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公開番号2025155682
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-14
出願番号2024194558
出願日2024-11-06
発明の名称デバイス
出願人株式会社NTTドコモ
代理人弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類H04W 28/04 20090101AFI20251006BHJP(電気通信技術)
要約【課題】信号のレピティションにおいて確認応答信号を適切に送信できるデバイスを提供すること。
【解決手段】環境発電によって電力が供給されるデバイスは、繰り返し送信される信号を受信する受信部と、前記繰り返し送信される信号に対する確認応答信号を、前記繰り返し送信される信号各々の受信から所定時間において送信することを決定し、又は、前記繰り返し送信される信号の最後の受信から所定時間において送信することを決定する制御部と、を有する。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、
繰り返し送信される信号を受信する受信部と、
前記繰り返し送信される信号に対する確認応答信号を、前記繰り返し送信される信号各々の受信から所定時間において送信することを決定し、又は、前記繰り返し送信される信号の最後の受信から所定時間において送信することを決定する制御部と、
を有するデバイス。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記繰り返し送信される信号のうちの1つの信号を成功裏にデコードした場合、前記デコードした信号の受信から所定時間において、前記確認応答信号を送信することを決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項3】
前記制御部は、前記繰り返し送信される信号のうちの1つの信号を成功裏にデコードした場合、前記繰り返し送信される信号の最後の信号の受信から所定時間において、前記確認応答信号を送信することを決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項4】
前記制御部は、前記繰り返し送信される信号のうちの1つの信号を成功裏にデコードした場合、前記繰り返し送信される信号のうちの特定の信号の受信から所定時間において、前記確認応答信号を送信することを決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項5】
前記制御部は、前記繰り返し送信される信号のうちの1つの信号を成功裏にデコードした場合、前記デコードした信号の繰り返し数に基づいて、前記デコードした信号の受信から所定時間において、前記確認応答信号を送信し、又は、前記繰り返し送信される信号の最後の信号の受信から所定時間において、前記確認応答信号を送信することを決定する、
請求項1に記載のデバイス。
【請求項6】
前記受信部は、前記繰り返し送信される信号のうちの1つの信号を成功裏にデコードした場合、前記デコードした信号の後における信号の受信を監視しない、
請求項1に記載のデバイス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、デバイスに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
LTE(Long Term Evolution)の後継システムであるNR(New Radio)(「5G」ともいう。)においては、要求条件として、大容量のシステム、高速なデータ伝送速度、低遅延、多数の端末の同時接続、低コスト、省電力等を満たす技術が検討されている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
また、3GPP(登録商標)のリリース18(Rel-18)では、アンビエントIoT(A-IoT:Ambient Internet of Things)が検討されている(例えば、非特許文献2参照)。アンビエントIoTでは、極めて小さい消費電力で動作するローエンドなIoT用途向けの極めて簡易な構成を有するデバイスをターゲットとする。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0004】
3GPP TS 38.300 V17.3.0 (2022-12)
”Revised SID on Ambient IoT”, RP-232404, 3GPP TSG RAN Meeting #101, 2023年9月
3GPP TR 38.848 V1.0.0 (2023-09)
3GPP TS 36.211 V16.8.0 (2023-09)
”Study on solutions for Ambient IoT (Internet of Things) in NR”, RP-234058, 3GPP TSG RAN Meeting #102, 2023年12月
【発明の概要】
【0005】
A-IoTにおける通信において、信号のレピティションが想定され得る。信号のレピティションにおいて、ACK/NACKといった確認応答信号の送信/受信のタイミングについて明確な定義がなされていない。そのため、A-IoTの無線システムでは、信号のレピティションにおいて、ACK/NACKといった確認応答信号を適切に送信/受信することができず、適切な通信を行うことが困難である。
【0006】
本開示の一態様は、信号のレピティションにおいて、ACK/NACKといった確認応答信号を適切に送信/受信できるデバイスを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様に係るデバイスは、環境発電によって電力が供給されるデバイスであって、繰り返し送信される信号を受信する受信部と、前記繰り返し送信される信号に対する確認応答信号を、前記繰り返し送信される信号各々の受信の少なくともいずれかから所定時間経過後において送信することを決定し、又は、前記繰り返し送信される信号の最後の受信から所定時間経過後において送信することを決定する制御部と、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の実施の形態に係る無線通信システムの一例を示す図である。
トポロジ1を説明する図である。
トポロジ2を説明する図である。
DL支援におけるトポロジ3を説明する図である。
UL支援におけるトポロジ3を説明する図である。
トポロジ4を説明する図である。
後方散乱送信を説明する図である。
トポロジ1におけるCW/R2D/D2R送信に関する候補トポロジの例を示す図である。
トポロジ2におけるCW/R2D/D2R送信に関する候補トポロジの例を示す図である。
デバイス状態を説明する図である。
信号のレピティションにおけるACK/NACKのフィードバックを説明する図である。
提案1:オプション1を説明する図である。
提案1:オプション2を説明する図である。
提案1:オプション3を説明する図である。
提案1:オプション5を説明する図である。
提案2を説明する図である。
提案3を説明する図である。
提案6を説明する図である。
提案7を説明する図である。
提案8:オプション1を説明する図である。
提案8:オプション2を説明する図である。
提案8:オプション3を説明する図である。
提案8:オプション5を説明する図である。
本開示の実施の形態に係る基地局の構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施の形態に係るデバイスの構成の一例を示すブロック図である。
本開示の実施の形態に係る基地局及びデバイスのハードウェア構成の一例を示す図である。
本開示の実施の形態に係る車両の構成の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の一態様に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下で説明する実施の形態は一例であり、本開示が適用される実施の形態は、以下の実施の形態に限られない。
【0010】
本開示の実施の形態に係る無線通信システムの動作にあたっては、適宜、既存技術が使用される。当該既存技術は、例えば、既存のLTE又はNRであるが、既存のLTE又はNRに限られない。また、本明細書で使用する用語「LTE」は、特に断らない限り、LTE-Advanced及びLTE-Advanced以降の方式を含む広い意味を有するものとする。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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