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公開番号
2025079178
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-21
出願番号
2023191692
出願日
2023-11-09
発明の名称
光伝送制御装置、光伝送システム、光伝送制御装置の方法、およびプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
主分類
H04B
10/25 20130101AFI20250514BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】伝送すべきデータ量に基づいて光伝送線路の伝送容量を変更する光伝送制御装置、光伝送システム、光伝送制御装置の方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数の光伝送路14において、光伝送制御装置13は、第1光伝送装置11と第2光伝送装置12との間を接続する複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路14sを選択する選択部131、前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路14eを特定する特定部132、前記飽和光伝送路とペアを形成するペア光伝送路14pを伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を送信する制御部133及び前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を送信する方路切替部134を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1光伝送装置と第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択する選択部と、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定する特定部と、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する制御部と、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する方路切替部と、
を備え、
前記制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する、
光伝送制御装置。
続きを表示(約 3,200 文字)
【請求項2】
前記第2閾値は、前記第1閾値よりも低い、
請求項1に記載の光伝送制御装置。
【請求項3】
前記第1光伝送装置および前記第2光伝送装置は、ROADM(Reconfigurable Optical Add/Drop Multiplexer)機器で構成される、
請求項1に記載の光伝送制御装置。
【請求項4】
前記複数の光伝送路を伝送するデータをそれぞれ増幅するための光アンプをさらに備える、
請求項1に記載の光伝送制御装置。
【請求項5】
第1光伝送装置と、第2光伝送装置と、前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路と、前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とを制御する光伝送制御装置と、を備え、
前記複数の光伝送路は、少なくとも第1光伝送路と第2光伝送路とを含み、
前記第1光伝送路は、前記第1光伝送装置から前記第2光伝送装置に向かう下り第1光伝送路と、前記第2光伝送装置から前記第1光伝送装置に向かう上り第1光伝送路と、でペアを形成し、
前記第2光伝送路は、前記第1光伝送装置から前記第2光伝送装置に向かう下り第2光伝送路と、前記第2光伝送装置から前記第1光伝送装置に向かう上り第2光伝送路と、でペアを形成し、
前記光伝送制御装置は、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択する選択部と、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定する特定部と、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する制御部と、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する方路切替部と、を有し、
前記制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信し、
前記第1光伝送装置は、
第1光切替部と下り第1波長選択切替部と上り第1波長選択切替部とを有し、
前記移動用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路を伝送するデータを、前記退避用光伝送路を伝送するように移動させるため、前記第1光切替部および前記下り第1波長選択切替部または前記上り第1波長選択切替部を制御する第1光制御部をさらに有し、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記切替用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるため、前記第1光切替部および前記下り第1波長選択切替部または前記上り第1波長選択切替部を制御する第1光送受切替部をさらに有し、
前記第1光制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記振分用制御信号に基づいて、前記飽和光伝送路を伝送するためのデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分け、
前記第2光伝送装置は、
第2光切替部と下り第2波長選択切替部と上り第2波長選択切替部とを有し、
前記移動用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路を伝送するデータを、前記退避用光伝送路を伝送するように移動させるため、前記第2光切替部および前記下り第2波長選択切替部または前記上り第2波長選択切替部を制御する第2光制御部をさらに有し、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記切替用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるため、前記第2光切替部および前記下り第2波長選択切替部または前記上り第2波長選択切替部を制御する第2光送受切替部をさらに有し、
前記第2光制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記振分用制御信号に基づいて、前記飽和光伝送路を伝送するためのデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分ける、
光伝送システム。
【請求項6】
前記第1光伝送装置は、
前記退避用光伝送路を伝送するデータを搬送するための光搬送波の退避用光波長と、前記ペア光伝送路を伝送するデータを搬送するための光搬送波のペア用光波長と、が同一の光波長の場合、前記ペア用光波長を波長変換して前記退避用光波長と異なる光波長にする波長変換部をさらに備える、
請求項5に記載の光伝送システム。
【請求項7】
前記第1光切替部および前記第2光切替部は、光スイッチまたは光サーキュレータである、
請求項5に記載の光伝送システム。
【請求項8】
前記下り第1波長選択切替部、前記上り第1波長選択切替部、前記下り第2波長選択切替部、および前記上り第2波長選択切替部は、波長選択スイッチ(WSS:Wavelength Selective Switch)である、
請求項5に記載の光伝送システム。
【請求項9】
第1光伝送装置と第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択することと、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定することと、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
を備える光伝送制御装置の方法。
【請求項10】
第1光伝送装置と第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択することと、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定することと、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、光伝送制御装置、光伝送システム、光伝送制御装置の方法、およびプログラムに関し、特に、伝送すべきデータ量に基づいて光伝送線路の伝送容量を変更することが可能な光伝送制御装置、光伝送システム、光伝送制御装置の方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 4,100 文字)
