TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025156852
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-15
出願番号2024059573
出願日2024-04-02
発明の名称人力駆動車用の制御装置、人力駆動車用の制御システム、および、人力駆動車用の頭部保護装置
出願人株式会社シマノ
代理人個人,個人
主分類B62M 6/50 20100101AFI20251007BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約【課題】ユーザの利便性に貢献できる人力駆動車用の制御装置、人力駆動車用の制御システム、および、人力駆動車用の頭部保護装置を提供する。
【解決手段】人力駆動車用の制御装置は、前記人力駆動車の搭乗者が着用可能な頭部保護装置の着用状態に基づいて、前記人力駆動車用のコンポーネントを制御するように構成される制御部を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
人力駆動車用の制御装置であって、
前記人力駆動車の搭乗者が着用可能な頭部保護装置の着用状態に基づいて、前記人力駆動車用のコンポーネントを制御するように構成される制御部を備える、制御装置。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
前記着用状態に関する所定情報を前記頭部保護装置から受信するように構成される受信部をさらに備え、
前記制御部は、前記所定情報に基づいて前記コンポーネントを制御するように構成される、請求項1に記載の制御装置。
【請求項3】
前記コンポーネントは、前記人力駆動車の走行を制限する制限装置を含み、
前記制御部は、前記着用状態に基づいて、前記制限装置を制御するように構成される、請求項1に記載の制御装置。
【請求項4】
前記コンポーネントは、前記人力駆動車に推進力を付与するモータを含み、
前記制御部は、前記着用状態に基づいて、前記モータを制御するように構成される、請求項1に記載の制御装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記着用状態に基づいて、前記コンポーネントの電力消費状態を変更するように構成される、請求項1に記載の制御装置。
【請求項6】
人力駆動車用の制御システムであって、
請求項1から5のいずれか一項に記載の人力駆動車用の制御装置と、
前記着用状態に関する所定情報を、前記制御装置に送信可能な送信部を備える人力駆動車用の頭部保護装置と、を有する、制御システム。
【請求項7】
人力駆動車の搭乗者が着用可能な人力駆動車用の頭部保護装置であって、
前記搭乗者の前記頭部保護装置の着用状態を検出するように構成される着用検出部と、
前記着用検出部によって検出される前記着用状態に関する所定情報を、外部装置に送信可能な送信部と、を備える、頭部保護装置。
【請求項8】
人力駆動車の搭乗者が着用可能な人力駆動車用の頭部保護装置であって、
電源と、
前記搭乗者の前記頭部保護装置の着用状態を検出するように構成される着用検出部と、
前記電源の電力残量を表示可能に構成される表示部と、
前記表示部を制御するように構成される制御部と、を備え、
前記制御部は、前記着用検出部によって検出される前記着用状態に基づいて、前記表示部への前記電力残量の表示状態を変更するように前記表示部を制御するように構成される、頭部保護装置。
【請求項9】
前記着用状態は、前記頭部保護装置が前記搭乗者に着用されている第1着用状態と、前記頭部保護装置が前記搭乗者に着用されていない第2着用状態と、を含み、
前記制御部は、前記着用状態が前記第1着用状態および前記第2着用状態の一方から前記第1着用状態および前記第2着用状態の他方に変更される場合、前記表示状態を変更するように前記表示部を制御するように構成される、請求項8に記載の頭部保護装置。
【請求項10】
前記頭部保護装置の動きを検出する動き検出部をさらに備え、
前記制御部は、前記第2着用状態において、前記動き検出部によって前記頭部保護装置の動きが検出されると、前記電力残量の表示を開始するように前記表示部を制御するように構成される、請求項9に記載の頭部保護装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、人力駆動車用の制御装置、人力駆動車用の制御システム、および、人力駆動車用の頭部保護装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、人力駆動車用のヘルメットを開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-047854号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示の目的の1つは、ユーザの利便性に貢献できる人力駆動車用の制御装置、人力駆動車用の制御システム、および、人力駆動車用の頭部保護装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の第1側面に従う制御装置は、人力駆動車用の制御装置であって、前記人力駆動車の搭乗者が着用可能な頭部保護装置の着用状態に基づいて、前記人力駆動車用のコンポーネントを制御するように構成される制御部を備える。
