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公開番号2025111850
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-30
出願番号2025082461,2021563320
出願日2025-05-16,2020-04-27
発明の名称股関節形成術トライアルシステムならびに関連する医療器具、方法およびキット
出願人モリッシー スティーヴン パトリック,MORRISEY, Stephen, Patrick
代理人個人
主分類A61F 2/36 20060101AFI20250723BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】股関節形成術において大腿骨頭を埋め込む場合に、大腿骨頭インプラントと大腿骨ステムとの間の望ましいずれ量を容易に決定することができる股関節形成術トライアルシステムを提供する。
【解決手段】大腿骨頭トライアルを行うためにその位置(in-situ)で利用可能な股関節形成術トライアルシステム、ならびに関連する医療器具、方法、およびキットについて記載する。股関節形成術トライアルシステム1は、骨頭部材12と、大腿骨ステム20と、骨頭部材12と大腿骨ステム20との間に配置されたスペーサー14と、骨頭部材12及び大腿骨ステム20に対して回転可能とされたカムを有するシャフト16とを備える。カムが回転するとスペーサー14が移動して、大腿骨ステム20と骨頭部材12との間の相対的距離が変化する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
骨頭部材第1端部と、骨頭部材第2端部と、第1長手方向軸と、骨頭部材関節面および骨頭部材第1凹部を規定する骨頭部材本体と、を有する骨頭部材であって、前記骨頭部材第1凹部が前記第1長手方向軸に沿って前記骨頭部材第1端部から前記骨頭部材第2端部に向かって前記骨頭部材本体内に延出している骨頭部材と、
大腿骨ステム第1端部と、大腿骨ステム第2端部とを有し、前記第1長手方向軸に沿って前記骨頭部材に対して移動可能である大腿骨ステムと、
前記骨頭部材と前記大腿骨ステムとの間に配置され、且つ前記骨頭部材と前記大腿骨ステムとのうちの一方の部材とともに、前記骨頭部材と前記大腿骨ステムとのうちの他方の部材に対して、スペーサー第1位置とスペーサー第2位置の間で移動可能であるスペーサーと、
前記第1長手方向軸とは異なる方向に延びる第2長手方向軸の周りで、前記骨頭部材及び前記大腿骨ステムに対してカム第1位置とカム第2位置の間で回転可能とされたカムであって、前記カム第1位置から前記カム第2位置に回転したときに、前記スペーサーを前記スペーサー第1位置から前記スペーサー第2位置へ前記一方の部材とともに移動させるようにした、カムと、
を備え、
前記カムが前記カム第1位置にあるときは、前記大腿骨ステム第2端部が前記骨頭部材第1端部から第1距離の位置となり、且つ前記カムが前記カム第2位置にあるときは、前記大腿骨ステム第2端部が前記骨頭部材第1端部から第2距離の位置となり、前記第2距離は前記第1距離とは異なる距離であるようにした、股関節形成術トライアルシステム。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記骨頭部材と前記大腿骨ステムとのうちの一方の部材が前記大腿骨ステムであり、前記骨頭部材と前記大腿骨ステムとのうちの他方の部材が前記骨頭部材であり、前記カムが前記骨頭部材に回転可能に取り付けられている、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記骨頭部材は前記第2長手方向軸を規定し、
前記骨頭部材本体は骨頭部材第2凹部および骨頭部材第3凹部を規定し、
前記第2長手方向軸は、前記骨頭部材第2凹部を通って延出し、且つ前記第1長手方向軸と交差し、
前記骨頭部材第2凹部は、前記第2長手方向軸に沿って前記骨頭部材本体内に延出し、且つ前記骨頭部材第1凹部と連通し、
前記骨頭部材第3凹部は、前記骨頭部材本体内に延出し、且つ前記骨頭部材第2凹部と連通している、請求項2記載のシステム。
【請求項4】
前記カムは、前記骨頭部材第2凹部内に位置するカム第1ボスと、前記骨頭部材第3凹部内に位置するカム第2ボスと、前記カム第1ボスと前記カム第2ボスとの間に配置されたカム突起と、を有し、
前記カム第2ボスは、カム溝と複数のカム戻り止めとを規定し、
前記カム溝は、カム溝基部まで延出し、
前記複数のカム戻り止めの各戻り止めは、前記カム溝基部から前記カム溝内へ延出している、請求項3記載のシステム。
【請求項5】
前記骨頭部材第3凹部内に配置され、且つ前記カムを前記カム第1位置および前記カム第2位置に着脱自在に固定するようになっているロック部材をさらに含む、請求項4記載のシステム。
【請求項6】
前記ロック部材は、ロック部材第1突起およびロック部材第2突起を規定する本体を有し、且つロック部材第1位置とロック部材第2位置の間で移動可能であり、
前記ロック部材第1位置において、前記ロック部材第1突起と前記ロック部材第2突起が第1長さの分、離れており、
前記ロック部材第2位置において、前記ロック部材第1突起と前記ロック部材第2突起が第2長さの分、離れており、
前記第2長さは、前記第1長さよりも長く、
前記ロック部材第1突起と前記ロック部材第2突起はそれぞれ、前記カム溝および前記複数のカム戻り止めのうちの1つのカム戻り止めで受け止められるようになっている、請求項5記載のシステム。
【請求項7】
