装着されていない前記柄部の前記被装着部を、前記回転前の前記柄部の向きおよび前記回転後の前記柄部の向きのどちらでも前記第1凹部に挿入可能な形状を有している、擬似刀剣玩具。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか1項に記載の擬似刀剣玩具において、
演出出力部をさらに備え、
前記第1移動がなされたことに応じて、前記演出出力部から第1演出が出力される、擬似刀剣玩具。
【請求項5】
請求項4に記載の擬似刀剣玩具において、
前記第2移動がなされたことに応じて、前記演出出力部から第2演出が出力される、擬似刀剣玩具。
【請求項6】
請求項5に記載の擬似刀剣玩具において、
前記柄部には、使用者が前記柄部を把持した状態で押圧可能な位置に操作部が設けられ、
前記演出出力部は、前記第1状態で前記操作部を操作したときと操作していないときで、前記第1演出または前記第2演出の少なくとも一方の演出を異なる演出に変更して出力する、擬似刀剣玩具。
【請求項7】
請求項6に記載の擬似刀剣玩具において、
前記第1状態でない場合、前記操作部への操作は、検出されない、擬似刀剣玩具。
【請求項8】
請求項1~7のいずれか1項に記載の擬似刀剣玩具において、
前記被装着部は、押圧されることで前記第1状態であることを検出する第1押圧スイッチを有し、前記第1状態では前記鞘部の一部が前記第1押圧スイッチを押圧している、擬似刀剣玩具。
【請求項9】
請求項8に記載の擬似刀剣玩具において、
前記第1押圧スイッチへの押圧が解除されたことに基づいて、前記第1移動がなされたことが検出される、擬似刀剣玩具。
【請求項10】
請求項1~9のいずれか1項に記載の擬似刀剣玩具において、
前記被装着部は、押圧されることで前記第1移動がなされたことを検出する第2押圧スイッチを有し、
前記第1移動がなされたことに応じて前記鞘部の一部が前記第2押圧スイッチを押圧する、擬似刀剣玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、擬似刀剣玩具に関し、特に、柄部と、柄部に対して着脱可能な鞘部とを備えた擬似刀剣玩具に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、様々な武器の形態に対応した擬似刀剣玩具が流通している。例えば特許文献1には、本体部と鞘部とからなる刀剣玩具において、本体部の刀身部が鞘部に挿入された状態にあるか否かによって、出力する音声の種類を決定することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-183991号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
単に刀身部および把持部から成る擬似刀剣玩具に比べ、柄部と鞘部とを備えた擬似刀剣玩具では抜刀による動作を楽しむことができる。擬似刀剣玩具の構造や演出を出力するタイミングなどを工夫し、剣士を演じる際の没入感をより高めることで、擬似刀剣玩具の興趣性を向上することが求められる。
【0005】
本願の主な目的は、興趣性を向上させた擬似刀剣玩具を提供することにある。その他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願において開示される実施の形態のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
【0007】
一実施の形態における擬似刀剣玩具は、刀剣用の鞘を模した鞘部と、前記鞘部に着脱可能に構成された刀剣の柄を模した柄部とを含む擬似刀剣玩具であって、前記柄部は、前記鞘部に装着される被装着部を備え、前記鞘部は、前記被装着部を収容可能に装着する第1凹部を備え、前記鞘部に装着された第1状態の前記柄部は、前記鞘部の長さ方向であって前記被装着部を前記第1凹部から露出させる第1方向に所定の距離移動する第1移動の後、前記被装着部の少なくとも一部を前記鞘部に対して前記第1方向とは異なる第2方向に変位させた状態で前記第1方向にさらに移動する第2移動がなされたことを条件として、前記鞘部から取り外し可能である。
【発明の効果】
【0008】
一実施の形態によれば、興趣性を向上させた擬似刀剣玩具を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態における擬似刀剣玩具を示す正面図である。
実施の形態における柄部、鞘部および刀身部の組み合わせを示す正面図である。
実施の形態における柄部を示す斜視図である。
実施の形態における柄部を示す斜視図である。
実施の形態における鞘部を示す斜視図である。
実施の形態におけるフローチャートである。
実施の形態における鞘部から柄部を抜く動作を説明する正面図である。
実施の形態における鞘部から柄部を抜く動作を説明する側面図である。
実施の形態における鞘部を一部破断して示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。また、以下の実施の形態では、特に必要なときを除き、同一または同様な部分の説明を原則として繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)
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