【背景技術】
【0002】
光通信(光伝送)のコア網やメトロ網は、基本的には上りファイバと下りファイバとを1つのペアとして運用され、それぞれの通信容量(伝送容量)は固定して運用されている。この様な場合において、トラフィック(データ)が増加し、上りと下りで伝送すべきデータ量に不均衡が生じた場合、上り下りを含めた全体の容量(キャパシティ)に余裕があっても、例えば下りのデータ量が多く容量に達すると、新規にファイバペアを敷設しなければならないという課題があった。
【0003】
特許文献1には、「一対の入出力端を有する一方の入出力端対と、一対の入出力端を有する他方の入出力端対とをそなえ、両入出力端対のうちのいずれかの入出力端対を構成する一方の入出力端から波長の異なる複数の光信号を入力すると、一部の光信号を光信号が入力されていない入出力端対を構成する一方の入出力端から出力するとともに、残りの光信号を光信号が入力されていない入出力端対を構成する他方の入出力端から出力するように構成された双方向性可変フィルタ機能を有する光デバイスと、光デバイスに接続されて、光サーキュレータを使用することにより、光デバイスと双方向光信号伝送手段との間で、光信号の入出力経路を切り替える第1光信号経路切替部とをそなえるように構成する」ことが開示されている。特許文献1には、上りと下りで伝送すべきデータ量に不均衡が生じた場合、光伝送方向を切替えて上り下りの伝送容量を柔軟に変更することや伝送すべきデータ量に基づいて光伝送線路の伝送容量を変更することは開示されていない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開平11-218729号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述のとおり、伝送すべきデータ量に不均衡が生じた場合、新規に光ファイバペアを敷設しなければならないという課題があった。
【0006】
本開示の目的は、上述した課題を解決するため、伝送すべきデータ量に基づいて光伝送線路の伝送容量を変更することが可能な光伝送制御装置、光伝送システム、光伝送制御装置の方法、およびプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る光伝送制御装置は、
第1光伝送装置と第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択する選択部と、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定する特定部と、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する制御部と、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する方路切替部と、
を備え、
前記制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する。
【0008】
本開示に係る光伝送システムは、
第1光伝送装置と、第2光伝送装置と、前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路と、前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とを制御する光伝送制御装置と、を備え、
前記複数の光伝送路は、少なくとも第1光伝送路と第2光伝送路とを含み、
前記第1光伝送路は、前記第1光伝送装置から前記第2光伝送装置に向かう下り第1光伝送路と、前記第2光伝送装置から前記第1光伝送装置に向かう上り第1光伝送路と、でペアを形成し、
前記第2光伝送路は、前記第1光伝送装置から前記第2光伝送装置に向かう下り第2光伝送路と、前記第2光伝送装置から前記第1光伝送装置に向かう上り第2光伝送路と、でペアを形成し、
前記光伝送制御装置は、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択する選択部と、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定する特定部と、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する制御部と、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信する方路切替部と、を有し、
前記制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信し、
前記第1光伝送装置は、
第1光切替部と下り第1波長選択切替部と上り第1波長選択切替部とを有し、
前記移動用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路を伝送するデータを、前記退避用光伝送路を伝送するように移動させるため、前記第1光切替部および前記下り第1波長選択切替部または前記上り第1波長選択切替部を制御する第1光制御部をさらに有し、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記切替用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるため、前記第1光切替部および前記下り第1波長選択切替部または前記上り第1波長選択切替部を制御する第1光送受切替部をさらに有し、
前記第1光制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記振分用制御信号に基づいて、前記飽和光伝送路を伝送するためのデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分け、
前記第2光伝送装置は、
第2光切替部と下り第2波長選択切替部と上り第2波長選択切替部とを有し、
前記移動用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路を伝送するデータを、前記退避用光伝送路を伝送するように移動させるため、前記第2光切替部および前記下り第2波長選択切替部または前記上り第2波長選択切替部を制御する第2光制御部をさらに有し、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記切替用制御信号に基づいて前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるため、前記第2光切替部および前記下り第2波長選択切替部または前記上り第2波長選択切替部を制御する第2光送受切替部をさらに有し、
前記第2光制御部は、前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記振分用制御信号に基づいて、前記飽和光伝送路を伝送するためのデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分ける。
【0009】
本開示に係る光伝送制御装置の方法は、
第1光伝送装置と第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択することと、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定することと、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
を備える。
【0010】
本開示に係るプログラムは、
第1光伝送装置と第2光伝送装置との間を接続する複数の光伝送路のうちから光伝送使用率が第1閾値を超える飽和光伝送路を選択することと、
前記複数の光伝送路のうちから光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆であり光伝送使用率が第2閾値未満である退避用光伝送路を特定することと、
前記飽和光伝送路とペアを形成し光伝送方向が前記飽和光伝送路とは逆方向であるペア光伝送路を伝送するデータを前記退避用光伝送路に移動させるための移動用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路を伝送するデータの移動の完了後、前記ペア光伝送路の光伝送方向を逆方向に切替えるための切替用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
前記ペア光伝送路の光伝送方向が逆方向に切替えられた後、前記飽和光伝送路を伝送するデータの一部を前記ペア光伝送路に振り分けるための振分用制御信号を前記第1光伝送装置と前記第2光伝送装置とに送信することと、
をコンピュータに実行させる。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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