前記骨頭部材本体は、骨頭部材第1通路と、骨頭部材第2通路とを規定し、
前記骨頭部材第1通路と前記骨頭部材第2通路はそれぞれ、前記骨頭部材第2凹部から前記骨頭部材第3凹部まで延出し、
前記ロック部材第1突起は、前記骨頭部材第1通路を通って延出し、
前記ロック部材第2突起は、前記骨頭部材第2通路を通って延出している、請求項6記載のシステム。
【請求項8】
前記スペーサーは、スペーサー第1端部と、スペーサー第2端部と、前記スペーサー第1端部から前記スペーサー第2端部まで延びるスペーサー長さと、スペーサー本体と、前記スペーサー第1端部におけるスペーサー第1外径と、前記スペーサー第2端部におけるスペーサー第2外径と、を有し、
前記スペーサー第2外径は、前記スペーサー第1外径よりも短い、請求項1記載のシステム。
【請求項9】
前記スペーサー本体が、前記スペーサー本体内に延出する複数の溝を規定し、
前記複数の溝のうちの1つの溝内に配置されるOリングをさらに含む、請求項8記載のシステム。
【請求項10】
前記骨頭部材と前記大腿骨ステムとのうちの一方の部材が前記骨頭部材であり、前記骨頭部材と前記大腿骨ステムとのうちの他方の部材が前記大腿骨ステムであり、前記カムが前記大腿骨ステムに回転可能に取り付けられている、請求項1に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、医療器具の分野に関する。より具体的には、本開示は、股関節形成術トライアルシステムならびに関連する医療器具、方法およびキットに関する。
続きを表示(約 8,700 文字)【背景技術】
【0002】
股関節形成術において大腿骨頭を埋め込む場合、外科医は現在、個別に試行される必要がある骨頭長さに関する複数のオプションを利用して、大腿骨頭と大腿骨ステム間の望ましいずれ量(offset)を決定している。各試行において、望ましいずれ量(offset)になっているかどうかを判定するために、様々な骨頭長さを組み立てたり分解したりすることが必要であり、これにより、試行手順中に股関節が何度も着脱される。大腿骨頭インプラントと大腿骨ステム間の望ましいずれ量(offset)を決定するためのこの複数の試行アプローチでは、股関節を何度も取り付ける必要があり、複雑で時間がかかり、組織が破壊されるといった重大な欠点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
したがって、改良された新たな股関節形成術トライアルシステムならびに関連する医療器具、キットおよび方法が必要とされている。
【課題を解決するための手段】
【0004】
様々な股関節形成術トライアルシステム、医療器具、方法、およびキットが本明細書に記載されている。
【0005】
例示的な股関節形成術トライアルシステムには、骨頭部材と、スペーサーと、シャフトと、大腿骨ステムが含まれる。骨頭部材は、骨頭部材第1端部と、骨頭部材第2端部と、骨頭部材第1長手方向軸と、骨頭部材関節面および骨頭部材第1凹部を規定する骨頭部材本体と、を有する。骨頭部材第1凹部は、骨頭部材第1長手方向軸に沿って、骨頭部材第1端部から骨頭部材第2端部に向かって骨頭部材本体内に延出している。スペーサーは、骨頭部材第1凹部内に配置され、且つスペーサー第1位置とスペーサー第2位置の間で移動可能である。シャフトは、シャフト第1位置とシャフト第2位置の間で移動可能である。シャフトのシャフト第1位置からシャフト第2位置への移動により、スペーサーがスペーサー第1位置からスペーサー第2位置に移動する。大腿骨ステムは、大腿骨ステム第1端部と、大腿骨ステム第2端部とを有する。大腿骨ステム第2端部は、シャフトがシャフト第1位置にあるときは、骨頭部材第1端部から第1距離の位置に配置され、シャフトがシャフト第2位置にあるときは、骨頭部材第1端部から第2距離の位置に配置される。第2距離は、第1距離とは異なる距離である。
【0006】
例示的な医療器具は、骨頭部材と、スペーサーと、シャフトと、ロック部材とを有する。骨頭部材は、骨頭部材第1端部と、骨頭部材第2端部と、骨頭部材第1長手方向軸と、骨頭部材第2長手方向軸と、骨頭部材関節面と骨頭部材第1凹部と骨頭部材第2凹部と骨頭部材第3凹部とを規定する骨頭部材本体と、を有する。骨頭部材第1凹部は、骨頭部材第1長手方向軸に沿って骨頭部材第1端部から骨頭部材第2端部に向かって骨頭部材本体内に延出している。骨頭部材第2長手方向軸は、骨頭部材の第2凹部を通って延出し、且つ骨頭部材第1長手方向軸と交差している。骨頭部材第2凹部は、骨頭部材第2長手方向軸に沿って骨頭部材本体内に延出し、且つ骨頭部材第1凹部と連通している。骨頭部材第3凹部は、骨頭部材本体内に延出し、且つ骨頭部材第2凹部と連通している。スペーサーは、骨頭部材第1凹部内に配置され、且つスペーサー第1位置とスペーサー第2位置の間で移動可能である。スペーサーは、スペーサー第1端部と、スペーサー第2端部と、スペーサー第1端部からスペーサー第2端部まで延びるスペーサー長さと、を有する。スペーサーがスペーサー第1位置にあるとき、スペーサー長さの第1部分は、骨頭部材第1凹部内に配置される。スペーサーがスペーサー第2位置にあるとき、スペーサー長さの第2部分は、骨頭部材第1凹部内に配置される。スペーサー長さの第1部分は、スペーサー長さの第2部分よりも長い。シャフトは、骨頭部材第2凹部内に移動可能に配置され、且つシャフト第1位置とシャフト第2位置の間で移動可能である。シャフトのシャフト第1位置からシャフト第2位置への移動により、スペーサーがスペーサー第1位置からスペーサー第2位置に移動する。ロック部材は、骨頭部材第3凹部内に配置され、且つシャフトと接する。ロック部材は、シャフトをそのシャフト第1位置およびシャフト第2位置に着脱自在に固定するようになっている。