第1側面の制御装置によれば、頭部保護装置の着用状態に基づいて、人力駆動車用のコンポーネントを制御できるため、ユーザが頭部保護装置の着用状態に基づいてコンポーネントを操作しなくても、制御部が頭部保護装置の着用状態に好適なコンポーネントの制御を実行できる。したがって、制御装置は、ユーザの利便性に貢献できる。
【0006】
本開示の第1側面に従う第2側面の制御装置において、前記着用状態に関する所定情報を前記頭部保護装置から受信するように構成される受信部をさらに備え、前記制御部は、前記所定情報に基づいて前記コンポーネントを制御するように構成される。
第2側面の制御装置によれば、所定情報に基づいて頭部保護装置の着用状態を好適に判定できる。
【0007】
本開示の第1または第2側面に従う第3側面の制御装置において、前記コンポーネントは、前記人力駆動車の走行を制限する制限装置を含み、前記制御部は、前記着用状態に基づいて、前記制限装置を制御するように構成される。
第3側面の制御装置によれば、頭部保護装置の着用状態に基づいて、人力駆動車の走行を制限できる。
【0008】
本開示の第1から第3側面のいずれか1つに従う第4側面の制御装置において、前記コンポーネントは、前記人力駆動車に推進力を付与するモータを含み、前記制御部は、前記着用状態に基づいて、前記モータを制御するように構成される。
第4側面の制御装置によれば、頭部保護装置の着用状態に基づいて、モータを制御できる。
【0009】
本開示の第1から第4側面のいずれか1つに従う第5側面の制御装置において、前記制御部は、前記着用状態に基づいて、前記コンポーネントの電力消費状態を変更するように構成される。
第5側面の制御装置によれば、頭部保護装置の着用状態に基づいて、コンポーネントの電力消費状態を変更できる。
【0010】
本開示の第6側面に従う制御システムは、人力駆動車用の制御システムであって、第1から第5側面のいずれか1つの人力駆動車用の制御装置と、前記着用状態に関する所定情報を、前記制御装置に送信可能な送信部を備える人力駆動車用の頭部保護装置と、を有する。
第6側面の制御システムによれば、頭部保護装置の着用状態を制御装置に送信できるため、ユーザが頭部保護装置の着用状態を制御装置に入力する操作を行わなくても、制御装置が好適なコンポーネントの制御を実行できる。したがって、制御システムは、ユーザの利便性に貢献できる。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

株式会社シマノ
釣竿
22日前
株式会社シマノ
ルアー
22日前
株式会社シマノ
魚挟み具
22日前
株式会社シマノ
釣道具用ケース
22日前
株式会社シマノ
フィッシングシューズ
11日前
株式会社シマノ
人力駆動車用の制御装置
1か月前
株式会社シマノ
スプール及びスピニングリール
11日前
株式会社シマノ
人力駆動車用の検出装置、および、人力駆動車用のドライブユニット
12日前
株式会社シマノ
人力駆動車用の制御装置
1か月前
株式会社シマノ
車両用の電力供給システム、車両用の給電装置、中間装置、および、車両用の給電アセンブリ
11日前
株式会社シマノ
人力駆動車用の制御装置、人力駆動車用の制御システム、および、人力駆動車用の頭部保護装置
6日前
株式会社シマノ
人力駆動車用の制御装置、人力駆動車用のコンポーネント、および、電動コンポーネント用の制御装置
18日前
個人
カート
3か月前
個人
走行装置
4か月前
個人
電動走行車両
4か月前
個人
乗り物
5か月前
個人
自転車用歩数計
6日前
個人
折り畳み自転車
10か月前
個人
発音装置
7か月前
個人
電動モビリティ
7か月前
個人
閂式ハンドル錠
4か月前
個人
駐輪設備
1か月前
個人
ボギー・フレーム
2か月前
個人
自転車用傘捕捉具
11か月前
個人
三輪電動車両
6日前
個人
ルーフ付きトライク
2か月前
個人
“zen-go.”
2か月前
個人
自由方向乗車自転車
7か月前
個人
ルーフ付きトライク
1か月前
個人
体重掛けリフト台車
11か月前
個人
アタッチメント
11か月前
個人
パワーアシスト自転車
2か月前
個人
キャンピングトライク
9か月前
個人
自転車用荷物台
11か月前
株式会社CPM
駐輪機
12か月前
個人
ステアリングの操向部材
9か月前
続きを見る