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公開番号2025077542
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-19
出願番号2023189811
出願日2023-11-07
発明の名称光モジュール
出願人古河電気工業株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類G02B 6/12 20060101AFI20250512BHJP(光学)
要約【課題】改善された新規な構成の光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、例えば、光学部品と、光学部品が光学的に接続された光導波路を有した導波路基板と、導波路基板に実装された発熱部品としての第一部品と、導波路基板に実装された第二部品と、少なくとも第一部品を冷却する冷却機構と、を備える。光モジュールでは、導波路基板は、第一方向を向いた第一面を有し、第一部品は、第一面上に取り付けられ、冷却機構は、第一方向において第一部品と重なるように位置してもよいし、第一方向において第一部品および第二部品のうち第一部品のみと重なるように位置してもよい。また、光モジュールでは、第一部品と冷却機構との間に、導波路基板の第一部位が介在してもよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
光学部品と、
前記光学部品が光学的に接続された光導波路を有した導波路基板と、
前記導波路基板に実装された発熱部品としての第一部品と、
前記導波路基板に実装された第二部品と、
少なくとも前記第一部品を冷却する冷却機構と、
を備えた、光モジュール。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記導波路基板は、第一方向を向いた第一面を有し、
前記第一部品は、前記第一面上に取り付けられ、
前記冷却機構は、前記第一方向において前記第一部品と重なるように位置した、請求項1に記載の光モジュール。
【請求項3】
前記冷却機構は、前記第一方向において前記第一部品および前記第二部品のうち前記第一部品のみと重なるように位置した、請求項2に記載の光モジュール。
【請求項4】
前記第一部品と前記冷却機構との間に、前記導波路基板の第一部位が介在した、請求項3に記載の光モジュール。
【請求項5】
前記第二部品で生じた熱を放出する放熱部材を備えた、請求項2または3に記載の光モジュール。
【請求項6】
前記冷却機構は、前記第一部品に対して前記第一方向および前記第一方向の反対方向のうち一方にずれて位置し、
前記放熱部材は、前記第二部品に対して前記第一方向および前記第一方向の反対方向のうち他方にずれて位置した、請求項5に記載の光モジュール。
【請求項7】
前記第二部品と前記放熱部材との間に、前記導波路基板の第二部位が介在した、請求項5に記載の光モジュール。
【請求項8】
前記第二部品の導体と電気的に接続された配線を有した配線基板を備えた、請求項3に記載の光モジュール。
【請求項9】
前記第二部品と前記配線基板との間に、前記導波路基板の第三部位が介在した、請求項8に記載の光モジュール。
【請求項10】
前記冷却機構は、前記第一部品に対して前記第一方向および前記第一方向の反対方向のうち一方にずれて位置し、
前記配線基板は、前記第二部品に対して前記第一方向および前記第一方向の反対方向のうち他方にずれて位置した、請求項8に記載の光モジュール。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、光モジュールに関する。
続きを表示(約 870 文字)【背景技術】
【0002】
従来、発光素子や光学部品を備えた光モジュールが、知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/138337号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種の光モジュールにおいて、例えば、部品点数を減らすことができたり、より小型化することができたりするなど、より改善された構成の光モジュールが得られれば、有益である。また、光モジュールが冷却の必要な部品を含む場合にあっては、当該部品をより効率良く冷却することができれば、有益である。
【0005】
そこで、本発明の課題の一つは、改善された新規な構成の光モジュールを得ること、である。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の光モジュールは、例えば、光学部品と、前記光学部品が光学的に接続された光導波路を有した導波路基板と、前記導波路基板に実装された発熱部品としての第一部品と、前記導波路基板に実装された第二部品と、少なくとも前記第一部品を冷却する冷却機構と、を備える。
【0007】
前記光モジュールでは、前記導波路基板は、第一方向を向いた第一面を有し、前記第一部品は、前記第一面上に取り付けられ、前記冷却機構は、前記第一方向において前記第一部品と重なるように位置してもよい。
【0008】
前記光モジュールでは、前記冷却機構は、前記第一方向において前記第一部品および前記第二部品のうち前記第一部品のみと重なるように位置してもよい。
【0009】
前記光モジュールでは、前記第一部品と前記冷却機構との間に、前記導波路基板の第一部位が介在してもよい。
【0010】
前記光モジュールは、前記第二部品で生じた熱を放出する放熱部材を備えてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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