【0007】
大腿骨の股関節形成術トライアルを行う例示的な方法には、股関節形成術トライアルに使用され、且つ骨頭部材、シャフト、およびロック部材を含む医療器具を入手する工程と、大腿骨に大腿骨ステムを埋め込む工程と、骨頭部材を大腿骨ステム上に配置する工程と、骨頭部材と大腿骨ステム間の望ましいずれ量(offset)になるまで、骨頭部材が大腿骨ステムから離れるようにシャフトをその位置(in-situ)で第1方向に移動させる工程と、骨頭部材が大腿骨ステムに向かって移動するようにシャフトをその位置(in-situ)で第2方向に移動させる工程と、骨頭部材と大腿骨ステム間の望ましいずれ量(offset)に対応する大腿骨頭インプラントを入手する工程と、大腿骨ステムから骨頭部材を取り外す工程と、大腿骨頭インプラントを大腿骨ステム上に配置する工程と、が含まれる。
【0008】
例示的な股関節形成術トライアルシステム、医療器具、方法、およびキットに関する付加的な理解については、以下の詳細な説明、および添付の図面を検討することによって得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、従来式股関節形成術用大腿骨頭トライアルシステムである。
図1Aは、別の従来式股関節形成術用大腿骨頭トライアルシステムである。
図2は、医療器具および大腿骨ステムを含む例示的な股関節形成術トライアルシステムの斜視図である。
図3は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの分解図である。
図4は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの医療器具の分解図である。
図5は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの医療器具の斜視図である。
図6は、図2に示される医療器具の骨頭部材の斜視図である。
図7は、図2に示される医療器具の側面図である。
図8は、図2に示される医療器具の別の側面図である。
図9は、図2に示される医療器具の骨頭部材とロック部材との部分分解図である。
図10は、図2に示される医療器具の骨頭部材とロック部材の部分斜視図である。
図11は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの分解図である。
図12は、図2に示される医療器具のスペーサーの斜視図である。
図13は、スペーサー長手方向軸に沿った、図2に示される医療器具のスペーサーの断面図である。
図14は、図2に示される医療器具の骨頭部材の斜視図である。
図15は、図2に示される医療器具の骨頭部材の別の斜視図である。
図16は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図2に示される医療器具の骨頭部材の断面図である。
図17は、図2に示される医療器具のシャフトの斜視図である。
図18は、シャフト長手方向軸に直交する軸に沿った、図2に示される医療器具のシャフトの断面図である。
図19は、図2に示される医療器具のシャフトの別の斜視図である。
図20は、図2に示される医療器具のロック部材の斜視図である。
図21は、図2に示される医療器具のロック部材の上面図である。第1位置のロック部材が示されている。
図22は、図2に示される医療器具のロック部材の上面図である。第2位置のロック部材が示されている。
図23は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第1位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図23に破線で示されている。
図24は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図24に破線で示されている。
図25は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第3位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図25に破線で示されている。
図26は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第4位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図26に破線で示されている。
図27は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第1位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図27に破線で示されている。
図28は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図28に破線で示されている。
図29は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第3位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図29に破線で示されている。
図30は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第4位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図30に破線で示されている。
