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公開番号2025075282
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023186337
出願日2023-10-31
発明の名称加熱調理器
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24C 7/02 20060101AFI20250508BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】加熱調理室の側壁に配置された検知部を効率よく冷却できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、加熱調理室と、扉と、第1検知部430と、第1ファン210と、制御部と、第1風向板500とを備える。加熱調理室は、前壁に開口を有する。扉は、開口を開閉する。第1検知部430は、加熱調理室の第1側壁52に配置され、扉の開閉を検知し、第1検知信号を出力する。第1ファン210は、気流を発生させる。制御部には、第1検知信号が入力される。第1風向板500は、第1検知部430に気流を誘導する。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
前壁に開口を有する加熱調理室と、
前記開口を開閉する扉と、
前記加熱調理室の第1側壁に配置され、前記扉の開閉を検知し、第1検知信号を出力する第1検知部と、
気流を発生させる第1ファンと、
前記第1検知信号が入力される制御部と、
前記第1検知部に前記気流を誘導する第1風向板と
を備える、加熱調理器。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
前記第1風向板は、前記第1ファンから前記第1検知部に向かって前記気流を誘導する、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記第1側壁に配置され、前記制御部によって制御されるダンパ部を更に備え、
前記加熱調理室は、前記第1側壁に開孔を有し、
前記開孔は、前記加熱調理室の内部と外部とを連通し、
前記ダンパ部は、前記開孔を開閉し、
前記第1風向板は、前記ダンパ部に前記気流を誘導する、請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記加熱調理室の上壁に配置されたマグネトロンを備えるマイクロ波供給部と、
前記加熱調理室の上壁に配置されたヒータ部と
を更に備え、
前記第1ファンは、前記加熱調理室の上壁に配置され、
前記第1ファンは、前記マグネトロンと前記ダンパ部と前記第1検知部との順に流通する前記気流を発生させる、請求項3に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記加熱調理室の第2側壁に配置され、前記扉の開閉を検知し、第2検知信号を前記制御部に出力する第2検知部と、
気流を発生させる第2ファンと、
前記第2検知部に前記気流を誘導する第2風向板と
を更に備える、請求項1に記載の加熱調理器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、加熱調理器が開示されている。特許文献1に開示の加熱調理器は、加熱室と、扉と、マグネトロンと、冷却ファンとを備える。加熱室は、被加熱物を収容する。マグネトロンは、加熱室の下方に配置されている。冷却ファンは、加熱室の下方に配置され、マグネトロンの前方位置に配設されている。冷却ファンは、マグネトロンに向かって空気を送り込む。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-112292号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、加熱調理器では、扉の開閉を検知し検知信号を出力する検知部は、加熱室の側壁に配置され、冷却ファンは、加熱室の下方に配置されている。そのため、検知部が充分に冷却されないことがあった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、加熱調理室の側壁に配置された検知部を効率よく冷却できる加熱調理器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一局面によれば、加熱調理器は、加熱調理室と、扉と、第1検知部と、第1ファンと、制御部と、第1風向板とを備える。前記加熱調理室は、前壁に開口を有する。前記扉は、前記開口を開閉する。前記第1検知部は、前記加熱調理室の第1側壁に配置され、前記扉の開閉を検知し、第1検知信号を出力する。前記第1ファンは、気流を発生させる。前記制御部には、前記第1検知信号が入力される。前記第1風向板は、前記第1検知部に前記気流を誘導する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の加熱調理器によれば、加熱調理室の側壁に配置された検知部を効率よく冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る扉を示す斜視図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る加熱調理器の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る送風部の概略断面を示す図である。
本実施形態に係る筐体が取り除かれた状態の加熱調理器を示す斜視図である。
本実施形態に係る第1誘導部の吸込口を示す拡大図である。
本実施形態に係る加熱調理器の構成を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本発明に係る加熱調理器の実施形態について説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1を参照して、本実施形態に係る加熱調理器100について説明する。図1は、加熱調理器100を示す斜視図である。また、図1は、加熱調理器100を右斜め前の上方から観た外観を示す。図1に示すように、加熱調理器100は、被加熱物を加熱調理する。被加熱物は、例えば、食品である。加熱調理器100は、筐体10と、扉20と、操作パネル30とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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