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公開番号
2025096439
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2025063536,2021044103
出願日
2025-04-08,2021-03-17
発明の名称
液体を吐出する装置
出願人
株式会社リコー
代理人
個人
主分類
B41J
11/06 20060101AFI20250619BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】付与対象のずれを抑制できる装置を提供する。
【解決手段】布地400に対して液体を吐出するヘッド10と、布地400を保持するプラテン部材40とを備え、プラテン部材40は、平面形状が矩形状の平板状部材であり、布地400を載せ置く上面40aと側面40bを有し、矩形状の4辺の近傍に、布地400に接触可能な複数の針状部材141を有し、針状部材141は、プラテン部材40の側面40bから斜め下方向に向いて設けられている。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
液体を吐出する液体吐出手段と、
前記液体が付与される付与対象を載せ置くプラテン部材と、を備え、
前記プラテン部材は、前記付与対象と接触可能な針状部材を有しており、
前記針状部材は、前記プラテン部材の側面から斜め下方向を向いて設けられている
ことを特徴とする液体を吐出する装置。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
液体を吐出する液体吐出手段と、
前記液体が付与される付与対象を載せ置くプラテン部材と、を備え、
前記プラテン部材は、前記付与対象と接触可能な針状部材を有しており、
前記針状部材は、前記プラテン部材の上面の少なくとも一辺に沿った方向から見た際に、前記プラテン部材の上面から前記プラテン部材の最も近い外縁方向に向かって斜め上方向を向いて設けられている
ことを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項3】
液体を吐出する液体吐出手段と、
前記液体が付与される付与対象を載せ置くプラテン部材と、を備え、
前記プラテン部材は、前記付与対象と接触可能な針状部材を有しており、
前記針状部材は、前記プラテン部材の上面と側面との間の面取り部から、鉛直方向において斜め上方向に前記プラテン部材の外縁方向を向いて設けられている
ことを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項4】
液体を吐出する液体吐出手段と、
前記液体が付与される付与対象を載せ置くプラテン部材と、を備え、
前記プラテン部材上面には、前記付与対象と接触可能な方向性を有する複数の針状部材を有しており、
前記複数の針状部材の内、前記プラテン部材の中央部から角部に配置される前記針状部材は、前記プラテン部材上面の少なくとも1辺方向から見た際に、中央部から角部に向かう方向性を有している
ことを特徴とする液体を吐出する装置。
【請求項5】
前記プラテン部材は、矩形状であり、4辺の近傍に複数の前記針状部材を有する
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体を吐出する装置。
【請求項6】
複数の前記針状部材は、前記プラテン部材の中央部から外縁部に向かって長さが変化している
ことを特徴とする請求項5に記載の液体を吐出する装置。
【請求項7】
前記針状部材は、弾性部材である
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の液体を吐出する装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は 液体を吐出する装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
印刷装置として、例えばTシャツなどの布地を液体付与対象として印刷を行う装置がある。
【0003】
従来、布地を保持する保持部材として、先端面が平坦面になった載置突起を全面に配置したものが知られている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6656703号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に開示の構成にあっては、載置突起のセンタ面が平坦面であるため、載置した布地などの付与対象がずれるという課題がある。
【0006】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、液体を吐出する装置において、液体を付与する対象のずれを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記の課題を解決するため、本発明の請求項1に係る液体を吐出する装置は、
液体を吐出する液体吐出手段と、
前記液体が付与される付与対象を載せ置くプラテン部材と、を備え、
前記プラテン部材は、前記付与対象と接触可能な針状部材を有しており、
前記針状部材は、前記プラテン部材の側面から斜め下方向を向いて設けられている
構成とした。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、液体を吐出する装置において、液体を付与する対象のずれを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の第1実施形態に係る印刷装置の一例の斜視説明図である。
同じく平面説明図である。
同じく正面説明図である。
本発明の第1実施形態に係るプラテン部材の説明図である。
同プラテン部材の作用説明に供する説明図である。
比較例1の斜視説明図である。
同じく断面説明図である。
本発明の第2実施形態に係るプラテン部材の説明図である。
本発明の第3実施形態に係るプラテン部材の説明図である。
本発明の第4実施形態に係るプラテン部材の断面説明図である。
同プラテン部材における針状部材の方向性の説明に供する平面説明図である。
本発明の第5実施形態に係るプラテン部材における針状部材の方向性の説明に供する平面説明図である。
本発明の第6実施形態に係るプラテン部材における針状部材の色分けの異なる例の説明に供する平面説明図である。
本発明の第7実施形態に係る付与対象保持部材の説明に供する斜視説明図である。
本発明の第8実施形態に係るプラテン部材の正面説明図である。
本発明の第9実施形態に係る付与対象保持部材の説明図である。
本発明の第10実施形態に係る付与対象保持部材の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明の第1実施形態に係る印刷装置について図1ないし図3を参照して説明する。図1は同印刷装置の斜視説明図、図2は同じく平面説明図、図3は同じく正面説明図である。
(【0011】以降は省略されています)
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