図31は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図32は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第2位置のロック部材が示されている。
図33は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第1位置のロック部材が示されている。
図34は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第2位置のロック部材が示されている。
図35は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第1位置のロック部材が示されている。
図36は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第1位置のロック部材が示されている。
図37は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第2位置のロック部材が示されている。
図38は、図2に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図39は、大腿骨ステムに取り付けられた従来の大腿骨頭トライアルシステムの一部である。
図40は、医療器具および大腿骨ステムを含む、別の例示的な股関節形成術トライアルシステムの斜視図である。
図41は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの別の斜視図である。
図42は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの分解図である。
図43は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。
図44は、図40に示される医療器具の骨頭部材の斜視図である。
図45は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図40に示される医療器具の骨頭部材の断面図である。
図46は、図40に示される医療器具の骨頭部材の斜視図である。
図47は、図40に示される医療器具の分解図である。
図48は、図40に示される医療器具の側面図である。
図49は、図40に示される医療器具の別の側面図である。
図50は、図40に示される医療器具の分解図である。
図51は、図40に示される医療器具のスペーサーの斜視図である。
図52は、スペーサー長手方向軸に沿った、図40に示される医療器具のスペーサーの断面図である。
図53は、図40に示される医療器具のOリングの斜視図である。
図54は、シャフト長手方向軸に直交する軸に沿った、図40に示される医療器具のシャフトの断面図である。
図55は、図40に示される医療器具のシャフトの斜視図である。
図56は、図40に示される医療器具のシャフトの別の斜視図である。
図57は、図40に示される医療器具のロック部材の斜視図である。
図58は、図40に示される医療器具のロック部材の上面図である。第1位置のロック部材が示されている。
図59は、図40に示される医療器具のロック部材の上面図である。第2位置のロック部材が示されている。
図60は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第1位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図60に破線で示されている。
図61は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図61に破線で示されている。
図62は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第3位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図62に破線で示されている。
図63は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第4位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図63に破線で示されている。
図64は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第1位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図64に破線で示されている。
図65は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図65に破線で示されている。
図66は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第3位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図66に破線で示されている。
図67は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第4位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。従来のモジュラートライアルシステムの位置が例示を目的として図67に破線で示されている。
