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公開番号
2025078662
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-20
出願番号
2025030041,2024011187
出願日
2025-02-27,2017-08-31
発明の名称
物品管理装置
出願人
ローレルバンクマシン株式会社
,
ローレル精機株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E05B
19/00 20060101AFI20250513BHJP(錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫)
要約
【課題】物品の返却に関する情報を詳細に管理可能な物品管理装置を提供する。
【解決手段】物品53を取り出しおよび返却可能に保管する保管部41と、保管部41から取り出された物品53の返却遅延の有無を判定する判定部と、判定部で物品53の返却に遅延があったと判定された場合に、返却遅延理由を入力可能な入力部と、入力部で入力された返却遅延理由を記憶する記憶部とを備える。物品53の返却に遅延があった場合に、返却遅延理由を入力可能であるため、返却遅延理由を含めて物品53の返却に関する情報を管理可能となる。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
物品を取り出しおよび返却可能に保管する保管部と、
前記保管部から取り出された物品の返却遅延の有無を判定する判定部と、
前記判定部で物品の返却に遅延があったと判定された場合に、報知を開始する報知部と、
前記報知している報知の停止操作が可能な入力部と、
前記保管部に対応した表示ランプと、
前記入力部で前記停止操作がされた前記保管部に対応して設けられた前記表示ランプを点灯させる制御部と
を備えることを特徴とする物品管理装置。
続きを表示(約 500 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記停止操作がされた後に操作者の認証により報知を再発生させる請求項1に記載の物品管理装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記判定部で物品の返却に遅延があったと判定された場合に、前記入力部で前記停止操作がされた前記保管部に前記物品が返却されると報知を再発生させる請求項1または2に記載の物品管理装置。
【請求項4】
前記保管部が設けられた開閉部を開閉する前カバーを有し、
前記制御部は、前記判定部で物品の返却に遅延があったと判定された場合に、前記前カバーが開いている状態で、操作者を認証せずに前記保管部に物品が返却された際に、前記保管部をロックしない請求項1から3のいずれか一項に記載の物品管理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記判定部で物品の返却に遅延があったと判定された場合に、前記前カバーが開いている状態で、操作者を認証せずに前記保管部に物品が返却された際に、前記保管部をロックせず、その後、当該保管部への物品の返却が許可された操作者を認証すると前記保管部をロックする請求項4に記載の物品管理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物品管理装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、物品としての鍵を管理する鍵管理装置にあっては、予め入力された予約情報に基づき鍵貸出ダイヤグラムを作成して、鍵の取り出しおよび返却を管理する鍵管理手段を、作成された鍵貸出ダイヤグラムにしたがって制御することで、スケジュール通りに鍵の貸し出しを行う鍵管理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
この鍵管理装置では、カードリーダなどの利用者特定手段により利用者情報を特定し、この特定された利用者情報が対応付けされている貸出時間帯にだけ鍵管理手段からの鍵の貸し出しが許可されるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-47018号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
鍵管理装置等の物品管理装置において、物品の返却に関する情報を詳細に管理したいという要望がある。
【0006】
本発明は、物品の返却に関する情報を詳細に管理可能な物品管理装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係る第1の態様は、物品を取り出しおよび返却可能に保管する保管部と、前記保管部から取り出された物品の返却遅延の有無を判定する判定部と、前記判定部で物品の返却に遅延があったと判定された場合に、報知を開始する報知部と、前記報知している報知の停止操作が可能な入力部と、前記保管部に対応した表示ランプと、前記入力部で前記停止操作がされた前記保管部に対応して設けられた前記表示ランプを点灯させる制御部とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、物品の返却に関する情報を詳細に管理可能な物品管理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の前カバーを開いた状態を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の要部のブロック図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の鍵本体、鍵ホルダおよび保持部を示す斜視図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の収納物および保持部を示す斜視図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の操作部を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の表示部の表示例を示す正面図である。
本発明に係る一実施形態の物品管理装置の用紙への印字例を示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明に係る一実施形態の物品管理装置を図面を参照して以下に説明する。なお、以下の説明において、「前」は前後方向の前側つまり使用者から見て手前側であり、「後」は前後方向の後側つまり使用者から見て奥側であり、「左」は使用者から見て左側であり、「右」は使用者から見て右側である。
(【0011】以降は省略されています)
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