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公開番号2025075283
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023186338
出願日2023-10-31
発明の名称加熱調理器
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24C 7/02 20060101AFI20250508BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】ダンパ部の開閉状態を検知するための構造物を小さくできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器は、加熱調理室と、扉と、第1ダンパ部83とを備える。第1ダンパ部83は、第1開孔を覆う第1ダクト部材801と、第1ダクト部材801の内側に配置され、第1開孔を開閉する第1ダンパ802と、第1ダクト部材801の内側に配置され、第1ダンパ802を移動させる第1カム803と、第1ダクト部材801の外面に配置され、第1カム803を駆動する第1モータ804と、第1カム803の駆動状態に応じて移動する第1レバー部805と、第1検知部90とを有する。第1検知部90は、第1ダクト部材801の外面に配置され、第1レバー部805の移動によって押圧される。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
開口及び第1開孔を有する加熱調理室と、
前記開口を開閉する扉と、
前記第1開孔を開閉する第1ダンパ部と
を備え、
前記開口は、被加熱物が通過可能であり、前記加熱調理室の前壁に配置され、
前記第1開孔は、前記加熱調理室の第1側壁に配置され、
前記第1ダンパ部は、
前記第1開孔を覆う第1ダクト部材と、
前記第1ダクト部材の内側に配置され、前記第1開孔を開閉する第1ダンパと、
前記第1ダクト部材の内側に配置され、前記第1ダンパを移動させる第1カムと、
前記第1ダクト部材の外面に配置され、前記第1カムを駆動する第1モータと、
前記第1カムの駆動状態に応じて移動する第1レバー部と、
前記第1ダンパの開閉状態を検知する第1検知部と
を有し、
前記第1検知部は、前記第1ダクト部材の外面に配置され、前記第1レバー部の移動によって押圧される、加熱調理器。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記第1モータは、前記第1カムを回転させ、
前記第1レバー部は、前記第1カムの回転状態に応じて移動する、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
第2開孔を開閉する第2ダンパ部
を更に備え、
前記第2開孔は、前記加熱調理室の第2側壁に配置され、
前記第1側壁と前記第2側壁とは、対向し、
前記第2ダンパ部は、
前記第2開孔を覆う第2ダクト部材と、
前記第2ダクト部材の内側に配置され、前記第2開孔を開閉する第2ダンパと、
前記第2ダクト部材の内側に配置され、前記第2ダンパを移動させる第2カムと、
前記第2ダクト部材の外面に配置され、前記第2カムを駆動する第2モータと、
前記第2カムの駆動状態に応じて移動する第2レバー部と、
前記第2ダンパの開閉状態を検知する第2検知部と
を有し、
前記第2検知部は、前記第2ダクト部材の外面に配置され、前記第2レバー部の移動によって押圧される、請求項1に記載の加熱調理器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器は、吸気口を有する加熱室と、吸気口を開閉するエアーダンパと、エアーダンパを移動させるカムと、カムを回転させるモータと、エアーダンパの位置を検知するスイッチとを備える。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平7-42949号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、加熱調理器では、スイッチは、カムの回転状態に応じて押圧される。そのため、カムの横にスイッチを配置する必要があった。よって、エアーダンパのようなダンパ部の開閉状態を検知するための構造物が大きくなった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、ダンパ部の開閉状態を検知するための構造物を小さくできる加熱調理器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、加熱調理器は、加熱調理室と、扉と、第1ダンパ部とを備える。前記加熱調理室は、開口及び第1開孔を有する。前記扉は、前記開口を開閉する。前記第1ダンパ部は、前記第1開孔を開閉する。前記開口は、被加熱物が通過可能であり、前記加熱調理室の前壁に配置される。前記第1開孔は、前記加熱調理室の第1側壁に配置される。前記第1ダンパ部は、前記第1開孔を覆う第1ダクト部材と、前記第1ダクト部材の内側に配置され、前記第1開孔を開閉する第1ダンパと、前記第1ダクト部材の内側に配置され、前記第1ダンパを移動させる第1カムと、前記第1ダクト部材の外面に配置され、前記第1カムを駆動する第1モータと、前記第1カムの駆動状態に応じて移動する第1レバー部と、第1検知部とを有する。前記第1検知部は、前記第1ダンパの開閉状態を検知する。前記第1検知部は、前記第1ダクト部材の外面に配置され、前記第1レバー部の移動によって押圧される。
【発明の効果】
【0007】
本発明の加熱調理器によれば、ダンパ部の開閉状態を検知するための構造物を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る扉を示す斜視図である。
本実施形態に係る加熱調理器の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る第1ヒータ部の概略断面を示す拡大図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る第1誘導部の吸込口を示す拡大図である。
本実施形態に係る開状態の排気ダンパの側面を示す図である。
本実施形態に係る開状態の排気ダンパの断面を示す図である。
本実施形態に係る閉状態の排気ダンパの側面を示す図である。
本実施形態に係る閉状態の排気ダンパの断面を示す図である。
本実施形態に係る加熱調理器の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1を参照して、本実施形態に係る加熱調理器100について説明する。図1は、加熱調理器100を示す斜視図である。また、図1は、加熱調理器100を右斜め前の上方から観た外観を示す。図1に示すように、加熱調理器100は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食品である。加熱調理器100は、筐体10と、扉20と、操作パネル30とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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