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公開番号
2025078028
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-19
出願番号
2024188803
出願日
2024-10-28
発明の名称
足場台
出願人
長谷川工業株式会社
代理人
弁理士法人柳野国際特許事務所
主分類
E04G
5/08 20060101AFI20250512BHJP(建築物)
要約
【課題】天板を取り外して他の天板と交換可能な構成において、他の天板をコンパクトにして持ち運びし易くすることが可能となる、足場台を提供する。
【解決手段】足場台10は、平面視で矩形に形成された枠体1と、枠体1における長手方向の両端部のそれぞれに回動可能に設けられた一対の梯子体2と、枠体1に対して着脱可能とされる天板3と、を備え、枠体1は、枠体1の長手方向の両端部に設けられて天板3の両端部を支持する一対の端支持部11と、枠体1の長手方向の中途部に設けられて天板3の中途部を支持する中支持部13と、を備え、枠体1は、天板3を取り外した状態で、天板3よりも小さい分割天板8を複数枚組付け可能に構成され、分割天板8は、枠体1に組付けられた際に、端部が端支持部11又は中支持部13に支持される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
平面視で矩形に形成された枠体と、前記枠体における長手方向の両端部のそれぞれに回動可能に設けられた一対の梯子体と、前記枠体に対して着脱可能とされる天板と、を備える足場台であって、
前記枠体は、前記枠体の長手方向の両端部に設けられて前記天板の両端部を支持する一対の端支持部と、前記枠体の長手方向の中途部に設けられて前記天板の中途部を支持する少なくとも一つの中支持部と、を備え、
前記枠体は、前記天板を取り外した状態で、前記天板よりも小さい分割天板を複数枚組付け可能に構成され、
前記分割天板は、前記枠体に組付けられた際に、端部が前記端支持部又は前記中支持部に支持される、足場台。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
前記天板の下側には少なくともの一つの切り欠き部が形成され、
前記天板が前記枠体に組付けられた際に、前記中支持部が前記切り欠き部に挿入される、請求項1に記載の足場台。
【請求項3】
前記天板と前記中支持部とが互いに離間する方向への変位を規制する規制部材が設けられる、請求項1に記載の足場台。
【請求項4】
前記天板の下面には、前記規制部材を挿通するための挿通部が形成される、請求項3に記載の足場台。
【請求項5】
前記端支持部と前記中支持部との少なくとも一方には、前記分割天板の水平方向への変位を規制する位置決め部が形成される、請求項1に記載の足場台。
【請求項6】
前記中支持部、及び/又は、前記分割天板には、他の部材を取付けるための溝部が形成される、請求項1から請求項5の何れか一項に記載の足場台。
【請求項7】
前記天板が前記枠体に沿った矩形状に形成され、
前記天板の長手方向の両端部のそれぞれには、前記天板の長手方向外側に向けて進退可能な一対の支持フレームが設けられ、
前記天板において一対の前記支持フレームを進出させた際には、一対の前記支持フレームが一対の前記梯子体において対向する踏桟の何れかに載置可能とされる、請求項1に記載の足場台。
【請求項8】
前記天板が前記枠体に沿った矩形状に形成され、
前記天板の長手方向の両端部のそれぞれには、前記枠体に係止可能な係止片が設けられる、請求項1に記載の足場台。
【請求項9】
前記係止片は、前記枠体に係止する係止姿勢と、前記枠体に係止しない非係止姿勢と、の間で回動可能とされる、請求項8に記載の足場台。
【請求項10】
前記係止片は、固定ねじを介して前記天板に固定され、
前記固定ねじにより前記係止片を固定する際の前記固定ねじの回動方向と、前記係止片を前記非係止姿勢から前記係止姿勢に回動させる際の回動方向とが一致する、請求項9に記載の足場台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は一対の梯子体と天板とを備える足場台に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、梯子体と天板とを備える足場台から天板を着脱可能とする技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3022157号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記特許文献1のような足場台において、天板は使用者が土足で上るために用いられるものであるため、足場台を例えば食事等の他の用途で使用する場合は天板を交換する必要がある。しかし、天板を取り外して同じ大きさの他の天板と交換する構成とした場合、交換用の天板が嵩張るため、持ち運びし難いという問題があった。
【0005】
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、天板を取り外して他の天板と交換可能な構成において、他の天板をコンパクトにして持ち運びし易くすることを可能とする、足場台を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
以下では、上記課題を解決するための手段を説明する。
【0007】
本発明に係る足場台は、平面視で矩形に形成された枠体と、前記枠体における長手方向の両端部のそれぞれに回動可能に設けられた一対の梯子体と、前記枠体に対して着脱可能とされる天板と、を備える足場台であって、前記枠体は、前記枠体の長手方向の両端部に設けられて前記天板の両端部を支持する一対の端支持部と、前記枠体の長手方向の中途部に設けられて前記天板の中途部を支持する少なくとも一つの中支持部と、を備え、前記枠体は、前記天板を取り外した状態で、前記天板よりも小さい分割天板を複数枚組付け可能に構成され、前記分割天板は、前記枠体に組付けられた際に、端部が前記端支持部又は前記中支持部に支持されるものである。
【0008】
また、本発明に係る足場台において、前記天板の下側には少なくともの一つの切り欠き部が形成され、前記天板が前記枠体に組付けられた際に、前記中支持部が前記切り欠き部に挿入されることが好ましい。
【0009】
また、本発明に係る足場台において、前記天板と前記中支持部とが互いに離間する方向への変位を規制する規制部材が設けられることが好ましい。
【0010】
また、本発明に係る足場台において、前記天板の下面には、前記規制部材を挿通するための挿通部が形成されることが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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