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公開番号
2025113641
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-04
出願番号
2024007904
出願日
2024-01-23
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社平和
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250728BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣が向上した遊技機を提供する。
【解決手段】特定遊技状態には、少なくとも、実行され得る残りの図柄の変動回数が特定回数より多い第1区間と、実行され得る残りの図柄の変動回数が特定回数以下である第2区間と、があり、抽選の結果には特定の結果が含まれ、演出制御手段は、図柄の変動中に、特定の結果が得られた期待度が高いことを示唆する特定演出を実行可能であり、第1区間よりも第2区間の方が、特定演出が発生した場合に抽選の結果が特定の結果である期待度が高くなっている。
【選択図】図13
特許請求の範囲
【請求項1】
遊技媒体が移動する遊技領域を備え、遊技者の操作に応じて前記遊技領域に遊技媒体を発射する遊技機であって、
遊技の進行を制御する主制御手段と、
前記主制御手段から送信される情報に基づいて演出に係る制御を行う演出制御手段と、
前記遊技領域に設けられた所定領域に遊技媒体が進入したことに基づき抽選を行う抽選手段と、
図柄を変動表示させることが可能な図柄表示手段と、
通常遊技状態と特定遊技状態とを含む複数種類の遊技状態の間で遊技状態を移行させる制御を行う状態制御手段と、を備え、
前記状態制御手段は、前記特定遊技状態での前記図柄の変動回数が所定回数に到達したことに基づき前記特定遊技状態を終了させることが可能であり、
前記特定遊技状態には、少なくとも、実行され得る残りの前記図柄の変動回数が特定回数より多い第1区間と、実行され得る残りの前記図柄の変動回数が前記特定回数以下である第2区間と、があり、
前記抽選の結果には特定の結果が含まれ、
前記演出制御手段は、前記図柄の変動中に、前記特定の結果が得られた期待度が高いことを示唆する特定演出を実行可能であり、
前記第1区間よりも前記第2区間の方が、前記特定演出が発生した場合に前記抽選の結果が前記特定の結果である期待度が高くなっている、遊技機。
続きを表示(約 72 文字)
【請求項2】
前記第1区間と前記第2区間とで前記抽選において前記特定の結果が得られる確率は変化しない、請求項1に記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
遊技機として、遊技球(遊技価値)が移動する遊技領域や、遊技球を遊技領域に発射する発射装置等を備えた、パチンコ遊技機が知られている。パチンコ遊技機は、遊技領域に設けられた始動口を備え、始動口への遊技球の進入が検出されると、特別図柄抽選が行われる。特別図柄抽選の結果が大当りである場合、遊技状態が特別遊技状態に移行し、特別遊技状態において複数回の特別遊技が実行される。各特別遊技では遊技領域に設けられている大入賞口が開状態に動作し、大入賞口への遊技球の進入に基づいて遊技球が払い出される。
【0003】
また、この種の遊技機には、遊技状態が特別時短遊技状態に移行すると、演出状態が第1演出状態となり、その後、演出状態が第2演出状態となるものがある(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-74499号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、遊技機では、遊技の興趣を向上させることが求められている。
【0006】
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、遊技の興趣が向上した遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記目的を達成するために、本発明の遊技機は、
遊技媒体が移動する遊技領域(遊技領域4)を備え、遊技者の操作に応じて前記遊技領域に遊技媒体を発射する遊技機であって、
遊技の進行を制御する主制御手段(主制御基板200)と、
前記主制御手段から送信される情報に基づいて演出に係る制御を行う演出制御手段(演出制御手段300)と、
前記遊技領域に設けられた所定領域(第2始動口49)に遊技媒体が進入したことに基づき抽選を行う抽選手段(特別図柄抽選手段230)と、
図柄を変動表示させることが可能な図柄表示手段(第2特別図柄表示部81)と、
通常遊技状態(通常状態)と特定遊技状態(時短状態)とを含む複数種類の遊技状態の間で遊技状態を移行させる制御を行う状態制御手段(遊技状態移行制御手段250)と、を備え、
前記状態制御手段は、前記特定遊技状態での前記図柄の変動回数が所定回数に到達したことに基づき前記特定遊技状態を終了させることが可能であり、
前記特定遊技状態には、少なくとも、実行され得る残りの前記図柄の変動回数が特定回数より多い第1区間と、実行され得る残りの前記図柄の変動回数が前記特定回数以下である第2区間と、があり、
前記抽選の結果には特定の結果(当り)が含まれ、
前記演出制御手段は、前記図柄の変動中に、前記特定の結果が得られた期待度が高いことを示唆する特定演出を実行可能であり、
前記第1区間よりも前記第2区間の方が、前記特定演出が発生した場合に前記抽選の結果が前記特定の結果である期待度が高くなっている。
【0008】
前記第1区間よりも前記第2区間の方が、前記特定演出が発生した場合に前記抽選の結果が前記特定の結果である期待度が高くなっている。このため、前記第1区間と前記第2区間とで異なる遊技感を遊技者に与えることができ、「前記特定演出が発生した場合に前記抽選の結果が前記特定の結果である期待度」が一定となっている場合に比べて、遊技の興趣を向上させることができる。前記第1区間よりも前記第2区間の方が遊技者は前記特定の結果の獲得を強く願うが、前記第2区間の方が「前記特定演出が発生した場合に前記抽選の結果が前記特定の結果である期待度が高くなっている」ため、前記第2区間において前記特定演出が発生した場合、遊技者の喜び(期待)は一層大きいものとなる。すなわち、遊技者を興奮させることができる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、遊技の興趣を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施の形態に係る遊技機の一例を示すもので、その外観構成を示す斜視図である。
同、遊技機の外観構成を示す正面図である。
同、遊技盤の外観構成を示す正面図である。
同、状態表示部の外観構成を示す正面図である。
同、遊技機の概略的な構成を示すブロック図である。
同、大当り抽選テーブルを示す図である。
同、図柄抽選テーブルを示す図である。
同、遊技状態の状態遷移図である。
同、サブ変動パターン決定処理で用いられるサブ変動パターン抽選テーブルの例を示す図である。
同、サブ変動パターン決定処理で用いられるサブ変動パターン抽選テーブルの例を示す図である。
同、サブ変動パターン決定処理で用いられるサブ変動パターン抽選テーブルの例を示す図である。
同、変形例に係るサブ変動パターン決定処理で用いられるサブ変動パターン抽選テーブルの例を示す図である。
同、変形例に係るサブ変動パターン決定処理で用いられるサブ変動パターン抽選テーブルの例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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