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公開番号
2025092706
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-19
出願番号
2025061246,2023174470
出願日
2025-04-02,2016-03-03
発明の名称
照明装置
出願人
三菱電機株式会社
,
三菱電機照明株式会社
代理人
弁理士法人クロスボーダー特許事務所
主分類
F21S
8/04 20060101AFI20250612BHJP(照明)
要約
【課題】非常用光源ユニットを備えた長尺状の照明装置において、本体凹部に収容される部材、電線の干渉を抑制する照明装置を提供する。
【解決手段】長尺状の光源ユニットと、前記光源ユニットが脱着可能に取り付けられ、前記光源ユニットの一部を収容する長尺状の本体凹部110と、前記本体凹部110の短手方向において前記本体凹部110と隣接して配置され、蓄電池240と、前記蓄電池240を充電する非常用点灯装置230と、前記蓄電池240の電力で点灯する非常用光源部220とが収容されている収容部2000と、を備えた。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
長尺状の光源ユニットと、
前記光源ユニットが脱着可能に取り付けられ、前記光源ユニットの一部を収容する長尺状の本体凹部と、
前記本体凹部の短手方向において前記本体凹部と隣接して配置され、蓄電池と、前記蓄電池を充電する非常用点灯装置と、前記蓄電池の電力で点灯する非常用光源部とが収容されている収容部と、
を備えた照明装置。
続きを表示(約 840 文字)
【請求項2】
前記本体凹部と前記収容部とによって、前記蓄電池が前記本体凹部と前記収容部との間を通過可能な蓄電池用開口が形成され、
前記非常用点灯装置は、前記本体凹部と前記収容部とが対向する方向において前記本体凹部に覆われている請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記非常用点灯装置と前記蓄電池とは、前記本体凹部の長手方向に並んで配置され、
前記蓄電池は、前記蓄電池と前記非常用点灯装置との間に一面が配置されている蓄電池保持部材の内側に収容されている請求項1又は2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記本体凹部は、電源線が引き込まれる電源孔が形成されているとともに、長手方向に沿って前記電源孔と並ぶように配置され前記電源線が接続される端子台を有する請求項1から3のいずれか1項に記載の照明装置。
【請求項5】
前記本体凹部は、底面部と、前記底面部から立ち上がる側壁とを有し、
前記側壁は、前記蓄電池用開口の一部を形成する連通部を有し、
前記収容部は、前記底面部からの前記側壁の高さよりも高い位置に、前記蓄電池用開口の他部を形成する開放部を有する請求項2に記載の照明装置。
【請求項6】
前記連通部と前記開放部とは、前記蓄電池用開口の開口面として、平面の開口面を形成し、
前記蓄電池用開口のみを塞ぐ板状の蓄電池用蓋を有する請求項5に記載の照明装置。
【請求項7】
前記本体凹部から傾斜して形成された反射部を有し、
前記反射部は、前記収容部の一部が突き抜けている切欠きを有する請求項1から6のいずれか1項に記載の照明装置。
【請求項8】
前記収容部は、前記本体凹部の空間を使用して前記蓄電池を前記本体凹部の短手方向に出し入れさせるように、前記本体凹部と隣接して配置されている請求項1から7のいずれか1項に記載の照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、常用時に点灯する光源ユニットと、非常時に点灯する非常用光源ユニットとを備えた照明装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、長尺に形成され点灯装置を備えた光源ユニットと、非常用光源ユニットと、光源ユニットの一部と非常用光源ユニットとが収容される凹部を有する器具本体部とを備える照明器具が記載されている。