図68は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第1位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図69は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第3位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図70は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第2位置のロック部材が示されている。
図70Aは、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分分解図である。第2位置のロック部材が示されている。
図71は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第1位置のロック部材が示されている。
図71Aは、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分分解図である。第1位置のロック部材が示されている。
図72は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図72Aは、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分分解図である。
図73は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第2位置のロック部材が示されている。
図74は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分側面図である。第1位置のロック部材が示されている。
図75は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第2位置のロック部材が示されている。
図76は、図40に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第1位置のロック部材が示されている。
図77は、大腿骨の股関節形成術トライアルを行う例示的な方法の概略図である。
図78は、医療器具および大腿骨ステムを含む、別の例示的な股関節形成術トライアルシステムの斜視図である。
図79は、図78に示される股関節形成術トライアルシステムの分解図である。
図80は、図78に示す医療器具の骨頭部材の斜視図である。
図81は、骨頭部材第1長手方向軸に沿った、図78に示される医療器具の骨頭部材の断面図である。
図82は、図78に示される医療器具のスペーサーの斜視図である。
図83は、スペーサー長手方向軸に沿った、図78に示される医療器具のスペーサーの断面図である。
図84は、図78に示される股関節形成術トライアルシステムのシャフトの斜視図である。
図85は、図78に示される股関節形成術トライアルシステムのシャフトの別の斜視図である。
図86は、図78に示される大腿骨ステムの斜視図である。
図87は、図78に示される大腿骨ステムの部分斜視図である。
図88は、図78に示される大腿骨ステムの別の部分斜視図である。
図89は、大腿骨ステム第2長手方向軸に沿った、図78に示される大腿骨ステムの部分断面図である。
図90は、大腿骨ステム第2長手方向軸に沿った、図78に示される大腿骨ステムの部分断面図である。
図91は、図78に示される股関節形成術トライアルシステムの部分斜視図である。
図92は、大腿骨ステム第2長手方向軸に沿った、図78に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。
図93は、図78に示される股関節形成術トライアルシステムの部分上面図である。第1位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図94は、大腿骨ステム第2長手方向軸に沿った、図78に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第1位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図95は、図78に示される股関節形成術トライアルシステムの部分上面図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
図96は、大腿骨ステム第2長手方向軸に沿った、図78に示される股関節形成術トライアルシステムの部分断面図である。第2位置の股関節形成術トライアルシステムが示されている。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下の詳細な説明および添付の図面は、股関節形成術トライアルシステム、股関節形成術用医療器具、股関節形成術トライアルシステムの使用方法、およびキットの様々な実施形態を記載および例示する。これらの例の説明および図解は、当業者が股関節形成術トライアルシステム、医療器具、股関節形成術トライアルシステムを含むキットを作製および使用し、且つ股関節形成術トライアルシステムおよび/または医療器具の使用方法を実施することを可能にするために提供される。それらは、いかなる方法であっても特許請求の範囲を限定することを意図するものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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