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公開番号
2025111684
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2025073864,2023080708
出願日
2025-04-28,2012-12-29
発明の名称
車両用システム及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
B60K
35/22 20240101AFI20250723BHJP(車両一般)
要約
【課題】各種の情報を閲覧したいというユーザーの多彩なニーズに対して的確に対応可能な車両用システムを提供すること。
【解決手段】各種の提示情報を画面に表示させる制御を行うレーダー探知機においては、画面には、提示情報を表示するための1又は2以上のリング表示34を配置可能であると共に、リング表示34の背景側に表示される背景画像を設定可能であって、リング表示34においては、リング表示34自体が画面に表示されなくなる非表示の表示項目を含め、提示情報の種類が異なる複数の表示項目の中のいずれか一つの表示項目を選択的に設定可能である。
【選択図】図134
特許請求の範囲
【請求項1】
自車周辺を表示するマップ画面を表示する機能と、
マップ画面内に自車位置を示す第1の自車アイコンを表示する機能と、
前記マップ画面よりも小さな表示領域に、自車位置とターゲットの位置との関係を示すミニレーダースコープを表示する機能と、
を備え、
前記ミニレーダースコープ内では、前記第1の自車アイコンを縮小した形状の第2の自車アイコンを表示することで自車位置を示す機能を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記第1の自車アイコンを前記マップ画面の下部に表示する機能と、
前記第2の自車アイコンを前記ミニレーダースコープの中心に表示する機能と、
を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記ミニレーダースコープを、前記ターゲットの出現に応じて円形に拡大させながらフェードインさせる機能と、
前記ミニレーダースコープを、前記ターゲットの消滅に応じて円形に縮小させながらフェードアウトさせる機能と、
を備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
前記ターゲットに関連するアニメーションまたは写真が表示される警報パネルを表示する機能と、
前記ミニレーダースコープ内の前記ターゲットを示すアイコンと、前記警報パネルとを結ぶリンク線を表示する機能と、
を備える
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載のシステム。
【請求項5】
前記マップ画面に重ねて、前記マップ画面を透過しない第1表示部を表示する機能と、
前記マップ画面に重ねて、前記マップ画面を透過する第2表示部を表示する機能と、
前記第1表示部に前記ターゲットの情報を表示する機能と、
前記第2表示部に公開取締情報を表示する機能と、
を備える
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載のシステム。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1項に記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の運転に関連する各種の情報を提供することで車両の運転を支援するシステムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、車両の運転を支援するためのシステムとして、速度取締のレーダー波を受信したときに警報し、運転者の注意を喚起するレーダー探知機等の車載装置が実現されている。このような車載装置の中には、車両の現在位置を測位するGPS機能と、速度取締システムの設置ポイント等のGPSコンテンツのデータベースと、を有し、特定のGPSコンテンツへの接近を検知して運転者に報知するものもある(例えば、特許文献1参照。)。このような車載装置によれば、交通監視活動の実施地点への接近を知らせることでドライバーが知らず知らずのうちに速度を出しすぎてしまうおそれを未然に抑制できる。
【0003】
上記のような構成の車載装置が接近を報知するGPSコンテンツとしては、速度取締システムの設置ポイントや警察署などの常設ポイントのほか、移動オービスよる速度取締や飲酒検問等の交通監視活動が高頻度で実施される仮設ポイント等がある。車載装置は、各種のGPSコンテンツへの接近を報知することで、安全運転に対する運転者の意識を高めようとしている。
【0004】
特に、速度取締に適用される車両速度測定装置等は、スピードの出しすぎが誘発され易く危険なポイントに設置されるのが一般的である。このようなポイントへの接近報知は、危険が生じる前に運転者の安全運転の意識を高揚し、危険を未然に回避するために非常に有効である。レーダー探知機等の車載装置は、運転者に安全運転を動機付けるために極めて有用であり、交通安全の確保に寄与し運転を支援する装置となっている。
【0005】
レーダー探知機等の車載装置は、車両速度測定装置等のGPSコンテンツに接近する状況において各種の報知を実行する一方、近くにGPSコンテンツが存在していない状況では報知の必要性が低下する。このような状況では、表示画面をはじめとする各種の報知手段の活用度合いが低下する。車載装置が備える表示画面等の報知手段を有効に活用することを目的として、車両の速度や加速度等の車両情報などを表示可能をとした車載装置も提案されている(例えば、特許文献2、3参照。)。この車載装置では、ユーザー側の操作によって好みの表示画面を選択的に設定可能である。
【0006】
しかしながら、上記従来の車載装置では、次のような問題がある。すなわち、ユーザーのニーズは実に多彩であり、予め準備された表示画面によってユーザーニーズを広くカバーしようとするとハードウェア資源等の負担が増加するおそれがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2007-248180号公報
特開2009-9546号公報
特開2010-76740号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、各種の情報を閲覧したいというユーザーの多彩なニーズに対して的確に対応可能な車両用システムを提供するための発明である。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の第1の態様は、取得されたデータに基づく各種の提示情報を画面に表示させる制御を行う車両用システムにおいて、
画面には、提示情報を表示するための1又は2以上の情報表示領域を配置可能であると共に、該情報表示領域の背景側に表示される背景画像を設定可能であって、
前記情報表示領域においては、情報表示領域自体が画面に表示されなくなる非表示の表示項目を含め、前記提示情報の種類が異なる複数の表示項目の中のいずれか一つの表示項目を選択的に設定可能である車両用システムにある。
【0010】
本発明の第2の態様は、前記第1の態様の車両用システムとしての機能をコンピュータに実現させるためのプログラムにある。
(【0011】以降は省略されています)
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