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公開番号2025093438
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-24
出願番号2023209073
出願日2023-12-12
発明の名称塗布方法およびプログラム
出願人東洋製罐株式会社
代理人弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類B64U 10/13 20230101AFI20250617BHJP(航空機;飛行;宇宙工学)
要約【課題】無人航空機を用いた液状物の塗布方法を提供する。
【解決手段】第1無人航空機から予め定められた第1液状物を塗布対象に塗布する段階と、塗布した前記第1液状物よりも高い位置から、回転翼を有する第2無人航空機のダウンウォッシュを前記第1液状物に当てて、前記第1液状物の変化を促進させる段階と、変化させた前記第1液状物に、第3無人航空機から予め定められた第2液状物を塗布する段階と、を備える塗布方法を提供する。コンピュータにより実行されると、前記コンピュータが、第1無人航空機に、予め定められた第1液状物を塗布対象に塗布させ、回転翼を有する第2無人航空機に、塗布した前記第1液状物よりも高い位置から、前記第2無人航空機のダウンウォッシュを前記第1液状物に当てて、前記第1液状物の変化を促進させ、第3無人航空機に、変化させた前記第1液状物に予め定められた第2液状物を塗布させる、プログラムを提供する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
無人航空機を用いた液状物の塗布方法であって、
第1無人航空機から予め定められた第1液状物を塗布対象に塗布する段階と、
塗布した前記第1液状物よりも高い位置から、回転翼を有する第2無人航空機のダウンウォッシュを前記第1液状物に当てて、前記第1液状物の変化を促進させる段階と、
変化させた前記第1液状物に、第3無人航空機から予め定められた第2液状物を塗布する段階と、
を備える塗布方法。
続きを表示(約 830 文字)【請求項2】
前記第1無人航空機、前記第2無人航空機または前記第3無人航空機の少なくとも2つは、同一の無人航空機である
請求項1に記載の塗布方法。
【請求項3】
前記第1無人航空機、前記第2無人航空機および前記第3無人航空機は、同一の無人航空機である
請求項1に記載の塗布方法。
【請求項4】
前記第2液状物は、前記第1液状物と同一の液状物である
請求項1に記載の塗布方法。
【請求項5】
前記第2無人航空機が有する検知部を用いて、前記第1液状物の変化を検知する段階を備える
請求項1から4のいずれか一項に記載の塗布方法。
【請求項6】
前記検知部によって検知した前記第1液状物の変化状態に応じて、前記第2無人航空機を移動させる段階を備える
請求項5に記載の塗布方法。
【請求項7】
前記第1液状物の変化を検知する段階は、前記第2無人航空機が前記検知部として有する熱赤外線カメラを用いて、前記第1液状物の変化を検知する段階を含む
請求項5に記載の塗布方法。
【請求項8】
前記第1液状物の変化を検知する段階は、前記第2無人航空機が前記検知部として有する可視光カメラを用いて、前記第1液状物の変化を検知する段階を含む
請求項5に記載の塗布方法。
【請求項9】
前記第2無人航空機が前記検知部によって検知した前記第1液状物の変化状態に応じて、前記第2液状物の塗布量を算出する段階を備える
請求項5に記載の塗布方法。
【請求項10】
前記第2無人航空機が有する許可情報取得部から、前記第1液状物の変化状態に応じて前記第2液状物の塗布を許可する許可情報を出力する段階を備える
請求項1から4のいずれか一項に記載の塗布方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、塗布方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 950 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、「無人航空機を用いて上空から液体を散布して抗菌・抗ウイルス処理を行う方法」が記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
特許文献1 特開2022-89775号公報
特許文献2 特許第6611213号公報
【0003】
第1液状物の変化を促進して第2液状物を塗り重ねる塗布方法を提供する。
【発明の概要】
【0004】
本発明の第1の態様においては、無人航空機を用いた液状物の塗布方法であって、第1無人航空機から予め定められた第1液状物を塗布対象に塗布する段階と、塗布した前記第1液状物よりも高い位置から、回転翼を有する第2無人航空機のダウンウォッシュを前記第1液状物に当てて、前記第1液状物の変化を促進させる段階と、変化させた前記第1液状物に、第3無人航空機から予め定められた第2液状物を塗布する段階と、を備える塗布方法を提供する。
【0005】
上記塗布方法において、前記第1無人航空機、前記第2無人航空機または前記第3無人航空機の少なくとも2つは、同一の無人航空機であってよい。
【0006】
上記いずれかの塗布方法において、前記第1無人航空機、前記第2無人航空機および前記第3無人航空機は、同一の無人航空機であってよい。
【0007】
上記いずれかの塗布方法において、前記第2液状物は、前記第1液状物と同一の液状物であってよい。
【0008】
上記いずれかの塗布方法は、前記第2無人航空機が有する検知部を用いて、前記第1液状物の変化を検知する段階を備えてよい。
【0009】
上記いずれかの塗布方法は、前記検知部によって検知した前記第1液状物の変化状態に応じて、前記第2無人航空機を移動させる段階を備えてよい。
【0010】
上記いずれかの塗布方法において、前記第1液状物の変化を検知する段階は、前記第2無人航空機が前記検知部として有する熱赤外線カメラを用いて、前記第1液状物の変化を検知する段階を含んでよい。
(【0011】以降は省略されています)

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