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公開番号2025155381
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2024059187
出願日2024-04-01
発明の名称方法
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G08G 1/16 20060101AFI20251006BHJP(信号)
要約【課題】車両による自転車等の二輪車の追いこしに関する技術を改善する。
【解決手段】車両に搭載される車載装置10は、当該車両の前方を走行する二輪車を検出すると、当該車両の走行に関する情報を取得する。なお、当該車両の走行に関する情報は、当該車両の走行位置、走行位置における道路幅、走行位置における交通状況、及び当該車両の舵角の時間変化を含む。次に車載装置10は、取得した当該情報に基づいて、当該車両の走行位置における二輪車の追いこしやすさを示すスコアを決定する。そして車載装置10は、走行位置と当該スコアを関連付けて記憶する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
車両に搭載される車載装置が実行する方法であって、
前記車両の前方を走行する二輪車を検出すると、前記車両の走行に関する情報を取得することと、
取得した前記情報に基づいて、前記車両の走行位置における二輪車の追いこしやすさを示すスコアを決定することと、
前記走行位置と前記スコアを関連付けて記憶することと、
を含み、
前記情報は、
前記走行位置、
前記走行位置における道路幅、
前記走行位置における交通状況、及び
前記車両の舵角の時間変化、
を含む、方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、方法に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、車両による自転車等の二輪車の追いこしに関する技術が知られている。例えば、特許文献１には、自転車との安全間隔を確保できるルートを動的に案内する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２３－０７１８１２
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
車両による自転車等の二輪車の追いこしに関する技術には改善の余地があった。
【０００５】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両による自転車等の二輪車の追いこしに関する技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の一実施形態に係る方法は、
車両に搭載される車載装置が実行する方法であって、
前記車両の前方を走行する二輪車を検出すると、前記車両の走行に関する情報を取得することと、
取得した前記情報に基づいて、前記車両の走行位置における二輪車の追いこしやすさを示すスコアを決定することと、
前記走行位置と前記スコアを関連付けて記憶することと、
を含み、
前記情報は、
前記走行位置、
前記走行位置における道路幅、
前記走行位置における交通状況、及び
前記車両の舵角の時間変化、
を含む。
【発明の効果】
【０００７】
本開示の一実施形態によれば、車両による自転車等の二輪車の追いこしに関する技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
車載装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本開示の実施形態について説明する。
【００１０】
（実施形態の概要）
図１を参照して、本開示の実施形態に係るシステム１の概要について説明する。システム１は、複数の車載装置１０と、情報処理装置２０と、を備える。複数の車載装置１０、及び情報処理装置２０は、例えばインターネット及び移動体通信網等を含むネットワーク３０と通信可能に接続される。
（【００１１】以降は省略されています）

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