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公開番号
2025072422
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-09
出願番号
2025012433,2024012079
出願日
2025-01-28,2018-07-25
発明の名称
情報処理装置、動画配信方法及び動画配信プログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
H04N
21/854 20110101AFI20250430BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】動画の音を用いることなく携帯端末における動画の表示態様を変化させる、情報処理装置、動画配信方法及び動画配信プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】サーバは、携帯端末の画面に同時に表示される複数のダンス動画のうち、ダンサーの動きが最も大きいダンス動画を注目動画であると判定する注目動画判定処理を行い、注目動画が他のダンス動画に比べて大きく表示されるように携帯端末に配信する。注目動画判定処理は、動画からダンサーを示す画像を所定時間間隔で抽出し、複数の動画のうち抽出した前記被写体の差異が最も大きい動画を注目動画であると判定する。
【選択図】図18
特許請求の範囲
【請求項1】
ユーザが投稿した動画を端末装置に配信する情報処理装置であって、
複数の前記動画を前記端末装置の画面に同時に表示されるように配信する配信手段と、
複数の前記動画のうち、被写体の動きが最も大きい前記動画を注目動画であると判定する判定手段と、を備え、
前記配信手段は、前記注目動画が他の前記動画に比べて大きく表示されるように前記動画を前記端末装置に配信する情報処理装置。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
前記判定手段は、前記動画から前記被写体を示す画像を所定時間間隔で抽出し、複数の前記動画のうち抽出した前記被写体の差異が最も大きい前記動画を前記注目動画であると判定する請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記被写体は、人物であり、
前記判定手段は、前記被写体の差異を前記被写体の手足の動きに基づいて判定する請求項2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記配信手段は、前記注目動画の音が出力され、他の前記動画の音が出力されないように、前記動画を前記端末装置に配信する請求項1から請求項3の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記判定手段は、前記注目動画の前記被写体の動きが所定時間以上、他の前記動画の前記被写体の動きよりも小さくなった場合、当該他の前記動画を前記注目動画であると判定する請求項1から請求項4の何れか1項記載の情報処理装置。
【請求項6】
ユーザが投稿した動画を端末装置に配信する動画配信方法であって、
複数の前記動画を前記端末装置の画面に同時に表示されるように配信する第1工程と、
複数の前記動画のうち、被写体の動きが最も大きい前記動画を注目動画であると判定する第2工程と、を有し、
前記第2工程は、前記注目動画が他の前記動画に比べて大きく表示されるように前記動画を前記端末装置に配信する動画配信方法。
【請求項7】
ユーザが投稿した動画を端末装置に配信する情報処理装置が備えるコンピュータを、
複数の前記動画を前記端末装置の画面に同時に表示されるように配信する配信手段と、
複数の前記動画のうち、被写体の動きが最も大きい前記動画を注目動画であると判定する判定手段と、して機能させ、
前記配信手段は、前記注目動画が他の前記動画に比べて大きく表示されるように前記動画を前記端末装置に配信する動画配信プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、動画配信方法及び動画配信プログラムに関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、コンピュータネットワークを介して携帯端末等の情報処理装置に配信されるウェブサイト(Webページ,Webサービス)やオンラインゲーム、アプリケーションソフトウェア(以下「アプリ」という。)等のオンラインサービスが広く普及している。
【0003】
オンラインサービスの一つに、ユーザ自身が撮影した動画を投稿し、他のユーザによる当該動画の視聴を可能とする動画投稿サイトがある。この動画投稿サイトには、ユーザ自身による歌唱動画等のパフォーマンス動画の投稿も行われている。また、異なる投稿者によるパフォーマンス動画の対戦といったオンラインサービスも想定される。
【0004】
ここで、特許文献1には、コラボレーションのカラオケ歌唱映像を構成する各カラオケ歌唱映像を表示する際に、各カラオケ歌唱映像の歌唱音声の音量について、所定の基準値以上か否かをそれぞれ判定し、判定された歌唱音声の音量が所定の基準値以上であるカラオケ歌唱映像を特定可能に表示するカラオケ装置が開示されている。これにより、このカラオケ装置は、基準値以上の音量で歌唱している利用者のカラオケ歌唱映像を大きく表示し、歌唱を行っていない利用者のカラオケ歌唱映像及びカラオケ歌唱映像を小さく表示することになる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2014-092592号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に開示されているカラオケ装置は、歌唱音声の音量に基づいてカラオケ歌唱映像を特定するものであるため、例えばユーザが音声を発しない場合もあるダンス等のパフォーマンス動画には対応できない。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、動画の音を用いることなく複数の動画の表示態様を変化させることができる、情報処理装置、動画配信方法及び動画配信プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置、動画配信方法及び動画配信プログラムは以下の手段を採用する。
【0009】
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「情報処理装置」は、ユーザが投稿した動画を端末装置に配信する情報処理装置であって、複数の前記動画を前記端末装置の画面に同時に表示されるように配信する配信手段と、複数の前記動画のうち、被写体の動きが最も大きい前記動画を注目動画であると判定する判定手段と、を備え、前記配信手段は、前記注目動画が他の前記動画に比べて大きく表示されるように前記動画を前記端末装置に配信する。
【0010】
上記課題を解決するため、本発明の一態様である「動画配信方法」は、ユーザが投稿した動画を端末装置に配信する動画配信方法であって、複数の前記動画を前記端末装置の画面に同時に表示されるように配信する第1工程と、複数の前記動画のうち、被写体の動きが最も大きい前記動画を注目動画であると判定する第2工程と、を有し、前記第2工程は、前記注目動画が他の前記動画に比べて大きく表示されるように前記動画を前記端末装置に配信する。
(【0011】以降は省略されています)
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