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公開番号
2025093378
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-24
出願番号
2023208991
出願日
2023-12-12
発明の名称
表示システム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60Q
1/50 20060101AFI20250617BHJP(車両一般)
要約
【課題】移動体の横方向や斜め方向の対象に表示対象になっていることを視認させることが可能な表示システムを提供すること。
【解決手段】表示システムは、移動体に搭載され、該移動体の外部の表示対象に対して情報を表示する表示システムであって、情報を表示する表示部と、表示対象の位置に応じて、表示部の表示面における情報の表示領域を設定する設定部とを有する。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体に搭載され、該移動体の外部の表示対象に対して情報を表示する表示システムであって、
前記情報を表示する表示部と、
前記表示対象の位置に応じて、前記表示部の表示面における前記情報の表示領域を設定する設定部とを有することを特徴とする表示システム。
続きを表示(約 900 文字)
【請求項2】
前記移動体の運転手の視線方向を取得する取得部を更に有し、
前記設定部は、前記視線方向に応じて、前記運転手の意図する表示内容の前記情報の前記表示領域を設定することを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
【請求項3】
前記設定部は、前記表示対象の位置の方向に応じて、前記移動体の意図する表示内容の前記情報の前記表示領域を設定することを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
【請求項4】
前記表示内容は、前記表示対象に対して用いられ、前記運転手の意図を示す第一の表示内容と、前記表示対象とは異なる周囲に対して用いられる第二の表示内容とを含み、
前記設定部は、前記第一の表示内容の前記情報の前記表示領域を設定することを特徴とする請求項2に記載の表示システム。
【請求項5】
前記表示内容は、前記表示対象に対して用いられ、前記移動体の意図を示す第一の表示内容と、前記表示対象とは異なる周囲に対して用いられる第二の表示内容とを含み、
前記設定部は、前記第一の表示内容の前記情報の前記表示領域を設定することを特徴とする請求項3に記載の表示システム。
【請求項6】
前記表示部は、曲面で形成された表示面を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の表示システム。
【請求項7】
前記表示部は、それぞれが異なる方向に表示面を向けて配置された複数の表示部を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の表示システム。
【請求項8】
前記表示部は、移動可能であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の表示システム。
【請求項9】
前記表示部は、回動可能であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の表示システム。
【請求項10】
請求項1乃至3の何れか一項に記載の表示システムを有し、該表示システムを保持して移動可能であることを特徴とする移動装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動体に搭載される表示システムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、移動体の外部に対して情報を表示する表示部は、移動体の前方正面や後方正面に配置されている。特許文献1には、車両の前方正面と後方正面に表示部としてのディスプレイが配置された車両用コミュニケーションシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7132945号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の車両用コミュニケーションシステムでは、ディスプレイの内容について、車両の前方正面方向や後方正面方向の対象は視認可能であるが、車両の横方向や斜め方向の対象は視認することはできない。そのため、車両の横方向や斜め方向の対象に表示対象になっていることを認識させることは困難である。
【0005】
本発明は、移動体の横方向や斜め方向の対象に表示対象になっていることを視認させることが可能な表示システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての表示システムは、移動体に搭載され、該移動体の外部の表示対象に対して情報を表示する表示システムであって、情報を表示する表示部と、表示対象の位置に応じて、表示部の表示面における情報の表示領域を設定する設定部とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、移動体の横方向や斜め方向の対象に表示対象になっていることを視認させることが可能な表示システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態の表示システムを搭載した移動体の一例である車両の外観図である。
車両の車室内を模式的に示す図である。
ハンドルの周囲を模式的に示す図である。
第1の実施形態の表示システム制御部のブロック図である。
表示領域の設定方法を示すフローチャートである。
表示部での表示の実行とその解除に関するフローチャートである
表示内容の一例を示す図である。
第1の実施形態の車両の前方部を上面側から見た図である。
車両の斜視図である。
車両の周囲における道路状況の一例を示す図である。
第2の実施形態の表示システムを搭載した移動体の一例である車両の構成を模式的に示す図である。
第2の実施形態の表示システム制御部のブロック図である。
第2の実施形態の車両の前方部を上面側から見た図である。
第3の実施形態の表示システムを搭載した移動体の一例である自動運転車両の外観図である。
第3の実施形態のシステム制御部のブロック図である。
第3の実施形態の自動運転車両の前方部を上面側から見た図である。
第3の実施形態の表示領域の設定方法を示すフローチャートである。
第4の実施形態の表示システムを搭載した移動体の一例である車両の構成を模式的に示す図である。
第4の実施形態の表示システム制御部のブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の表示システムを搭載し、表示システムを保持して移動可能な移動体の一例である車両1の外観図である。車両1は、運転手50により運転操作される。以下の説明では、車両1の前方方向を+Z方向、後方方向を-Z方向、左側方向を+X方向、右側方向を-X方向、上方方向を+Y方向、下方方向を-Y方向とする。
【0010】
車両1の前方の右側角部には、前方右側方向指示灯2Aと右側前照灯3Aが配置されている。車両1の前方の左側角部には、前方左側方向指示灯2Bと左側前照灯3Bが配置されている。前方右側方向指示灯2Aと前方左側方向指示灯2Bは、車両1の移動する方向を、その点滅により周囲に示す方向指示灯である。右側前照灯3Aと左側前照灯3Bは、車両1の前方を照らす前照灯である。車両1の前方の中央には、車両1の衝突時の衝撃や振動を和らげるためのバンパー4、及び車両1の識別等に使用される前方ナンバープレート5Aが配置されている。
(【0011】以降は省略されています)
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