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公開番号
2025067594
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-24
出願番号
2023177694
出願日
2023-10-13
発明の名称
支援装置、支援方法及び支援プログラム
出願人
株式会社イトーキ
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/063 20230101AFI20250417BHJP(計算;計数)
要約
【課題】オフィスの運用を効率化すること。
【解決手段】本開示の一態様に係る支援装置4は、ワーカーのオフィス内における状態に関する第1ワーカー情報を取得するワーカー情報取得部100aと、第1ワーカー情報に基づいて、オフィス内の不具合の予兆又は不具合を検知する検知部102と、検知部102により検知された不具合を予防又は解消するための支援情報を生成する生成部104と、支援情報を出力する出力部106と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ワーカーのオフィス内における状態に関する第1ワーカー情報を取得するワーカー情報取得部と、
前記第1ワーカー情報に基づいて、前記オフィス内の不具合の予兆又は不具合を検知する検知部と、
前記検知部により検知された不具合を予防又は解消するための支援情報を生成する生成部と、
前記支援情報を出力する出力部と、
を備える、支援装置。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記第1ワーカー情報は、前記ワーカーによる、前記オフィスの設備、什器又は備品の少なくとも一部を含む対象物の使用に関する情報を含み、
前記検知部は、前記対象物に関する不具合の予兆又は不具合を検知する、請求項1に記載の支援装置。
【請求項3】
前記対象物の状態に関する対象物情報を取得する対象物情報取得部、をさらに備え、
前記検知部は、前記対象物情報にさらに基づいて、前記対象物に関する不具合の予兆又は不具合を検知する、請求項2に記載の支援装置。
【請求項4】
前記支援情報は、前記対象物の発注又は修理に関する情報を含み、
前記出力部は、前記対象物に関する販売者又は修理業者の端末装置に対して前記支援情報を送信する、請求項2に記載の支援装置。
【請求項5】
前記出力部は、前記ワーカーの端末装置に対して前記支援情報を送信する、請求項1に記載の支援装置。
【請求項6】
前記出力部は、前記オフィスを管理する管理者の端末装置に対して前記支援情報を送信する、請求項1に記載の支援装置。
【請求項7】
前記ワーカー情報取得部は、一以上の他のワーカーの前記オフィス内における状態に関する第2ワーカー情報をさらに取得し、
前記検知部は、前記第1ワーカー情報と、前記第2ワーカー情報とを比較することにより、前記オフィス内の不具合の予兆又は不具合を検知する、請求項1に記載の支援装置。
【請求項8】
前記比較することは、学習用データとして前記第2ワーカー情報を入力した学習モデルに対して、判定用データとして前記第1ワーカー情報を入力することを含む、請求項7に記載の支援装置。
【請求項9】
前記支援情報は、自然言語処理を利用して生成された情報を含む、請求項1に記載の支援装置。
【請求項10】
前記第1ワーカー情報は、前記ワーカーの、表情、音声、位置、活動の態様及び心理状態の少なくとも一部に関する情報を含む、請求項1に記載の支援装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、支援装置、支援方法及び支援プログラムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、従業員の業務を支援するための技術がある。例えば、特許文献1には、従業員毎の行動履歴を記憶し、当該行動履歴から従業員毎に従業員特有の行動特性を抽出する管理システムが記載されている。当該管理システムは、抽出した行動特性と従業員の行動データとを比較し、行動特性の適正範囲を外れていれば、特異行動データとして検出し、アラートメッセージを当該従業員と関係者に送信する。これにより、当該管理システムは、従業員個々人の行動特性に基づいてメンタル面での健康状態を早期に発見して対処可能とする。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-123579号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載された技術では、オフィスの運用を十分に効率化することができない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一態様に係る支援装置は、ワーカーのオフィス内における状態に関する第1ワーカー情報を取得するワーカー情報取得部と、第1ワーカー情報に基づいて、オフィス内の不具合の予兆又は不具合を検知する検知部と、検知部により検知された不具合を予防又は解消するための支援情報を生成する生成部と、支援情報を出力する出力部と、を備える。
【0006】
本開示の他の一態様の支援方法は、コンピュータに、ワーカーのオフィス内における状態に関する第1ワーカー情報を取得するステップと、第1ワーカー情報に基づいて、オフィス内の不具合の予兆又は不具合を検知するステップと、検知するステップにおいて検知された不具合を予防又は解消するための支援情報を生成するステップと、支援情報を出力するステップと、を実行させる。
【0007】
本開示の他の一態様に係る支援プログラムは、コンピュータを、ワーカーのオフィス内における状態に関する第1ワーカー情報を取得するワーカー情報取得手段と、第1ワーカー情報に基づいて、オフィス内の不具合の予兆又は不具合を検知する検知手段と、検知手段により検知された不具合を予防又は解消するための支援情報を生成する生成手段と、支援情報を出力する出力手段と、として機能させる。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、オフィスの運用を効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
システム1の概念図である。
システム1の機能ブロック図である。
支援装置4の動作の一例について説明するための図である。
支援装置4の動作の一例について説明するための図である。
支援装置4の動作の一例について説明するための図である。
管理者端末装置3bの表示画面例について説明するための図である。
業者端末装置3cの表示画面例について説明するための図である。
支援装置4のハードウェアの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
<1.支援装置4の概要>
図1を参照して、本開示に係る支援装置4の概要について説明する。まず、支援装置4は、ワーカーのオフィス内における状態に関するワーカー情報を取得する(S1)。ワーカー情報は、例えば、ワーカーの行動及び表情に関する情報を含む。次に、支援装置4は、取得したワーカー情報に基づいてオフィス内の不具合又はその予兆を検知する(S2)。オフィス内の不具合又はその予兆は、例えば、オフィスに設置された什器の破損、及び、オフィスの備品の在庫切れ等である。次に、支援装置4は、検知した不具合を予防又は解消するための支援情報を出力する(S3)。支援情報は、例えば、オフィスの管理者(以下、単に「管理者」と称する)に対して送信される。
(【0011】以降は省略されています)
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