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公開番号
2025122319
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-21
出願番号
2024017690
出願日
2024-02-08
発明の名称
石膏板の製造方法
出願人
個人
代理人
弁理士法人暁合同特許事務所
主分類
B28B
1/30 20060101AFI20250814BHJP(セメント,粘土,または石材の加工)
要約
【課題】高密度の石膏板を製造可能な石膏板の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の石膏板の製造方法は、半水石膏100質量部と、水20~40質量部とを含む混合物2を攪拌する攪拌工程と、上型20及び下型30を有するプレス金型10の下型30を覆うように敷かれた下側原紙1の上に、攪拌工程後の混合物2を層状に付与する付与工程と、層状の混合物2の上面に上側原紙3を重ねて得られる積層物4を、下型30と上型20との間で挟みつつ加圧する加圧成型工程と、加圧成型工程後の積層物4を乾燥させる乾燥工程とを備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
半水石膏100質量部と、水20~40質量部とを含む混合物を攪拌する攪拌工程と、
上型及び下型を有するプレス金型の前記下型を覆うように敷かれた下側原紙の上に、前記攪拌工程後の前記混合物を層状に付与する付与工程と、
層状の前記混合物の上面に上側原紙を重ねて得られる積層物を、前記下型と前記上型との間で挟みつつ加圧する加圧成型工程と、
前記加圧成型工程後の前記積層物を乾燥させる乾燥工程とを備える石膏板の製造方法。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記攪拌工程において、チョッパーを備えた撹拌機を使用すると共に、前記チョッパーの回転数が3000~6000rpmの条件で、前記混合物を高速攪拌する請求項1に記載の石膏板の製造方法。
【請求項3】
前記付与工程において、
前記下型は、少なくとも、底部と、前記底部を間に置きつつ互いに向かい合うように前記底部の周縁に配される1組の周壁部とを有し、
前記下側原紙は、少なくとも、前記底部に敷かれる下側底用原紙と、各々が前記下側底用原紙の周縁に接続しつつ、1組の前記周壁部に重ねられる1組の下側周壁用原紙とを有し、
前記下側底用原紙の上に、前記攪拌工程後の前記混合物が層状に付与され、かつ層状の前記混合物の両側面が、1組の前記下側周壁用原紙で覆われる請求項1又は請求項2に記載の石膏板の製造方法。
【請求項4】
前記加圧成型工程において、前記上型が、1組の前記周壁部との間において、前記積層物を、前記底部との間で挟みつつ加圧する請求項3に記載の石膏板の製造方法。
【請求項5】
前記加圧成型工程において、前記積層物が前記下型と前記上型との間で加圧されると、層状の前記混合物から絞り出された液体が、前記下側原紙及び前記上側原紙にそれぞれ浸透し、
前記乾燥工程において、前記下側原紙及び前記上側原紙にそれぞれ前記液体が浸透した前記積層物を乾燥させることで、前記下側原紙及び前記上側原紙がそれぞれ、前記混合物の乾燥物からなる芯材に接着されている石膏板が得られる請求項1又は請求項2に記載の石膏板の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、石膏板の製造方法に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
石膏板は、石膏を主成分とする板状の部材であり、防耐火性、遮音性、施工性等に優れている。そのため、この種の石膏板は、壁や天井等を構成する建築用資材として広く用いられている。
【0003】
石膏板としては、例えば、石膏を主成分とする板状の芯材と、その芯材の両面に重ねられる原紙とを有するもの(所謂、石膏ボード)が知られている。この石膏板は、例えば、特許文献1に示されるように、焼成した石膏(半水石膏)と水との混合物からなるスラリーを、ベルトコンベヤ上に流される下側の原紙と、その原紙と平行に流される上側の原紙との間に流し込みつつ、それらの積層物を乾燥することで得られる。
【0004】
なお、上記スラリーを作製する際、十分な流動性を確保する等の目的で、半水石膏の水和に必要な理論量の3.5~4.5倍程度の水を使用する必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2000-71218号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来の石膏板の製造方法では、上述したように、水分量の多いスラリーが使用されるため、得られる石膏板のかさ密度が小さくなる(例えば、0.95~1.15程度)。そのため、従来の製造方法により得られた石膏板は、強度が小さく、耐久性が低くなる傾向があった。
【0007】
そこで、例えば、大きなかさ密度の石膏板を製造するために、半水石膏に対して少量の水を加えてスラリーを作製しようとすると、半水石膏及び水の混合物が、塊の状態(所謂、ママコや団子のような状態)となってしまう。このようなスラリーは、均一に攪拌・混合することができず、しかも、流動性が不足しているため、石膏板の製造時に、上側の原紙と下側の原紙との間に流し込むことができない。
【0008】
このような事情等により、高密度の石膏板を製造可能な新しい石膏板の製造方法が望まれていた。
【0009】
本発明の目的は、高密度の石膏板を製造可能な石膏板の製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0010】
<1> 半水石膏100質量部と、水20~40質量部とを含む混合物を攪拌する攪拌工程と、上型及び下型を有するプレス金型の前記下型を覆うように敷かれた下側原紙の上に、前記攪拌工程後の前記混合物を層状に付与する付与工程と、層状の前記混合物の上面に上側原紙を重ねて得られる積層物を、前記下型と前記上型との間で挟みつつ加圧する加圧成型工程と、前記加圧成型工程後の前記積層物を乾燥させる乾燥工程とを備える石膏板の製造方法。
(【0011】以降は省略されています)
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