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公開番号
2025154899
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-10
出願番号
2024058164
出願日
2024-03-29
発明の名称
飛行ロボットの画像管理装置、画像管理システム及び画像管理方法
出願人
セコム株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G08B
25/00 20060101AFI20251002BHJP(信号)
要約
【課題】複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を出力する監視端末を適切に決定することができる画像管理装置、画像管理システム及び画像管理方法を提供する。
【解決手段】画像管理装置は、複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を受信する受信部と、複数の飛行ロボットのそれぞれの飛行情報を取得する取得部と、飛行情報に基づいて、複数の監視端末のうち、複数の撮像画像のそれぞれを表示させる監視端末を決定する決定部と、複数の撮像画像のそれぞれを、決定部により決定された監視端末に出力する出力部と、を有する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を受信する受信部と、
前記複数の飛行ロボットのそれぞれの飛行情報を取得する取得部と、
前記飛行情報に基づいて、複数の監視端末のうち、前記複数の撮像画像のそれぞれを表示させる監視端末を決定する決定部と、
前記複数の撮像画像のそれぞれを、前記決定部により決定された監視端末に出力する出力部と、
を有することを特徴とする画像管理装置。
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【請求項2】
前記飛行情報は、前記飛行ロボットの機体又は飛行の状態である飛行ロボット状態、及び、前記飛行ロボットが飛行するエリアの環境状態のうち少なくとも一つによって定まる、請求項1に記載の画像管理装置。
【請求項3】
前記決定部は、前記複数の監視端末のそれぞれに、前記飛行情報が相互に同一である又は類似する飛行ロボットにより撮像された撮像画像を優先的に割り当てる、請求項1または2に記載の画像管理装置。
【請求項4】
前記決定部は、前記飛行ロボット状態又は前記環境状態を用いて前記飛行ロボットのリスクを求め、当該リスクの大きさに基づいて前記撮像画像を表示させる監視端末を決定する、請求項2に記載の画像管理装置。
【請求項5】
前記決定部は、前記複数の飛行ロボットのそれぞれの前記リスクを求め、当該リスクが閾値以上である飛行ロボット又は当該リスクが増大した飛行ロボットが撮像した撮像画像を、現在の前記撮像画像の表示数が少ない監視端末に優先して割り当てる、請求項4に記載の画像管理装置。
【請求項6】
前記決定部は、前記飛行情報に基づいて、前記監視端末における前記撮像画像の表示数又は表示上限数を決定する、請求項1または2に記載の画像管理装置。
【請求項7】
前記取得部は、前記複数の監視端末のそれぞれを利用する監視者の属性情報をさらに取得し、
前記決定部は、前記属性情報にさらに基づいて、前記複数の撮像画像のそれぞれを表示させる監視端末を決定する、請求項1または2に記載の画像管理装置。
【請求項8】
画像管理装置と複数の監視端末とを有する画像管理システムであって、
前記画像管理装置は、
複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を受信する受信部と、
前記複数の飛行ロボットのそれぞれの飛行情報を取得する取得部と、
前記飛行情報に基づいて、前記複数の監視端末のうち、前記複数の撮像画像のそれぞれを表示させる監視端末を決定する決定部と、
前記複数の撮像画像のそれぞれを、前記決定部により決定された監視端末に出力する出力部と、を有し、
前記監視端末は、前記画像管理装置から出力された撮像画像を表示する表示部を有する、
ことを特徴とする画像管理システム。
【請求項9】
複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を受信し、
前記複数の飛行ロボットのそれぞれの飛行情報を取得し、
前記飛行情報に基づいて、複数の監視端末のうち、前記複数の撮像画像のそれぞれを表示させる監視端末を決定し、
前記複数の撮像画像のそれぞれを、前記決定された監視端末に出力する、
ことを特徴とする画像管理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を管理する画像管理装置、画像管理システム及び画像管理方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、駅、商業施設、発電所等の監視対象物件の周囲を自律して飛行し、監視対象物件を撮像した画像を監視者が利用する監視端末に送信する飛行ロボットが開発されている。監視端末は、監視者が監視対象物件を効率良く監視できるように、複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の画像を表示する。
【0003】
例えば、特許文献1には、複数の飛行体から提供される画像を含む情報を表示する情報表示方法が開示されている。この情報表示方法では、操作パネルを利用して複数地点から遠隔操作を行う場合には、操作を行う主導権を有する端末が互いに認識可能になるような表示をする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-195174号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を複数の監視端末に出力する場合、各撮像画像を出力する監視端末を適切に決定することが求められている。
【0006】
本発明の目的は、複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を出力する監視端末を適切に決定することができる画像管理装置、画像管理システム及び画像管理方法を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
かかる課題を解決するため本発明は、複数の飛行ロボットのそれぞれが撮像した複数の撮像画像を受信する受信部と、複数の飛行ロボットのそれぞれの飛行情報を取得する取得部と、飛行情報に基づいて、複数の監視端末のうち、複数の撮像画像のそれぞれを表示させる監視端末を決定する決定部と、複数の撮像画像のそれぞれを、決定部により決定された監視端末に出力する出力部と、を有する画像管理装置を提供する。
【0008】
この画像管理装置において、飛行情報は、飛行ロボットの機体又は飛行の状態である飛行ロボット状態、及び、飛行ロボットが飛行するエリアの環境状態のうち少なくとも一つによって定まることが好適である。
【0009】
この画像管理装置において、決定部は、複数の監視端末のそれぞれに、飛行情報が相互に同一である又は類似する飛行ロボットにより撮像された撮像画像を優先的に割り当てることが好適である。
【0010】
この画像管理装置において、決定部は、飛行ロボット状態又は環境状態を用いて飛行ロボットのリスクを求め、そのリスクの大きさに基づいて撮像画像を表示させる監視端末を決定することが好適である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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