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公開番号2025074976
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-14
出願番号2024186334
出願日2024-10-23
発明の名称電動作業車両
出願人株式会社クボタ
代理人安田岡本弁理士法人
主分類B60K 11/06 20060101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約【課題】本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【解決手段】電動作業車両は、フレームと、前記フレームに支持され、複数の電池モジュールを収容する電池ハウジングと、前記電池ハウジングに支持されたACコンプレッサと、前記電池ハウジングの第1前面部分に取り付けられた凝縮器と、前記ACコンプレッサおよび前記凝縮器に流体接続されたドライヤと、前記電動作業車両の前後方向において、前記電池ハウジングの第2前面部分より前方に取り付けられた第1蒸発器と、を備える。前記第1蒸発器は、前記電動作業車両の前後方向において、前記ドライヤの後方に配置される。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項１】
電動作業車両であって、
フレームと、
前記フレームに支持され、複数の電池モジュールを収容する電池ハウジングと、
前記電池ハウジングに支持されたＡＣコンプレッサと、
前記電池ハウジングの第１前面部分に取り付けられた凝縮器と、
前記ＡＣコンプレッサおよび前記凝縮器に流体接続されたドライヤと、
前記電動作業車両の前後方向において、前記電池ハウジングの第２前面部分より前方に取り付けられた第１蒸発器と、を備え、
前記第１蒸発器は、前記電動作業車両の前後方向において、前記ドライヤの後方に配置された電動作業車両。
続きを表示（約 880 文字）【請求項２】
凝縮器ファンをさらに備え、
前記凝縮器ファンは、前記電池ハウジングの前記第１前面部分に取り付けられた請求項１に記載の電動作業車両。
【請求項３】
前記ＡＣコンプレッサは、前記電動作業車両の前後方向において、前記電動作業車両のフロント車軸より前方に配置された請求項１に記載の電動作業車両。
【請求項４】
前記フレームは、フロントフレームを有し、
前記ＡＣコンプレッサは、前記フロントフレームに取り付けられ、
前記フロントフレームは、前記電池ハウジングに取り付けられた請求項１に記載の電動作業車両。
【請求項５】
前記フロントフレームは、前記電動作業車両の上下方向において、前記電池ハウジングと前記電動作業車両のフロント車軸との間に取り付けられた請求項４に記載の電動作業車両。
【請求項６】
前記電動作業車両の上下方向において、前記第１蒸発器より下方に配置された第２蒸発器をさらに備え、
前記第２蒸発器は、前記電動作業車両の前後方向において、前記第１蒸発器より後方に配置され、
前記フロントフレームは、前記第２蒸発器を収容する請求項５に記載の電動作業車両。
【請求項７】
前記ＡＣコンプレッサは、前記電動作業車両の左右方向において、前記フロントフレームの側壁の間に配置された請求項４に記載の電動作業車両。
【請求項８】
前記凝縮器は、前記電動作業車両の上下方向において、前記ＡＣコンプレッサの上方に配置された請求項１に記載の電動作業車両。
【請求項９】
前記ドライヤは、前記電動作業車両の左右方向において、前記凝縮器の第１の側に配置された請求項１に記載の電動作業車両。
【請求項１０】
前記ＡＣコンプレッサの少なくとも一部は、前記電動作業車両の前後方向において、前記第１蒸発器より前方に配置された請求項１に記載の電動作業車両。
（【請求項１１】以降は省略されています）
発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、電動トラクタなどの電動作業車両に関するものである。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
電気車両（ＥＶ）は、業界が内燃エンジンから電池システムで動く完全電動モータへと移行するにつれ、普及しつつある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明の好適な実施形態は、電動トラクタなどの電動作業車両を提供する。
【０００４】
本発明の好適な実施形態は、電動作業車両を提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明の好適な実施形態に係る電動作業車両は、フレームと、前記フレームに支持され、複数の電池モジュールを収容する電池ハウジングと、前記電池ハウジングに支持されたＡＣコンプレッサと、前記電池ハウジングの第１前面部分に取り付けられた凝縮器と、前記ＡＣコンプレッサおよび前記凝縮器に流体接続されたドライヤと、前記電動作業車両の前後方向において、前記電池ハウジングの第２前面部分より前方に取り付けられた第１蒸発器と、を備え、前記第１蒸発器は、前記電動作業車両の前後方向において、前記ドライヤの後方に配置されている。
【０００６】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、凝縮器ファンをさらに備え、前記凝縮器ファンは、前記電池ハウジングの前記第１前面部分に取り付けられている。
【０００７】
本発明の好適な実施形態において、前記ＡＣコンプレッサは、前記電動作業車両の前後方向において、前記電動作業車両のフロント車軸より前方に配置されている。
【０００８】
本発明の好適な実施形態において、前記フレームは、フロントフレームを有し、前記ＡＣコンプレッサは、前記フロントフレームに取り付けられ、前記フロントフレームは、前記電池ハウジングに取り付けられている。
【０００９】
本発明の好適な実施形態において、前記フロントフレームは、前記電動作業車両の上下方向において、前記電池ハウジングと前記電動作業車両のフロント車軸との間に取り付けられている。
【００１０】
本発明の好適な実施形態において、前記電動作業車両は、前記電動作業車両の上下方向において、前記第１蒸発器より下方に配置された第２蒸発器をさらに備え、前記第２蒸発器は、前記電動作業車両の前後方向において、前記第１蒸発器より後方に配置され、前記フロントフレームは、前記第２蒸発器を収容する。
（【００１１】以降は省略されています）

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