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公開番号
2025083752
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-02
出願番号
2023197320
出願日
2023-11-21
発明の名称
ミシンの作業支援システム及びミシンの作業支援方法
出願人
JUKI株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
D05B
81/00 20060101AFI20250526BHJP(縫製;刺しゅう;タフティング)
要約
【課題】ミシンの作業者の縫製作業を支援すること。
【解決手段】ミシンの作業支援システムは、拡張現実画像を表示するディスプレイと、プロセッサと、を備える。プロセッサは、ミシンを用いる縫製作業を支援するための拡張現実画像を生成し、ミシンを含む現実画像に重畳するように、拡張現実画像を前記ディスプレイに表示させる。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
拡張現実画像を表示するディスプレイと、
プロセッサと、を備え、
前記プロセッサは、
ミシンを用いる縫製作業を支援するための前記拡張現実画像を生成し、
ミシンを含む現実画像に重畳するように、前記拡張現実画像を前記ディスプレイに表示させる、
ミシンの作業支援システム。
続きを表示(約 740 文字)
【請求項2】
前記拡張現実画像は、前記縫製作業の手順を示す画像である、
請求項1に記載のミシンの作業支援システム。
【請求項3】
前記拡張現実画像は、前記縫製作業を実施する作業者の手の動きを示す画像である、
請求項1に記載のミシンの作業支援システム。
【請求項4】
前記プロセッサは、
過去において縫製作業を実施したときの前記作業者の手の動きを示す画像である過去画像を取得し、
前記過去画像に基づいて、前記拡張現実画像を生成する、
請求項3に記載のミシンの作業支援システム。
【請求項5】
前記プロセッサは、
縫製作業を実施したときの熟練作業者の手の動きを示す画像である熟練画像を取得し、
前記熟練画像に基づいて、前記拡張現実画像を生成する、
請求項3に記載のミシンの作業支援システム。
【請求項6】
ミシンを用いる縫製作業を支援するための拡張現実画像を生成することと、
ミシンを含む現実画像に重畳するように、前記拡張現実画像をディスプレイに表示させることと、を含む、
ミシンの作業支援方法。
【請求項7】
前記ディスプレイは、透過型ディスプレイであり、
前記透過型ディスプレイを透過した前方の前記現実画像が表示される、
請求項1に記載のミシンの作業支援システム。
【請求項8】
前記ディスプレイは、タブレット端末に設けられ、
前記プロセッサは、前記タブレット端末のディスプレイに前記現実画像及び前記拡張現実画像を表示させる、
請求項1に記載のミシンの作業支援システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本明細書で開示する技術は、ミシンの作業支援システム及びミシンの作業支援方法に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示されているように、非熟練作業者の作業を支援するために、拡張現実(AR:Augmented Reality)を利用する技術が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-047367号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ミシンに係る技術分野においても、作業者の縫製作業を支援する技術が要望される。
【0005】
本明細書で開示する技術は、ミシンの作業者の縫製作業を支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書は、ミシンの作業支援システムを開示する。ミシンの作業支援システムは、拡張現実画像を表示するディスプレイと、プロセッサと、を備える。プロセッサは、ミシンを用いる縫製作業を支援するための拡張現実画像を生成し、ミシンを含む現実画像に重畳するように、拡張現実画像をディスプレイに表示させる。
【発明の効果】
【0007】
本明細書で開示する技術によれば、ミシンの作業者の縫製作業が支援される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係るミシンの作業支援システムを模式的に示す図である。
図2は、実施形態に係るARグラスの構成図である。
図3は、実施形態に係るコントローラを示すハードウエア構成図である。
図4は、実施形態に係るディスプレイに表示された現実画像及び拡張現実画像を示す図である。
図5は、別の実施形態に係るディスプレイに表示された現実画像及び拡張現実画像を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本技術に係る実施形態について図面を参照しながら説明するが、本技術は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は、適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
【0010】
[作業支援システム]
図1は、実施形態に係るミシン1の作業支援システムを模式的に示す図である。作業支援システムは、拡張現実(AR:Augmented Reality)を利用してミシン1の作業者の縫製作業を支援する。以下の説明において、拡張現実を適宜、AR、と略称する。
(【0011】以降は省略されています)
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