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公開番号2025092700
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-19
出願番号2025061108,2023152486
出願日2025-04-02,2021-01-14
発明の名称情報処理装置、情報出力方法、プログラム及び記憶媒体
出願人パイオニア株式会社
代理人個人
主分類G01C 21/36 20060101AFI20250612BHJP(測定;試験)
要約【課題】運転の状況に応じて運転者の要求する情報を提示する。
【解決手段】情報処理装置は、移動体の移動に関する情報を提供する。受付部は、情報要求を受け付ける。負荷判定部は、移動体の運転に関する運転者の負荷を判定する。音声出力部は、情報要求に対して、負荷が大きい場合に基本情報を出力し、負荷が小さい場合に基本情報に加えて付加情報を音声出力する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
移動体の移動に関する情報を提供する情報処理装置であって、
情報要求を受け付ける受付部と、
前記移動体の運転に関する運転者の負荷を判定する負荷判定部と、
前記情報要求に対して、前記負荷が大きい場合に基本情報を出力し、前記負荷が小さい場合に前記基本情報に加えて付加情報を音声出力する音声出力部と、
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、音声による経路案内に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、音声による目的地への経路案内を行うナビゲーション装置が知られている。例えば、特許文献1には、現在地から目的地までの距離が小さいほど、音場の広がりを大きくし、かつ、スピーカから出力される音が使用者の頭部に対して目的地の方向から音が聞こえるように定位させることで、現在地から目的地までのおおよその距離や方位を通知する音声ナビゲーションシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-138277号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
音声により経路案内を行う音声ナビゲーション装置では、基本的に案内経路が表示されていないため、運転者は案内経路に従って正しく走行できているか不安になり、案内経路に関する質問などを行うことが想定される。この場合、音声ナビゲーション装置には、運転の状況に応じて運転者の要求する情報を提示することが求められる。
【0005】
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、運転の状況に応じて運転者の要求する情報を提示することが可能な情報処理装置を提供することを主な目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項に記載の発明は、移動体の移動に関する情報を提供する情報処理装置であって、情報要求を受け付ける受付部と、前記移動体の運転に関する運転者の負荷を判定する負荷判定部と、前記情報要求に対して、前記負荷が大きい場合に基本情報を出力し、前記負荷が小さい場合に前記基本情報に加えて付加情報を音声出力する音声出力部と、を備える。
【0007】
また、請求項に記載の発明は、移動体の移動に関する情報を提供する情報処理装置により実行される情報出力方法であって、情報要求を受け付ける受付工程と、前記移動体の運転に関する運転者の負荷を判定する負荷判定工程と、前記情報要求に対して、前記負荷が大きい場合に基本情報を出力し、前記負荷が小さい場合に前記基本情報に加えて付加情報を音声出力する音声出力工程と、を備える。
【0008】
また、請求項に記載の発明は、コンピュータを備える情報処理装置により実行され、移動体の移動に関する情報を提供するプログラムであって、情報要求を受け付ける受付部、前記移動体の運転に関する運転者の負荷を判定する負荷判定部、前記情報要求に対して、前記負荷が大きい場合に基本情報を出力し、前記負荷が小さい場合に前記基本情報に加えて付加情報を音声出力する音声出力部、として前記コンピュータを機能させる。
【0009】
また、請求項に記載の発明は、移動体の移動に関する情報を提供する情報処理装置であって、情報要求を受け付ける受付部と、前記情報要求に対して、前記移動体の走行中、及び、前記移動体が交差点内に位置する場合には次の案内地点の情報を出力し、前記移動体が交差点外で止まっている場合には次の案内地点及び2つ目の案内地点の情報を出力する音声出力部と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0010】
第1実施例に係る音声案内システムの構成例を示す。
音声案内装置の概略構成の一例を示す。
案内情報の例を示す。
情報出力処理のフローチャートである。
第2実施例に係る音声案内システムの構成例である。
サーバ装置の概略構成の一例を示す。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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