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公開番号
2025075235
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-15
出願番号
2023186258
出願日
2023-10-31
発明の名称
表示装置及び表示方法
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06F
3/01 20060101AFI20250508BHJP(計算;計数)
要約
【課題】表示装置を実際に見る人物に適したサイズで表示内容を表示することができる表示装置及び表示方法を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示部と、前記表示部の周辺を撮像して映像を取得する撮像部と、前記映像に基づいて複数の人物の視聴状況を解析する解析部と、前記視聴状況に基づいて前記表示部に表示させる表示内容のサイズを設定する設定部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
表示部と、
前記表示部の周辺を撮像して映像を取得する撮像部と、
前記映像に基づいて複数の人物の視聴状況を解析する解析部と、
前記視聴状況に基づいて前記表示部に表示させる表示内容のサイズを設定する設定部と、
を備える表示装置。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記視聴状況に基づいて前記サイズを設定することは、前記視聴状況に基づいて前記複数の人物から対象の人物を選択し、前記表示部から前記対象の人物までの距離に基づいて前記サイズを設定することを含む
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記視聴状況は、前記複数の人物が前記表示部を注視しているか否かに関する状況を含み、
前記視聴状況に基づいて前記複数の人物から前記対象の人物を選択することは、前記複数の人物に含まれる前記表示部を注視している人物を前記対象の人物とすることを含む
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記視聴状況は、前記複数の人物の動きに関する状況を含み、
前記設定部は、前記複数の人物に含まれる前記対象の人物以外の別人物が前記表示部を注視しているが設定された動き以上の動きを有する場合に、前記対象の人物を選択した状態を継続する
請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記設定部は、前記複数の人物に含まれる前記対象の人物以外の別人物が前記表示部を注視しているが前記別人物が前記表示部を注視するようになってから経過した時間が第1の設定された時間に達しない場合に、前記対象の人物を選択した状態を継続する
請求項3又は4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記対象の人物が前記表示部を注視しなくなったが前記対象の人物が前記表示部を注視しなくなってから経過した時間が第2の設定された時間に達しない場合に、前記対象の人物を選択した状態を継続する
請求項3又は4に記載の表示装置。
【請求項7】
前記視聴状況に基づいて前記複数の人物から前記対象の人物を選択することは、前記視聴状況に基づいて前記複数の人物からふたり以上の人物を選択し、前記ふたり以上の人物に含まれる前記表示部から最も離れた人物を前記対象の人物とすることを含む
請求項2から4までのいずれかに記載の表示装置。
【請求項8】
前記視聴状況は、前記複数の人物が設定された範囲内に存在するか否かに関する状況を含み、
前記視聴状況に基づいて前記複数の人物から前記対象の人物を選択することは、前記複数の人物に含まれる前記設定された範囲内に存在する人物を前記対象の人物とすることを含む
請求項2から4までのいずれに記載の表示装置。
【請求項9】
操作が行われるリモートコントローラーを備え、
前記視聴状況は、前記複数の人物が前記操作を行っているか否かに関する状況を含み、
前記視聴状況に基づいて前記複数の人物から前記対象の人物を選択することは、前記複数の人物に含まれる前記操作を行っている人物を前記対象の人物とすることを含む
請求項2から4までのいずれに記載の表示装置。
【請求項10】
前記視聴状況は、前記複数の人物が音声操作を行っているか否かに関する状況を含み、
前記視聴状況に基づいて前記複数の人物から前記対象の人物を選択することは、前記複数の人物に含まれる前記音声操作を行っている人物を前記対象の人物とすることを含む
請求項2から4までのいずれに記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置及び表示方法に関する。
続きを表示(約 2,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、情報端末装置を開示する。当該情報端末装置においては、ユーザーと情報端末装置との距離が測定される。また、測定された距離が遠い場合に、表示される番組表の文字が大きくされ、測定された距離が近い場合に、表示される番組表の文字が小さくされる(段落0014,0022及び0032並びに図4)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-336439号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された情報端末装置においては、情報端末装置の近くにいる人物が情報端末装置を実際に見ていない場合であっても、当該人物と情報端末装置との距離が遠いときに、表示される番組表の文字が大きくされ、当該距離が近いときに、表示される番組表の文字が小さくされる。このため、当該人物と異なる別人物が情報端末装置を実際に見る場合に、表示される番組表の文字が大きすぎる又は小さすぎることがある。
【0005】
本開示は、この問題に鑑みてなされた。本開示の一態様は、例えば、表示装置を実際に見る人物に適したサイズで表示内容を表示することができる表示装置及び表示方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様の表示装置は、表示部と、前記表示部の周辺を撮像して映像を取得する撮像部と、前記映像に基づいて複数の人物の視聴状況を解析する解析部と、前記視聴状況に基づいて前記表示部に表示させる表示内容のサイズを設定する設定部と、を備える。
【0007】
本開示の他の態様の表示方法は、表示部の周辺を撮像して映像を取得することと、前記映像に基づいて複数の人物の視聴状況を解析することと、前記視聴状況に基づいて前記表示部に表示させる表示内容のサイズを設定することと、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態の表示装置のブロック図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる解析部により解析される視聴状況の内容を示す図である。
第1実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第1実施形態の表示装置により行われる処理の流れを示すフローチャートである。
第1実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、表示内容のサイズを設定する処理の流れを示すフローチャートである。
第1実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、対象の人物を選択する処理の流れを示すフローチャートである。
第1実施形態の表示装置に表示される電子番組表の、サイズが小さくされた状態の例を示す図である。
第1実施形態の表示装置に表示される電子番組表の、サイズが大きくされた状態の例を示す図である。
第2実施形態の表示装置に備えられる解析部により解析される視聴状況の内容を示す図である。
第2実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第2実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第2実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、対象の人物を選択する処理の流れを示すフローチャートである。
第3実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第3実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第3実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、対象の人物を選択する処理の流れを示すフローチャートである。
第4実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第5実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第5実施形態の表示装置に備えられる解析部により解析される視聴状況の内容を示す図である。
第5実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、対象の人物を選択する処理の流れを示すフローチャートである。
第6実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第6実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第6実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、対象の人物を選択する処理の流れを示すフローチャートである。
第7実施形態の表示装置に備えられる解析部により解析される視聴状況の内容を示す図である。
第7実施形態の表示装置が設置される視聴環境の例を模式的に図示する上面図である。
第7実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、対象の人物を選択する処理の流れを示すフローチャートである。
第8実施形態の表示装置に備えられる解析部により解析される視聴状況の内容を示す図である。
第8実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、対象の人物を選択する処理の流れを示すフローチャートである。
第9実施形態の表示装置に備えられる解析部により解析される視聴状況の内容を示す図である。
第9実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、表示内容のサイズを設定する処理の流れを示すフローチャートである。
第10実施形態の表示装置に備えられる設定部により行われる、表示内容のサイズを設定する処理の流れを示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0010】
1 第1実施形態
1.1 表示装置
図1は、第1実施形態の表示装置のブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)
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