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公開番号
2025107793
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-22
出願番号
2024001227
出願日
2024-01-09
発明の名称
薬剤供給システム
出願人
株式会社タカゾノ
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
A61J
3/00 20060101AFI20250714BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】薬剤に対して薬剤収容部を登録する登録作業を支援する。
【解決手段】薬剤包装装置を含む薬剤供給システムは、薬剤を収容するカセットと、薬剤およびカセットに関する情報を表示する表示部293とを備えている。カセットに収容する薬剤を切り替えるとき、表示部293は、切り替えの候補となる薬剤の一覧表を表示する。一覧表は、薬剤ごとの、対象期間中に薬剤包装装置から払い出された数量を含む。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
薬剤包装装置を含む薬剤供給システムであって、
薬剤を収容する薬剤収容部と、
薬剤および薬剤収容部に関する情報を表示する表示部とを備え、
薬剤収容部に収容する薬剤を切り替えるとき、前記表示部は、切り替えの候補となる薬剤の一覧表を表示し、
前記一覧表は、薬剤ごとの、対象期間中に前記薬剤包装装置から払い出された数量を含む、薬剤供給システム。
続きを表示(約 700 文字)
【請求項2】
前記対象期間を変更可能である、請求項1に記載の薬剤供給システム。
【請求項3】
前記一覧表は複数の薬剤の情報を含み、前記数量の昇順または降順に並び替えが可能である、請求項1に記載の薬剤供給システム。
【請求項4】
前記一覧表は、薬剤の名称と、その薬剤を収容可能な薬剤収容部の種類とを含む、請求項1に記載の薬剤供給システム。
【請求項5】
前記一覧表において、薬剤の名称または薬剤収容部の種類によって切り替えの候補となる薬剤を抽出可能である、請求項1に記載の薬剤供給システム。
【請求項6】
薬剤に関する情報が薬剤ごとに登録されている薬剤マスタを記憶する記憶部をさらに備え、
切り替え元の薬剤の候補の一覧表は、前記薬剤マスタに薬剤収容部が登録されている薬剤のみを含み、前記薬剤マスタに薬剤収容部が登録されていない薬剤を含まない、請求項1に記載の薬剤供給システム。
【請求項7】
切り替え先の薬剤の候補の一覧表は、前記薬剤マスタに薬剤収容部が登録されている薬剤と、前記薬剤マスタに薬剤収容部が登録されていない薬剤と、の両方を含む、請求項6に記載の薬剤供給システム。
【請求項8】
前記表示部は、切り替え元の薬剤に関する情報と、切り替え先の薬剤に関する情報と、を同時に表示する、請求項1に記載の薬剤供給システム。
【請求項9】
切り替え元の薬剤を収容する薬剤収容部が複数ある場合に、切り替えの対象とする薬剤収容部を選択可能である、請求項1に記載の薬剤供給システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、薬剤供給システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特開2004-203433号公報(特許文献1)に記載された薬剤供給装置においては、予め設定された特定種類の薬剤がタブレットケースに収納されている。処方データに基づいて指定された薬剤が収納されたタブレットケースから、当該薬剤が排出される。タブレットケースに収納されていない薬剤は、複数の収納区画を有する薬剤フィーダから供給される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2004-203433号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
薬剤を収容する薬剤収容部は、一定の形状、寸法を有する異なる種類の薬剤を収容できるように構成されている。薬剤が採用されなくなったり、薬剤の寸法が変わったりしたときに、その薬剤を収容していた薬剤収容部を、別の薬剤に使えるようにすれば、薬剤収容部を有効活用できる。その場合、薬剤に対する薬剤収容部の登録を切り替える作業が求められる。
【0005】
本開示では、薬剤に対して薬剤収容部を登録する登録作業を支援することができる薬剤供給システムが提案される。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従うと、薬剤包装装置を含む薬剤供給システムが提案される。薬剤供給システムは、薬剤を収容する薬剤収容部と、薬剤および薬剤収容部に関する情報を表示する表示部とを備えている。薬剤収容部に収容する薬剤を切り替えるとき、表示部は、切り替えの候補となる薬剤の一覧表を表示する。一覧表は、薬剤ごとの、対象期間中に薬剤包装装置から払い出された数量を含んでいる。
【発明の効果】
【0007】
本開示の薬剤供給システムによると、薬剤を収容する薬剤収容部の登録作業を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
薬剤包装装置の模式的な正面図である。
カセットの斜視図である。
薬剤供給システムの電気接続系統を示すブロック図である。
薬剤マスタの一例を示す図である。
対応データの一例を示す図である。
薬剤に対するカセットの登録を切り替える処理動作の流れを示すフローチャートである。
薬剤選択画面の一例を示す図である。
切り替え登録画面の一例を示す図である。
切り替えるカセットを選択した状態の切り替え登録画面を示す図である。
新規登録画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態について図に基づいて説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらについての詳細な説明は繰り返さない。図面では、説明の便宜上、構成を省略または簡略化している場合もある。実施形態から任意の構成が抽出され、それらが任意に組み合わされることも、当初から予定されている。
【0010】
<薬剤包装装置200>
図1は、薬剤包装装置200の模式的な正面図である。図1に示すように、実施形態に係る薬剤包装装置200は、筐体210と、主薬剤供給部220と、補助薬剤供給部270と、包装部280とを備えている。主薬剤供給部220、補助薬剤供給部270および包装部280の各々は、筐体210に収容されている。
(【0011】以降は省略されています)
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