この照明器具は、なんらかの理由で商用電源からの電力供給が停止され光源ユニットが点灯できない非常時に、非常用電源である蓄電池を電源として非常用光源ユニットを点灯させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-88433号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の照明器具では、凹部の内側には、器具本体を被取付部に取り付ける為のボルトなどの取付具、照明器具の外部に設けられた商用電源から電力供給をうける為に引き込まれた電線ケーブル、光源ユニットを器具本体に取り付ける取付手段なども収納されている。更に、凹部の内側には、部材同士を電気的に接続する複数の電線も収容されており、凹部の内部に収容された部材、電線が、互いに干渉することが考えられる。
【0005】
また、凹部は長手方向において器具本体と同等の寸法に形成されており、凹部には光源ユニットと、非常用光源ユニットとが長手方向で並設されている。
常用時には、光源ユニットしか点灯しないので、長手方向に非常用光源ユニットを配置した場合、器具本体の長手方向の長さに対して発光面積が少なくなる。また、器具長さを常用灯器具と同じ長さにすると、長手方向に非常用光源ユニットを配置した場合は光源ユニットを短くしなくてはならない。
【0006】
本発明は、非常用光源ユニットを備えた照明装置において、凹部に収容される部材、電線の干渉を抑制する照明装置の提供を目的とする。
【0007】
また、本発明は、非常用光源ユニットを備えた照明装置において、常用時の発光面積を維持した照明装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明の照明装置は、
長尺状の光源ユニットと、
前記光源ユニットが脱着可能に取り付けられ、前記光源ユニットの一部を収容する長尺状の本体凹部と、
前記本体凹部の短手方向において前記本体凹部と隣接して配置され、蓄電池と、前記蓄電池を充電する非常用点灯装置と、前記蓄電池の電力で点灯する非常用光源部とが収容されている収容部と、
を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明の照明装置は、収容部が、蓄電池と、前記蓄電池を充電する非常用点灯装置と、前記蓄電池の電力で点灯する非常用光源部とを収容するので、本体凹部に収容される部材、電線の干渉を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施の形態1の図で、照明器具の斜視図。
実施の形態1の図で、照明器具の4面図を示し(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図、(d)は右側面図。
実施の形態1の図で、照明装置の分解斜視図。
実施の形態1の図で、図2(a)のA-A断面図。
実施の形態1の図で、光源ユニットの斜視図であり、(a)は点灯装置側から見た斜視図、(b)はカバー側から見た斜視図。
実施の形態1の図で、光源ユニットの分解斜視図であり、連結具、点灯装置を省略した分解斜視図。
実施の形態1の図で、光源ユニットに配置される連結具の斜視図。
実施の形態1の図で、器具本体の斜視図。
実施の形態1の図で、器具本体に配置されるバネの斜視図。
実施の形態1の図で、非常用光源ユニットの分解斜視図。
実施の形態1の図で、図10のC方向からみたユニット化粧部の図。
実施の形態1の図で、非常用光源ユニットの分解斜視図。
実施の形態1の図で、非常用光源ユニットの本体凹部への取付方法を示す図。
実施の形態1の図で、非常用光源ユニットの本体凹部への取付方法を示す斜視図。
実施の形態1の図で、図14の後の取付状態を示す図であり、非常用光源ユニットの本体凹部への取付後を示す斜視図。
実施の形態1の図で、図15のF方向矢視を示す図。
実施の形態1の図で、器具本体及び非常用光源ユニットの配線図。
実施の形態1の図で、器具本体の変形例を示す図。
実施の形態1の図で、器具本体の変形例を示す別の図。
実施の形態2の図で、蓄電池用開口に蓄電池用蓋を取り付ける場合を示す斜視図。
実施の形態2の図で、(a)蓄電池用蓋の正面図、(b)は蓄電池用蓋の側面図。
実施の形態2の図で、蓄電池用開口に蓄電池用蓋を取り付ける取付前を示す斜視図。
実施の形態2の図で、蓄電池用開口に蓄電池用蓋が取り付けられた状態を示す図。
実施の形態2の図で、蓄電池用蓋の取付状態を示す断面図。
実施の形態3の図で、照明装置1Bの断面図であり非常用光源部の配光特性を示す断面図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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