TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025096405
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2025062930,2024182304
出願日
2025-04-07,2020-07-06
発明の名称
画像処理装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
弁理士法人ひのき国際特許事務所
主分類
H04N
1/00 20060101AFI20250619BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】画像処理装置において、同じユーザがアプリを実行する場合、利用目的によって一部の設定値に差分が生じることはよくある。しかし、このような利用目的ごとの設定値に対応するボタンを生成していくと、画面に表示されるボタンの数が膨大になってしまう。
【解決手段】本発明の画像処理装置によれば、アプリを実行するための呼出ボタンが選択された場合、設定情報を変更した履歴に基づいて生成された設定ボタンが表示される。これにより、画面に表示する呼出ボタンの数を増やすことなく、短手番で設定値を選択することができる。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
設定情報が登録されたコピー機能を示す所定のソフトキーを表示する表示制御手段と、
ユーザ操作を受け付ける受付手段と、
前記コピー機能の処理を実行する実行手段と、
を備え、
前記受付手段が、前記設定情報の一部を変更するユーザ操作を受け付け、かつ前記コピー機能の処理を実行するユーザ操作を受け付けた場合、前記実行手段は、変更後の設定情報を使用して前記コピー機能の処理を実行し、
前記表示制御手段は、前記実行手段が前記変更後の設定情報を使用して前記コピー機能の処理を実行したことに基づいて、前記所定のソフトキーとは異なる領域であって、前記コピー機能の設定情報を反映するユーザ操作を受け付けるための領域を表示し、前記受付手段が前記コピー機能の設定情報を反映するユーザ操作を受け付けるための領域において前記コピー機能に前記変更後の設定情報を反映するユーザ操作を受け付け、かつ前記コピー機能の設定画面を表示するユーザ操作を受け付けた場合、前記表示制御手段は、前記変更後の設定情報を反映した前記設定画面を表示する
ことを特徴とする画像処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、オフィスなどに設置される複合機などの画像形成装置は、多機能化・高機能化が進み、多数の便利な機能が搭載されるようになっている。一般的に、複合機では、ポータル画面からコピーやファクスなど、インストールされている複数のアプリケーション(アプリ)を選択して、アプリの設定画面を呼び出す。そして、アプリ(例えば、コピー)の設定画面内で、アプリを実行する際の各種の設定項目(例えば、部数)について設定値(例えば、1部)を選択して、アプリを実行する。
【0003】
しかし、各アプリを実行する際に設定すべき設定値は、ユーザによって異なる。そこで、アプリについて設定を繰り返す手番を減らすために、ユーザごとに設定された設定値を呼び出すボタンなどをポータル画面に提供する複合機が知られている(例えば、特許文献1)。このようなボタンとしては、ユーザごとに予め設定した設定値を呼び出すボタン(カスタムボタン)、過去に利用した特定の設定値を呼び出すボタン(履歴ボタン)、特定業務に特化した設定値を呼び出すボタン(業務特化ボタン)などが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2014-13572号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、例えば、利用目的によって一部の設定情報の差分が生じることは容易に想定できる。
【0006】
そこで、本開示は、一部の設定情報の差分が生じる場合に対応して、ユーザビリティを向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、設定情報が登録されたコピー機能を示す所定のソフトキーを表示する表示制御手段と、ユーザ操作を受け付ける受付手段と、前記コピー機能の処理を実行する実行手段と、を備え、前記受付手段が、前記設定情報の一部を変更するユーザ操作を受け付け、かつ前記コピー機能の処理を実行するユーザ操作を受け付けた場合、前記実行手段は、前記変更後の設定情報を使用して前記コピー機能の処理を実行し、前記表示制御手段は、前記実行手段が前記変更後の設定情報を使用して前記コピー機能の処理を実行したことに基づいて、前記所定のソフトキーとは異なる領域であって、前記コピー機能の設定情報を反映するユーザ操作を受け付けるための領域を表示し、前記受付手段が前記コピー機能の設定情報を反映するユーザ操作を受け付けるための領域において前記コピー機能に前記変更後の設定情報を反映するユーザ操作を受け付け、かつ前記コピー機能の設定画面を表示するユーザ操作を受け付けた場合、前記表示制御手段は、前記変更後の設定情報を反映した前記設定画面を表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、一部の設定情報の差分が生じる場合に対応して、ユーザビリティを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像処理装置の内部構成例及びシステム構成例
画像処理装置にインストールされるソフトウェア構成
操作部の外観図
ユーザ認証処理を示すフローチャート
認証画面の一例
ポータル画面の一例
コピー設定画面の一例
ボタン登録処理を示すフローチャート
コピー設定画面の例
コピー設定画面の例
コピー設定画面の例
ボタン情報テーブルの一例
アクション情報テーブルの一例
ボタン呼び出し処理を示すフローチャート
設定情報差分テーブルの例
ボタン設定変更処理を示すフローチャート
コピー設定画面に表示される設定変更選択肢リストの例
設定変更選択肢リスト及び設定変更画面の例
カラー設定画面の例
ボタン呼び出し処理を示す他のフローチャート
ボタン設定変更処理を示す他のフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、図面を参照して、本発明を実施するための実施形態について説明する。
ただし、以下に説明する各実施形態はあくまで例示であり、本発明の範囲をそれらに限定する趣旨のものではない。また、以下の実施形態で説明されている特徴の組み合わせのすべてが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
トナー
今日
キヤノン株式会社
トナー
1日前
キヤノン株式会社
撮像装置
今日
キヤノン株式会社
撮像装置
2日前
キヤノン株式会社
電子部品
3日前
キヤノン株式会社
記録装置
今日
キヤノン株式会社
記録装置
今日
キヤノン株式会社
記録装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
液体収容容器
7日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
今日
キヤノン株式会社
表示システム
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
表示システム
2日前
キヤノン株式会社
音声処理装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
7日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
今日
キヤノン株式会社
画像形成装置
1日前
キヤノン株式会社
モータ制御装置
今日
キヤノン株式会社
音診断システム
8日前
キヤノン株式会社
画像検査システム
1日前
続きを見る
他の特許を見る