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公開番号
2025155614
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2024174842
出願日
2024-10-04
発明の名称
端末
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
個人
,
個人
主分類
H04W
8/22 20090101AFI20251006BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】より適切かつ効率的なUE-side modelのF-LCM手順を実行し得る端末する。
【解決手段】端末は、学習モデルを用いた制御を実行し、学習モデルに関する適用可能機能の報告とともに、適用可能機能に関する追加情報をネットワークに送信する。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
学習モデルを用いた制御を実行する制御部と、
前記学習モデルに関する適用可能機能の報告とともに、前記適用可能機能に関する追加情報をネットワークに送信する送信部と
を備える端末。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
前記送信部は、前記ネットワークの設定に基づいて前記端末が決定した前記適用可能機能の種類及び前記学習モデルに関する適用不能機能の種類の少なくとも何れかを前記追加情報として送信する請求項1に記載の端末。
【請求項3】
前記送信部は、前記適用不能機能と決定した理由を前記追加情報として送信する請求項2に記載の端末。
【請求項4】
前記送信部は、前記学習モデルに関するネットワーク側の条件であって前記適用可能機能または前記適用不能機能と関連付けられる条件及び前記条件の下で使用される識別情報の少なくとも何れかを前記追加情報として送信する請求項2に記載の端末。
【請求項5】
学習モデルを用いた制御を実行する制御部と、
前記学習モデルに関するサポート済機能の報告とともに、前記学習モデルに関するネットワーク側の条件、及び前記条件の下で使用される識別情報の少なくとも何れかを前記ネットワークに送信する送信部と
を備える端末。
【請求項6】
前記サポート済機能の報告の許可を含む問合せを前記ネットワークから受信する受信部を備え、
前記送信部は、前記許可に基づいて、前記条件及び前記識別情報の少なくとも何れかを送信する請求項5に記載の端末。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、AI/ML Modelを利用する端末に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
3rd Generation Partnership Project(3GPP:登録商標)は、5th generation mobile communication system(5G、New Radio(NR)またはNext Generation(NG)とも呼ばれる)を仕様化し、さらに、Beyond 5G、5G Evolution或いは6Gと呼ばれる次世代の仕様化も進めている。
【0003】
3GPP Release 19では、人工知能/機械学習のモデル(AI/ML Model)に関する作業項目(WI)が策定されている(非特許文献1)。AI/ML Modelは、ネットワーク(無線基地局(gNB))側(NW-side modelと呼ばれてもよい)、または端末(User Equipment, UE)側(UE-side modelと呼ばれてもよい)に設けることができる。
【0004】
このうち、UE-side modelについては、機能ベースのライフサイクル・マネージメント(F-LCM:Functionality based LCM)の手順について検討されている(非特許文献2)。例えば、AI/ML Modelのトレーニング後からモデル推論(inference)までのフェーズにおいて、UEは、ネットワークからの問合せ(UECapabilityEnquiry)に応じてAI/ML Modelに関してUEによってサポート済みの機能(supported functionalitiesと呼ばれてもよい)をネットワークに報告すること、及びUE Assistance Information(UAI)を用いてネットワークに報告でき、UEが適用可能な機能(applicable functionalitiesと呼ばれてもよい)をネットワークに報告することなどが検討されている。
【0005】
また、AI/ML Modelのトレーニングに用いられるデータセットに影響を与えるネットワーク側の条件(NW-side additional conditions)、及びセル内の特定のNW-side additional conditionsの下においてデータセットを識別するために使用されるID(Associated ID)についても合意されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0006】
"Revised SID on AIML for mobility in NR", RP-240082, 3GPP TSG RAN Meeting #103, 3GPP, 2024年3月
"Draft Report of 3GPP TSG RAN WG2 meeting #127, Maastricht, Netherlands", 3GPP TSG-RAN WG2 meeting #127bis, 3GPP, 2024年9月
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、現在検討されているUE-side modelのF-LCM手順には、幾つかの改善すべき問題がある。例えば、UEによるsupported functionalitiesの報告がない場合、ネットワークは、applicable functionalitiesの報告のためにUEに対して冗長な設定をしてしまう可能性がある。また、UEは、ネットワークによるapplicable functionalitiesの報告のための設定後、当該設定に基づいてapplicable functionalitiesをネットワークに報告できるが、適切な報告内容及び報告方法を決定することができない。
【0008】
そこで、以下の開示は、このような状況に鑑みてなされたものであり、より適切かつ効率的なUE-side modelのF-LCM手順を実行し得る端末の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示の一態様は、学習モデルを用いた制御を実行する制御部(制御部240)と、前記学習モデルに関する適用可能機能の報告とともに、前記適用可能機能に関する追加情報をネットワークに送信する送信部(UE能力設定部230)とを備える端末(UE200)である。
【0010】
本開示の一態様は、学習モデルを用いた制御を実行する制御部(制御部240)と、前記学習モデルに関するサポート済機能の報告とともに、前記学習モデルに関するネットワーク側の条件、及び前記条件の下で使用される識別情報の少なくとも何れかを前記ネットワークに送信する送信部(AI/MLモデル部220)とを備える端末(UE200)である。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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