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公開番号
2025148018
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-07
出願番号
2024048583
出願日
2024-03-25
発明の名称
プログラム及びシステム
出願人
株式会社コロプラ
代理人
弁理士法人武和国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250930BHJP(計算;計数)
要約
【課題】サービスの利便性を向上させたプログラムを提供する。
【解決手段】プログラムは、コンピュータを、サービス内でユーザを一意に識別するユーザ識別子として第1ユーザが指定した文字列が、第2ユーザの前記ユーザ識別子と重複する場合において、所定の条件を満たした場合に、第2ユーザのユーザ識別子を、第1ユーザによる利用を許可し、第2ユーザによる利用を制限するよう制御する制御手段として機能させる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータを、サービス内でユーザを一意に識別するユーザ識別子として第1ユーザが指定した文字列が、第2ユーザの前記ユーザ識別子と重複する場合において、所定の条件を満たした場合に、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子を、前記第1ユーザによる利用を許可し、前記第2ユーザによる利用を制限するよう制御する制御手段として機能させる、プログラム。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記所定の条件は、
前記第2ユーザが前記サービスを所定の期間利用していないこと、
前記第2ユーザが前記第1ユーザによる利用を許可したこと、の少なくとも一方を含む、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記コンピュータを、前記第1ユーザが指定した文字列が前記第2ユーザの前記ユーザ識別子と重複する場合に、当該ユーザ識別子の前記第1ユーザによる利用を許可するか否かの問合せを前記第2ユーザに対して実行する問合せ手段として機能させ、
前記制御手段は、前記問合せ手段が前記問合せを実行してから前記所定の期間が経過しても前記第2ユーザが前記サービスを利用しない場合に、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子を、前記第1ユーザによる利用を許可し、前記第2ユーザによる利用を制限するよう制御する、請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
前記コンピュータは、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子として、前記第2ユーザが前記サービス内で使用中の使用識別子と、前記第2ユーザが前記サービス内での使用を予約した予約識別子とを記憶するストレージを備え、
前記問合せ手段は、前記第1ユーザが指定した文字列が前記予約識別子と重複する場合に、前記使用識別子と重複する場合より、前記所定の期間を短縮する、請求項3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記問合せ手段は、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子がロックされている場合に、前記問合せを実行せずに、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子の前記第1ユーザによる利用を拒否する、請求項3に記載のプログラム。
【請求項6】
前記制御手段は、前記問合せ手段の前記問合せに対して前記第2ユーザが前記第1ユーザによる利用を許可した場合に、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子を、前記第1ユーザによる利用を許可し、前記第2ユーザによる利用を制限するよう制御する、請求項3に記載のプログラム。
【請求項7】
前記コンピュータを、前記問合せ手段が前記問合せを実行する際に、前記第1ユーザに仮の前記ユーザ識別子を付与する付与手段として機能させ、
前記制御手段は、前記所定の期間が経過または前記第1ユーザによる利用が許可された場合に、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子で、仮の前記ユーザ識別子を上書きする、請求項6に記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータを、前記問合せ手段が前記問合せを実行してから前記所定の期間が経過または前記第1ユーザによる利用が許可されるまでの間に、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子と重複する文字列を複数のユーザが指定した場合に、複数の前記ユーザのうちから前記第2ユーザの前記ユーザ識別子の利用を許可するユーザを決定する決定手段として機能させる、請求項6に記載のプログラム。
【請求項9】
サービス内でユーザを一意に識別するユーザ識別子として第1ユーザが指定した文字列が、第2ユーザの前記ユーザ識別子と重複する場合において、所定の条件を満たした場合に、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子を、前記第1ユーザによる利用を許可し、前記第2ユーザによる利用を制限するよう制御する制御手段を備える、システム。
【請求項10】
コンピュータを、サービス内でユーザを一意に識別するユーザ識別子として、
前記サービス内で予め定められた達成条件を満たしていない前記ユーザに対して、予め定められた対象文字を含む文字列の使用を禁止する禁止手段と、
前記サービス内で前記達成条件を満たした前記ユーザに対して、前記対象文字を含む文字列の使用を許可する許可手段として機能させる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム及びシステムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
インターネットを介して複数のユーザが利用するサービス(例えば、オンラインゲーム、仮想空間、SNS)において、複数のユーザはユーザ識別子で一意に識別される。また、上記のサービスの中には、ユーザが指定した任意の文字列を、ユーザ識別子として使用可能なものがある。
【0003】
このようなサービスでは、第1ユーザが指定した文字列が第2ユーザのユーザ識別子として既に使用されている場合がある。そして、複数のユーザのユーザ識別子が競合した場合に、パスワードで差別化する技術がある(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6437011号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の技術では、ユーザ識別子を、自分自身を表す固有の文字列として使用したいというユーザの要望を満足することができない。
【0006】
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、サービスの利便性を向上させたプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するため、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、サービス内でユーザを一意に識別するユーザ識別子として第1ユーザが指定した文字列が、第2ユーザの前記ユーザ識別子と重複する場合において、所定の条件を満たした場合に、前記第2ユーザの前記ユーザ識別子を、前記第1ユーザによる利用を許可し、前記第2ユーザによる利用を制限するよう制御する制御手段として機能させる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、サービスの利便性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るシステムの概要を示す図である。
サーバのハードウェア構成図である。
ユーザ端末のハードウェア構成図である
ユーザ識別子テーブルのデータ例である。
サーバの機能ブロック図である。
第1実施形態に係る識別子登録処理のフローチャートである。
移転可否判定処理のフローチャートである。
識別子入力画面(A)及び移転可否画面(B)の画面例である。
特定文字テーブルのデータ例(A)及び特定文字選択画面(B)の画面例である。
第2実施形態に係る識別子登録処理のフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施形態に係るシステム1を図面に基づいて説明する。なお、以下に記載する本発明の実施形態は、本発明を具体化する際の一例を示すものであって、本発明の範囲を実施形態の記載の範囲に限定するものではない。従って、本発明は、実施形態に種々の変更を加えて実施することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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