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公開番号2025081267
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-27
出願番号2024198250,2023194278
出願日2024-11-13,2023-11-15
発明の名称会議用ブース、会議用ブースセット、及び、会議用ブースユニット
出願人株式会社イトーキ
代理人弁理士法人柳野国際特許事務所
主分類E04H 1/12 20060101AFI20250520BHJP(建築物)
要約【課題】複数の利用者が会議等を行うことができるとともに、ブース内のスペース効率を高めることを可能とする、会議用ブースを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る会議用ブース1は、平面視で五角形以上の多角形状に形成されたブース本体2を備え、当該ブース本体2は、複数のパネル体を有する周壁3と、周壁3に連続する開口部を開閉可能とする扉4と、周壁3と扉4とで囲われた空間の上部を閉塞する天井5と、を有して構成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
平面視で五角形以上の多角形状に形成されたブース本体を備え、
前記ブース本体は、複数のパネル体を有する周壁と、前記周壁に連続する開口部を開閉可能とする扉と、前記周壁と前記扉とで囲われた空間の上部を閉塞する天井と、を有し、
前記周壁及び前記扉の内面側が下方に向かって開口して形成される、会議用ブース。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記天井には、複数の換気用ファンと、複数の消火設備と、を備える、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項3】
前記天井は、複数の天パネルを有する、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項4】
前記周壁は、前記周壁の各辺に複数の前記パネル体が水平方向に連続するように組付けられている、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項5】
前記周壁の角部には縦枠材が設けられ、前記縦枠材に前記パネル体が連結されている、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項6】
前記扉は、扉枠と、前記扉枠の内側に嵌め込まれた扉ガラスと、を有し、
前記扉の戸先側には、戸当たり枠が設けられ、さらに前記戸当たり枠に隣接してガラス製の戸当たりパネルが設けられる、請求項1に記載の会議用ブース。
【請求項7】
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の会議用ブースと、
前記会議用ブースの前記周壁の内面に設けたディスプレイと、
前記ディスプレイに対向する位置に設けた天板を備えたテーブルと、
前記テーブルの周囲に設けられた複数の椅子と、を備える、会議用ブースセット。
【請求項8】
請求項1から請求項6の何れか一項に記載の会議用ブースを複数個備える会議用ブースユニットであって、
複数個の前記会議用ブースは、前記周壁の外壁面が互いに対向して近接するように並べられる、会議用ブースユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この開示は、周壁と扉とで囲まれた会議用ブース、会議用ブースセット、及び、会議用ブースユニットに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、内装工事を必要とせずに個室を設ける需要を満たすために、周壁と扉とで囲まれた個室型ブースが用いられている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-186576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の個室型ブースは一人又は小人数での利用を目的としているため、複数人で会議等を行うことは大きさの面で困難であった。一方、前記個室型ブースを単純に大型化した場合は、ブースの角部に使用しない空間が発生するため、ブース内のスペース効率が悪くなっていた。このように、限られた床面積の中で、複数人で会議をする上でスペース効率を高めた会議用ブースが求められている。そこで、本開示は、上記に関する課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の第1観点に係る会議用ブースは、平面視で五角形以上の多角形状に形成されたブース本体を備え、前記ブース本体は、複数のパネル体を有する周壁と、前記周壁に連続する開口部を開閉可能とする扉と、前記周壁と前記扉とで囲われた空間の上部を閉塞する天井と、を有し、前記周壁及び前記扉の内面側が下方に向かって開口して形成される。
【0006】
本発明の第2観点に係る会議用ブースは、第1観点に係る会議用ブースにおいて、前記天井には、複数の換気用ファンと、複数の消火設備と、を備える。
【0007】
本発明の第3観点に係る会議用ブースは、第1観点に係る会議用ブースにおいて、前記天井は、複数の天パネルを有する。
【0008】
本発明の第4観点に係る会議用ブースは、第1観点に係る会議用ブースにおいて、前記周壁は、前記周壁の各辺に複数の前記パネル体が水平方向に連続するように組付けられている。
【0009】
本発明の第5観点に係る会議用ブースは、第1観点に係る会議用ブースにおいて、前記周壁の角部には縦枠材が設けられ、前記縦枠材に前記パネル体が連結されている。
【0010】
本発明の第6観点に係る会議用ブースは、第1観点に係る会議用ブースにおいて、前記扉は、扉枠と、前記扉枠の内側に嵌め込まれた扉ガラスと、を有し、前記扉の戸先側には、戸当たり枠が設けられ、さらに前記戸当たり枠に隣接してガラス製の戸当たりパネルが設けられる。
(【0011】以降は省略されています)

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