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公開番号2025075285
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023186340
出願日2023-10-31
発明の名称加熱調理器
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24C 7/02 20060101AFI20250508BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】加熱調理室の上壁に配置されたマグネトロンを効率よく冷却できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、加熱調理室と、扉と、マイクロ波供給部110と、第1ヒータ部120と、第1ファン210とを備える。加熱調理室は、前壁に開口を有する。扉は、開口を開閉する。マイクロ波供給部110は、加熱調理室の上壁に配置されるマグネトロン113を備える。第1ヒータ部120は、加熱調理室の上壁に配置される。第1ファン210は、加熱調理室の上壁に配置され、気流を発生させる。マグネトロン113は、第1ヒータ部120より前壁側に配置される。第1ファン210は、マグネトロン113と第1ヒータ部120との順に流通する気流AFを発生させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
前壁に開口を有する加熱調理室と、
前記開口を開閉する扉と、
前記加熱調理室の上壁に配置されたマグネトロンを備えるマイクロ波供給部と、
前記加熱調理室の上壁に配置された第1ヒータ部と、
前記加熱調理室の上壁に配置され、気流を発生させる第1ファンと
を備え、
前記マグネトロンは、前記第1ヒータ部より前記前壁側に配置され、
前記第1ファンは、前記マグネトロンと前記第1ヒータ部との順に流通する前記気流を発生させる、加熱調理器。
続きを表示(約 400 文字)【請求項2】
前記加熱調理室を収容する筐体を更に備え、
前記第1ファンは、前記加熱調理室の上壁と前記筐体の上壁との間に前記気流を発生させる、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記第1ファンは、前記加熱調理室の後壁と前記筐体の後壁との間に配置される、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記加熱調理室の下壁に配置された第2ヒータ部を更に備え、
前記第1ファンは、前記マグネトロンと前記第1ヒータ部と前記第2ヒータ部との順に流通する前記気流を発生させる、請求項3に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記加熱調理室の上壁に配置され、前記加熱調理室の後壁と前記筐体の後壁との間に配置される第2ファンを更に備え、
前記マグネトロンから前記第1ファンに向かって延びたダクトを更に備える、請求項3に記載の加熱調理器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器は、加熱室と、マグネトロンと、冷却ファンとを備える。加熱室は、被加熱物を収容する。マグネトロンは、加熱室の下方に配置されている。冷却ファンは、加熱室の下方に配置され、マグネトロンの前方位置に配設されている。冷却ファンは、マグネトロンに向かって空気を送り込む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-112292号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示の加熱調理器では、冷却ファンは、加熱室の下方に配置されている。そのため、マグネトロンが加熱室の上方に配置された場合、マグネトロンが充分に冷却されないことがあった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、加熱調理室の上壁に配置されたマグネトロンを効率よく冷却できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、加熱調理器は、加熱調理室と、扉と、マイクロ波供給部と、第1ヒータ部と、第1ファンとを備える。前記加熱調理室は、前壁に開口を有する。前記扉は、前記開口を開閉する。前記マイクロ波供給部は、前記加熱調理室の上壁に配置されるマグネトロンを備える。前記第1ヒータ部は、前記加熱調理室の上壁に配置される。前記第1ファンは、前記加熱調理室の上壁に配置され、気流を発生させる。前記マグネトロンは、前記第1ヒータ部より前記前壁側に配置される。前記第1ファンは、前記マグネトロンと前記第1ヒータ部との順に流通する前記気流を発生させる。
【発明の効果】
【0007】
本発明の加熱調理器によれば、加熱調理室の上壁に配置されたマグネトロンを効率よく冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る扉を示す斜視図である。
本実施形態に係る加熱調理器の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る送風部の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る第1誘導部の吸込口を示す拡大図である。
本実施形態に係る加熱調理器の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1を参照して、本実施形態に係る加熱調理器100について説明する。図1は、加熱調理器100を示す斜視図である。また、図1は、加熱調理器100を右斜め前の上方から観た外観を示す。図1に示すように、加熱調理器100は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食品である。加熱調理器100は、筐体10と、扉20と、操作パネル30とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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