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公開番号
2025158828
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-17
出願番号
2024061726
出願日
2024-04-05
発明の名称
自走式清掃装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47L
9/28 20060101AFI20251009BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】床面に加えて床面の穴の内部を清掃可能な自走式清掃装置を提供する。
【解決手段】床面を清掃する自走式清掃装置1は、床面の穴の検出に用いられる検出部11と、検出部11によって検出された穴の内部を清掃する清掃部12と、上下方向に移動して清掃部12を穴に挿入する駆動部14と、検出部11を用いた穴の検出に応じて駆動部14及び清掃部12を制御して穴の内部を清掃させる制御部24と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
床面を清掃する自走式清掃装置であって、
前記床面の穴の検出に用いられる検出部と、
前記検出部によって検出された前記穴の内部を清掃する清掃部と、
上下方向に移動して前記清掃部を前記穴に挿入する駆動部と、
前記検出部を用いた前記穴の検出に応じて前記駆動部及び前記清掃部を制御して前記穴の内部を清掃させる制御部と、
を備える、
自走式清掃装置。
続きを表示(約 530 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の自走式清掃装置であって、
前記清掃部は、複数の清掃モジュールを含み、
前記制御部は、前記検出部により前記穴を複数検出すると、複数の前記穴に複数の前記清掃モジュールをそれぞれ挿入するように前記駆動部を制御する、
自走式清掃装置。
【請求項3】
請求項1又は2に記載の自走式清掃装置であって、
前記制御部は、前記自走式清掃装置の現在位置の座標から目的位置の座標までの第1経路を算出し、前記検出部により前記穴を検出したか否かを前記第1経路の移動中に判定する、
自走式清掃装置。
【請求項4】
請求項3に記載の自走式清掃装置であって、
前記制御部は、前記検出部により前記穴を複数検出し、複数の前記穴を前記自走式清掃装置の1回の停止で清掃可能と判定すると、前記第1経路から、複数の前記穴を1回の停止で清掃できる第2経路に移動経路を更新する、
自走式清掃装置。
【請求項5】
請求項4に記載の自走式清掃装置であって、
前記第2経路は、複数の前記穴の中間位置の座標を通過する移動経路である、
自走式清掃装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、自走式清掃装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、回転ブラシなどの清掃モジュールを備えて自走する床面の清掃装置に関連する技術が知られている。特許文献1には、重量、消費電力、及びコストの低減に繋がり、かつ補助ブラシの駆動音を抑制できる補助ブラシ用回転軸を備えた自走式掃除機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-047357号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
床面に形成された穴の内部を清掃するための技術が望まれる。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、床面に加えて床面の穴の内部を清掃可能な自走式清掃装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る自走式清掃装置は、
床面を清掃する自走式清掃装置であって、
前記床面の穴の検出に用いられる検出部と、
前記検出部によって検出された前記穴の内部を清掃する清掃部と、
上下方向に移動して前記清掃部を前記穴に挿入する駆動部と、
前記検出部を用いた前記穴の検出に応じて前記駆動部及び前記清掃部を制御して前記穴の内部を清掃させる制御部と、
を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示の一実施形態によれば、床面に加えて床面の穴の内部を清掃可能な自走式清掃装置を提供可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る自走式清掃装置の構成の一例を示す外観斜視図である。
図1の自走式清掃装置の内部構成の一例を示す斜視図である。
図1の自走式清掃装置により実行される清掃方法の第1例を説明するためのフローチャートである。
図1の自走式清掃装置により実行される清掃方法の第2例を説明するためのフローチャートである。
図1の自走式清掃装置により実行される清掃方法の第3例を説明するためのフローチャートである。
図1の自走式清掃装置の動作の一例を説明するための模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下では、添付図面を参照しながら本開示の一実施形態について説明する。
【0010】
図1は、本開示の一実施形態に係る自走式清掃装置1の構成の一例を示す外観斜視図である。図2は、図1の自走式清掃装置1の内部構成の一例を示す斜視図である。図1及び図2を参照しながら、一実施形態に係る自走式清掃装置1の構成の一例について主に説明する。自走式清掃装置1は、屋内又は屋外に位置する床面上を自律移動しながら、当該床面を清掃する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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