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公開番号
2025162789
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-28
出願番号
2024066209
出願日
2024-04-16
発明の名称
情報処理装置
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人朝日特許事務所
主分類
G06Q
50/06 20240101AFI20251021BHJP(計算;計数)
要約
【課題】ガスの使用量を精度よく推定する。
【解決手段】サーバ装置30は、ガスを使用する各行動に応じて決められたガスの使用量と、ユーザによるガスの使用行動に関する入力とに基づいて、単位期間あたりに使用されたガスの量である推定ガス使用量を推定する推定部33と、決められた基準に基づいてユーザを複数のグループに分類する分類部34と、分類されたユーザのグループごとに、単位期間あたりに実際に使用されたガスの使用量と、その単位期間あたりに推定された推定ガス使用量との差を算出する算出部35とを備える。推定部33は、ガスを使用する各行動に応じて決められたガスの使用量と、ユーザによるガスの使用行動に関する入力と、算出された差とに基づいて、推定ガス使用量を補正する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
ガスを使用する各行動に応じて決められたガスの使用量と、ユーザによるガスの使用行動に関する入力とに基づいて、単位期間あたりに使用されたガスの量である推定ガス使用量を推定する推定部と、
前記ユーザを複数のグループに分類する分類部と、
分類された前記ユーザのグループごとに、前記単位期間あたりにユーザにより実際に使用されたガスの使用量と、当該ユーザについて当該単位期間あたりに推定された推定ガス使用量との差を算出する算出部とを備え、
前記推定部は、各々の前記グループごとに算出された前記差に基づいて、当該グループに所属するユーザについて推定された前記推定ガス使用量を補正する
ことを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記分類部は、前記ユーザによる前記入力の回数に基づいて前記分類を行う
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記分類部は、前記ユーザによる前記入力が欠落している期間については補間処理を行って前記分類を行う
ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記分類部は、
分類を開始する時点においては、前記ユーザによる前記入力の回数に基づいて前記分類を行い、
分類を開始してから或る期間が経過した後は、前記単位期間あたりにユーザにより実際に使用されたガスの使用量と、当該ユーザについて当該単位期間あたりに推定された推定ガス使用量との差に基づいて前記分類を行う
ことを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記分類部は、決められた期間ごとに前記分類を行う
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記推定部は、推定した前記推定ガス使用量に対して、算出された前記差に応じた係数を乗算して前記補正を行う
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記分類部は、前記ユーザがガスを使用する建物における外出の有無に基づいて前記分類を行う
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記分類部は、前記ユーザの家族構成に基づいて前記分類を行う
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記分類部は、前記ユーザがガスを使用する位置に基づいて前記分類を行う
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記ユーザによる実際のガスの使用量を表示する表示計を撮影するカメラが設置されている場合には、前記推定部は推定を行わない
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザによって使用されたガスの使用量を推定するための技術に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
エネルギーの使用量を計測するための技術として、例えば特許文献1には、ユーザが計測開始・終了ボタンを操作すると、ガス等のエネルギー流量を検出するセンサの計測値を用いた演算を行ってエネルギー消費量をリアルタイムで計算することが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-248643号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えばスマートメータと呼ばれる自動使用量算出機を用いることで、ガスの使用量を正確に算出することが可能である。しかし、このようなスマートメータを各戸に設置するためには、相当のコストと時間を要する。
【0005】
また、現在の世界情勢に鑑みれば、今後はガス料金に大きな変動があることも予想されることから、ガスの使用量を把握することは重要である。
【0006】
本発明は、このような背景に鑑みてなされたものであり、ガスの使用量を精度よく推定することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、ガスを使用する各行動に応じて決められたガスの使用量と、ユーザによるガスの使用行動に関する入力とに基づいて、単位期間あたりに使用されたガスの量である推定ガス使用量を推定する推定部と、前記ユーザを複数のグループに分類する分類部と、分類された前記ユーザのグループごとに、前記単位期間あたりにユーザにより実際に使用されたガスの使用量と、当該ユーザについて当該単位期間あたりに推定された推定ガス使用量との差を算出する算出部とを備え、前記推定部は、各々の前記グループごとに算出された前記差に基づいて、当該グループに所属するユーザについて推定された前記推定ガス使用量を補正することを特徴とする情報処理装置を提供する。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、ガスの使用量を精度よく推定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の全体構成の一例を示す図である。
同実施形態に係るサーバ装置30のハードウェア構成を示すブロック図である。
同実施形態に係るサーバ装置30の機能構成を示すブロック図である。
同実施形態に係るサーバ装置30に記憶されるデータを例示する図である。
同実施形態に係るサーバ装置30に記憶されるデータを例示する図である。
同実施形態に係るサーバ装置30に記憶されるデータを例示する図である。
同実施形態に係るサーバ装置30の動作の一例を示すフローチャートである。
同実施形態に係るユーザ端末10に表示される画面を例示する図である。
同実施形態に係るサーバ装置30の動作の一例を示すフローチャートである。
同実施形態に係るユーザ端末10に表示される画面を例示する図である。
同実施形態に係るユーザ端末10に表示される画面を例示する図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
[実施形態]
[構成]
図1は、本発明の本実施形態に係る情報処理システム1の一例を示す図である。各ユーザが存在する家屋や施設に対して図示せぬガス供給設備からガスが供給され、その家屋や施設の各種のガス使用機器によって使用される。情報処理システム1は、複数のユーザによりそれぞれ利用される複数のユーザ端末10と、各ユーザによるガスの使用量に関する情報をユーザに提供するサーバ装置30とを備える。ユーザ端末10は、例えばスマートホン、ウェアラブル端末又はタブレットなどのコンピュータである。サーバ装置30は、本発明に係る情報処理装置として機能するコンピュータである。通信網2は、これらのユーザ端末10及びサーバ装置30を通信可能に接続する無線通信網又は有線通信網を含む。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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