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公開番号
2025081600
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2025027224,2022541058
出願日
2025-02-21,2020-08-06
発明の名称
端末
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
72/1268 20230101AFI20250520BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】上りリンクチャネルの品質を向上する端末、無線通信方法および無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システムにおいて、端末200は、上りリンクチャネルを用いて上りリンク信号を送信する送信部と、上りリンクチャネルの時間ドメインリソース割当を示す情報要素を含む下りリンク制御情報(DCI)を受信する受信部と、を備え、送信部は、DCIに基づいて、連続するスロットを跨がるリソースを用いて上りリンク信号を送信する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
上りリンクチャネルの時間ドメインリソース割当を含む下りリンク制御情報を受信する受信部と、
前記下りリンク制御情報に基づいて、複数のスロットを跨がる14シンボルを超える単位で行う繰り返し送信に適用されるマッピングタイプで、前記上りリンクチャネルを繰り返し送信する送信部と、
を備える端末。
続きを表示(約 410 文字)
【請求項2】
上りリンクチャネルの時間ドメインリソース割当を含む下りリンク制御情報を受信し、
前記下りリンク制御情報に基づいて、複数のスロットを跨がる14シンボルを超える単位で行う繰り返し送信に適用されるマッピングタイプで、前記上りリンクチャネルを繰り返し送信する、
無線通信方法。
【請求項3】
基地局と、端末とを備える無線通信システムであって、
前記基地局は、上りリンクチャネルの時間ドメインリソース割当を含む下りリンク制御情報を送信する送信部を備え、
前記端末は、
前記下りリンク制御情報を受信する受信部と、
前記下りリンク制御情報に基づいて、複数のスロットを跨がる14シンボルを超える単位で行う繰り返し送信に適用されるマッピングタイプで、前記上りリンクチャネルを繰り返し送信する送信部と、
を備える、
無線通信システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、無線通信を実行する端末、特に、上りリンクチャネルを用いて上りリンク信号を送信する端末に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
3rd Generation Partnership Project(3GPP)は、5th generation mobile communication system(5G、New Radio(NR)またはNext Generation(NG)とも呼ばれる)を仕様化し、さらに、Beyond 5G、5G Evolution或いは6Gと呼ばれる次世代の仕様化も進めている。
【0003】
3GPPのRelease 15及びRelease 16(NR)では、複数の周波数レンジ、具体的には、FR1(410 MHz~7.125 GHz)及びFR2(24.25 GHz~52.6 GHz)を含む帯域の動作が仕様化されている。
【0004】
3GPPのRelease17では、FR1及びFR2においてcoverage enhancementが議題となっている(非特許文献1)。これに伴って、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)、PUSCH(Physical Uplink Shared Channel)、PDCCH(Physical Downlink Control Channel)、PUCCH(Physical Uplink Control Channel)などのチャネル品質の改善が望ましい。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
" New SID on NR coverage enhancement ", RP-193240, 3GPP TSG RAN Meeting #86, 3GPP, 2019年12月
【発明の概要】
【0006】
ところで、TDDパターンとしては”DDDSU”などのパターンが考えられる。”D”は下りリンクのシンボルのみに用いるスロット(以下、Dスロット)を意味しており、”U”は上りリンクのシンボルのみに用いるスロット(以下、Uスロット)を意味しており、”S”は下りリンク及び上りリンクのシンボルに用いるスロット(以下、Sスロット)を意味している。
【0007】
上述したTDDパターンを想定した場合には、PUSCHを割り当て可能なリソース(シンボル)が連続するスロットを跨がるケースが考えられる。一方で、1つのDCI(Downlink Control Information)によって割り当て可能なリソースは、スロットを1つの単位として定められている。
【0008】
発明者等は、鋭意検討の結果、PUSCHを割り当て可能なリソース(シンボル)が連続するスロットを跨がるケースを利用するという知見に基づいて、PUSCHのチャネル品質の向上の可能性を見出した。
【0009】
そこで、以下の開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、チャネル品質の向上を実現し得る端末の提供を目的とする。
【0010】
本開示は、上りリンクチャネルを用いて上りリンク信号を送信する送信部と、前記上りリンクチャネルの時間ドメインリソース割当を示す情報要素を含む下りリンク制御情報を受信する受信部と、を備え、前記送信部は、前記下りリンク制御情報に基づいて、連続するスロットを跨がるリソースを用いて前記上りリンク信号を送信する端末である。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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