TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025074269
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2025033416,2024087861
出願日
2025-03-04,2016-12-22
発明の名称
現像カートリッジ
出願人
ブラザー工業株式会社
代理人
個人
主分類
G03G
15/08 20060101AFI20250502BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】ドラムフレームに対して現像カートリッジを装着するときに、ドラムフレームに対する電気的接触面の位置のばらつきを抑制することができるドラムカートリッジおよび現像カートリッジを提供すること。
【解決手段】
ドラムカートリッジ41は、ドラムフレーム45と、感光ドラム42と、転写ローラ43と、搬送ローラ44とを備える。ドラムフレーム45には、現像カートリッジ1が装着可能である。現像カートリッジ1は、複数の電気的接触面31Aを含む記憶媒体31を備える。転写ローラ43は、感光ドラム42の表面に接触する。搬送ローラ44は、転写ローラ43と間隔を隔てて位置する。ドラムフレーム45は、転写ローラ43と搬送ローラ44の間に位置する第1開口47を有する。現像カートリッジ1がドラムフレーム45に装着されたときに、複数の電気的接触面31Aは、第1開口47から露出される。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
トナーを収容可能な筐体であって、第1方向における一端部と、前記第1方向における他端部とを有する筐体と、
前記第1方向に延びる現像ローラ軸について回転可能な現像ローラであって、前記筐体の第2方向における一端部に位置する現像ローラと、
前記第1方向に延びるアジテータ軸について回転可能なアジテータであって、前記第2方向において前記現像ローラと間隔を隔てて位置するアジテータと、
前記現像ローラに電力を供給するための現像電極であって、前記第1方向における前記筐体の他端部に位置し、前記第2方向において前記現像ローラと前記アジテータの間に位置する現像電極と、
電気的接触面を含む記憶媒体と、を備え、
前記電気的接触面は、
前記第1方向における前記筐体の一端部に位置し、前記第2方向において前記現像ローラと前記アジテータの間に位置し、前記筐体の第3方向における一端部の外表面に位置し、かつ、第3方向において、前記現像電極と並ぶことを特徴とする現像カートリッジ。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記現像電極は、前記第1方向における前記筐体の前記他端部の外表面に位置することを特徴とする請求項1に記載の現像カートリッジ。
【請求項3】
前記電気的接触面は、前記第1方向における前記筐体の前記一端部の外表面に位置することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジ。
【請求項4】
前記現像電極は、前記第1方向において突出することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
【請求項5】
前記現像ローラは、前記第1方向に延びる現像ローラシャフトを有することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
【請求項6】
前記現像電極は、前記現像ローラシャフトと第2方向において離れた現像接触面を有することを特徴とする請求項5に記載の現像カートリッジ。
【請求項7】
前記現像接触面は、前記第1方向において、前記現像ローラシャフトの端部から離れて位置することを特徴とする請求項6に記載の現像カートリッジ。
【請求項8】
前記現像電極は、前記第1方向における前記現像ローラシャフトの端部に取り付けられた現像ローラ軸受を有することを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか一項に記載の現像カートリッジ。
【請求項9】
前記現像ローラシャフトは、前記第1方向における一端部と、前記第1方向における他端部とを有し、
前記第1方向における前記現像ローラシャフトの一端部は、前記第1方向における前記現像ローラシャフトの他端部よりも、前記電気的接触面に対して近くに位置し、
前記現像ローラ軸受は、前記第1方向における前記現像ローラシャフトの他端部に取り付けられることを特徴とする、請求項8に記載の現像カートリッジ。
【請求項10】
前記第1方向における前記現像ローラシャフトの前記一端部に取り付けられ、前記現像ローラシャフトとともに回転可能な現像ギアを備えることを特徴とする、請求項9に記載の現像カートリッジ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、現像カートリッジに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ドラムフレームを有するドラムカートリッジと、現像ローラと電気的接触面を含む記憶媒体とを有する現像カートリッジと、が知られている。現像ローラを基準に現像カートリッジが、ドラムフレームに対して回動することで、現像カートリッジは、ドラムフレームに対して装着される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-249802
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現像ローラを基準に現像カートリッジがドラムフレームに対して回動することで、現像カートリッジが、ドラムフレームに対して装着される場合において、通常、電気的接触面の位置は、現像ローラの位置を基準に決められる。
【0005】
特許文献1に記載のように、現像カートリッジの電気的接触面が現像ローラから離れて位置すると、現像ローラと電気的接触面の間の距離は、大きくなる。
【0006】
そのため、たとえば、現像カートリッジを生産する際に、電気的接触面が基準となる現像ローラから離れるほど、電気的接触面の位置のばらつきが、大きくなる。その結果、ドラムフレームに対して現像カートリッジを装着するときに、ドラムフレームに対する電気的接触面の位置にばらつきが生じる可能性がある。
【0007】
そこで、本開示の目的は、ドラムフレームに対して現像カートリッジを装着するときに、ドラムフレームに対する電気的接触面の位置のばらつきを抑制することができる現像カートリッジを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の現像カートリッジは、筐体と、現像ローラと、アジテータと、現像電極と、記憶媒体とを備える。筐体は、トナーを収容可能である。現像ローラは、第1方向に延びる第1軸について回転可能である。現像ローラは、筐体の第2方向における一端部に位置する。アジテータは、第1方向に延びる第2軸について回転可能である。アジテータは、第2方向において現像ローラと間隔を隔てて位置する。現像電極は、現像ローラに電力を供給するための電極である。現像電極は、第1方向における筐体の一端部に位置する。現像電極は、第2方向において現像ローラとアジテータの間に位置する。記憶媒体は、電気的接触面を含む。
【0009】
電気的接触面は、第1方向における筐体の他端部に位置し、第2方向において現像ローラとアジテータとの間に位置し、筐体の第3方向における一端部の外表面に位置し、かつ、第3方向において、現像電極と並ぶ。
【0010】
このような構成によれば、電気的接触面は、第2方向において、現像ローラとアジテータとの間に位置する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
ブラザー工業株式会社
記録装置
今日
ブラザー工業株式会社
記録装置
今日
ブラザー工業株式会社
カートリッジ
今日
ブラザー工業株式会社
カートリッジ
今日
ブラザー工業株式会社
シート搬送装置
今日
ブラザー工業株式会社
ラミネート装置
今日
ブラザー工業株式会社
ラミネート装置
今日
ブラザー工業株式会社
ラミネート装置
今日
ブラザー工業株式会社
ラミネート装置
今日
ブラザー工業株式会社
記録装置および記録方法
今日
ブラザー工業株式会社
ヘッドシステム、制御方法、及びプログラム
今日
個人
スクリーン
1か月前
株式会社リコー
撮影装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
キヤノン株式会社
撮像装置
1か月前
日本精機株式会社
車両用投影装置
2日前
日本精機株式会社
車両用投影装置
2日前
株式会社トプコン
全周カメラ
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
2か月前
個人
露光機振動・MSDの同定方法
1か月前
株式会社リコー
画像形成装置
1日前
キヤノン株式会社
トナー
28日前
キヤノン株式会社
トナー
14日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
29日前
キヤノン株式会社
トナー
28日前
キヤノン株式会社
トナー
28日前
キヤノン株式会社
トナー
28日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
シャープ株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
1か月前
キヤノン株式会社
画像形成装置
28日前
三洋化成工業株式会社
トナーバインダー
2か月前
続きを見る
他の特許を見る