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公開番号
2025115633
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2024010194
出願日
2024-01-26
発明の名称
身体冷却・保温用具
出願人
株式会社ロゴスコーポレーション
代理人
個人
主分類
A61F
7/10 20060101AFI20250731BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】上半身全体を冷やしたり温めたりすることができ、しかも保冷材や保温材が簡単にはこぼれ落ちることがない身体冷却・保温用具とする。
【解決手段】シート状の用具本体100と、この用具本体100に設けられた温度調整体収納部110と、この温度調整体収納部110に収納される温度調整体200とを備えており、横長にした状態でケープのように使用者の背中側から肩に掛けると、上縁部120の中央部分が使用者の後ろ首筋に当たると、上縁部120と両縦縁部130の角部が使用者の脇下に達するようなサイズに設定されている。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
シート状の用具本体と、この用具本体に設けられた温度調整体収納部と、この温度調整体収納部に収納される温度調整体とを具備したことを特徴とする身体冷却・保温用具。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記温度調整体収納部は、用具本体を羽織った際に、後ろ首筋に当たる部分に設けられていることを特徴とする請求項1記載の身体冷却・保温用具。
【請求項3】
前記温度調整体収納部は、用具本体を羽織った際に、脇下に当たる部分に設けられていることを特徴とする請求項1記載の身体冷却・保温用具。
【請求項4】
前記温度調整体収納部は、メッシュ状の素材から構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の身体冷却・保温用具。
【請求項5】
前記温度調整体収納部は、用具本体の縁部に用具本体の表面側から裏面側に掛けて形成されており、表面側の下方及び上方は開放され、他の部分は閉塞されており、裏面側の上方は開放され、他の部分は閉塞されており、温度調整体は用具本体の表面側の温度調整体収納部の下方から挿入され、表面側の上方及び裏面側の上方に相当する用具本体の縁部を越えて用具本体の裏面側の温度調整体収納部に収納されることを特徴とする請求項1又は2記載の身体冷却・保温具。
【請求項6】
前記温度調整体は、保冷材又は保温材であることを特徴とする請求項5記載の身体冷却・保温用具。
【請求項7】
前記用具本体は、マイクロファイバー製であることを特徴とする請求項1、2又は3記載の身体冷却・保温用具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ケープのように羽織ることができる身体冷却・保温用具に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
真夏は日照りによって身体が火照ってしまい、最悪の場合には熱中症により重篤な障害を受けるおそれがある。また、真夏でなくても激しい運動をすると身体が火照って身体能力が急激に低下することがある。
また、真冬の屋外で身体が冷えきると、最悪の場合には低体温症により重篤な障害を受けるおそれがある。
【0003】
身体が火照った場合には、冷たい飲料水や日陰、冷房が効いた室内で身体を冷却すればよいのであるが、冷たい飲料水や日陰、冷房が効いた室内がない場合には濡れたタオルで身体を冷やすことが行われる。
また、身体が冷えきった場合には、温かい飲料水や暖房が効いた室内で身体を温めればよいのであるが、温かい飲料水や暖房が効いた室内がない場合には毛布等で身体を覆って温めることが行われる。
しかしながら、冷暖房が効く室内がないような場合、例えば地震や台風等の災害現場ではこのような措置をとることも難しいことがある。
【0004】
身体を冷やすために後ろ首筋や脇下に保冷材を当てるものが考案されている。
例えば、特開2005-046169号公報記載の血流御調整ベルトや特開2010-133041号公報記載の保冷バンドの如きである。
また、保冷材のみならず保温材まで考慮したものとして、意匠登録第1682217号公報記載の保冷・保温用上衣がある。
このように過剰に体温が上がったり下がったりした場合に、体温を回復させるものは数多く創案されている。
【0005】
特開2005-046169号公報
特開2010-133041号公報
意匠登録第1682217号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、これらの血流調整ベルト等は、後ろ首筋や脇下をピンポイントで冷やす又は温めるものであり、上半身全体を冷やしたり温めたりすることができるものではない。
上半身全体を冷やす、温めることができる方が効率的に身体を冷やしたり温めたりすることができるのはいうまでもない。
また、これらでは保冷材等を収納する部分が単なるポケットであり、収納した保冷材等がポケットからこぼれ落ちたりするおそれがある。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、上半身全体を冷やしたり温めたりすることができ、しかも保冷材や保温材が簡単にはこぼれ落ちることがない身体冷却・保温用具を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る身体冷却・保温用具は、シート状の用具本体と、この用具本体に設けられた温度調整体収納部と、この温度調整体収納部に収納される温度調整体とを備えている。
【0009】
前記温度調整体収納部は、用具本体を羽織った際に、後ろ首筋に当たる部分に設けられている。
【0010】
前記温度調整体収納部は、用具本体を羽織った際に、脇下に当たる部分に設けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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