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公開番号
2025080140
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-23
出願番号
2023193181
出願日
2023-11-13
発明の名称
加湿器
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24F
6/00 20060101AFI20250516BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】ユーザの利便性を向上することができる加湿器を提供する
【解決手段】加湿器1は、給水タンク11と、加湿部20と、水量センサ31と、報知部55とを備える。給水タンク11は、水を貯留する。加湿部20は、給水タンク11から供給された水を用いた加湿運転を行う。水量センサ31は、給水タンク11内の水の残量である残水量を検出する。報知部55は、残水量に基づいた時間であって、加湿運転を運転可能な残時間を示す加湿可能時間を報知する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
水を貯留する給水タンクと、
前記給水タンクから供給された前記水を用いた加湿運転を行う加湿部と、
前記給水タンク内の前記水の残量である残水量を検出する水量検知部と、
前記残水量に基づいた時間であって、前記加湿運転を継続可能な残時間を示す加湿可能時間を報知する報知部と
を備える、加湿器
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記加湿可能時間は、前記残水量、及び前記加湿運転の運転強度に基づいた時間である、請求項1に記載の加湿器。
【請求項3】
前記加湿部を制御する制御部を更に備え、
前記制御部は、前記加湿可能時間が、前記加湿運転を終了するまでの残時間を示す加湿終了時間以上となるように、前記加湿部を制御する、請求項1又は2に記載の加湿器。
【請求項4】
前記制御部は、前記加湿可能時間が前記加湿終了時間以上となるように、前記加湿運転の運転強度に対する単位時間あたりの加湿量に基づいて、前記加湿運転の運転強度を調整する、請求項3に記載の加湿器。
【請求項5】
前記単位時間あたりの加湿量は、前記残水量の経時変化量に基づいて算出された値である、請求項4に記載の加湿器。
【請求項6】
前記単位時間当たりの加湿量は、湿度計の計測結果に基づいて算出された値である、請求項4に記載の加湿器。
【請求項7】
前記加湿可能時間、及び前記加湿運転を終了するまでの残時間を示す加湿終了時間に基づいた水量であって、前記加湿可能時間を前記加湿終了時間以上とするために必要な前記給水タンク内の水量を報知する報知部を更に備える、請求項1又は2に記載の加湿器。
【請求項8】
前記残水量、前記加湿可能時間、及び前記加湿運転を終了するまでの残時間を示す加湿終了時間に基づいた水量であって、前記加湿可能時間を前記加湿終了時間以上とするために必要な前記給水タンクへの追加水量を報知する報知部を更に備える、請求項1又は2に記載の加湿器。
【請求項9】
前記報知部は、容器を模したアイコンを用いて水量を報知する、請求項7に記載の加湿器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、加湿器に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、給水タンク内の水が少量であることを報知する加湿器が知られている。下記特許文献1には、水タンク内の水の有無を検知する加湿器が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平03-158634号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の加湿器では、水の有無のみを検知するため、残水量に対して運転が可能な時間をユーザが把握することができず、利便性に改善の余地があった。
【0005】
本発明の目的は、ユーザの利便性を向上することができる加湿器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の加湿器は、給水タンクと、加湿部と、水量センサと、報知部とを備える。前記給水タンクは、水を貯留する。前記加湿部は、前記給水タンクから供給された水を用いた加湿運転を行う。前記水量センサは、前記給水タンク内の前記水の残量である残水量を検出する。前記報知部は、前記残水量に基づいた時間であって、前記加湿運転を運転可能な残時間を示す加湿可能時間を報知する。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る加湿器によれば、ユーザの利便性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明に係る加湿器の構成を示すブロック図である。
図1に示す加湿器の外観図である。
図2に示す給水タンクの外観図である。
図2に示す筐体の内部における収容空間の周辺の縦断面である。
図3に示す水量センサにおいて、磁気センサ素子の状態と水位との関係を示す図である。
図2に示す加湿量テーブルの一例を示す図である。
図2に示す制御部の機能構成を示すブロック図である。
図1に示す加湿器における運転可能時間の報知処理を示すフロー図である。
図1に示す加湿器における運転強度の自動調整処理を示すフロー図である。
図1に示す加湿器における給水量の報知処理を示すフロー図である。
表示パネルにおける表示態様の第1例を示す図である。
表示パネルにおける表示態様の第2例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して詳しい説明は繰り返さない。
【0010】
(1)全体構成
図1は、本発明に係る加湿器1の構成を示すブロック図である。図1に示すように、加湿器1は、筐体10と、加湿部20と、センサ30と、マイクロコンピュータ40と、ユーザインタフェース70とを備えている。図2を参照して筐体10の構造について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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