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公開番号2025166731
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-11-06
出願番号2024070934
出願日2024-04-24
発明の名称情報処理装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 10/0835 20230101AFI20251029BHJP(計算;計数)
要約【課題】配送遅延についてユーザから承諾を得やすくする。
【解決手段】情報処理装置20は、ユーザ11の端末装置30と通信を行う通信部23と、配送車両12の配送履歴、配送予定、又はその両方を示す配送データと、配送車両12のドライバー13の疲労度を示す第1疲労データとを、通信部23を介して端末装置30に送信し、ユーザ11が配送遅延を承諾したことを示す承諾データを、通信部23を介して端末装置30から受信すると、ドライバー13の疲労度が軽減されることを示す第2疲労データを、通信部23を介して端末装置30に送信する制御部21とを備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
ユーザの端末装置と通信を行う通信部と、
配送車両の配送履歴、配送予定、又はその両方を示す配送データと、前記配送車両のドライバーの疲労度を示す第１疲労データとを、前記通信部を介して前記端末装置に送信し、
前記ユーザが配送遅延を承諾したことを示す承諾データを、前記通信部を介して前記端末装置から受信すると、前記ドライバーの疲労度が軽減されることを示す第２疲労データを、前記通信部を介して前記端末装置に送信する
制御部と
を備える情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示（約 880 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、配送遅延が生じた商品である配送遅延商品を注文したユーザが配送遅延を許容するか否かを判定する情報処理装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２３－０９１４３６号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
配送遅延についてユーザから承諾を得にくいことがある。
【０００５】
本開示の目的は、配送遅延についてユーザから承諾を得やすくすることである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示に係る情報処理装置は、
ユーザの端末装置と通信を行う通信部と、
配送車両の配送履歴、配送予定、又はその両方を示す配送データと、前記配送車両のドライバーの疲労度を示す第１疲労データとを、前記通信部を介して前記端末装置に送信し、
前記ユーザが配送遅延を承諾したことを示す承諾データを、前記通信部を介して前記端末装置から受信すると、前記ドライバーの疲労度が軽減されることを示す第２疲労データを、前記通信部を介して前記端末装置に送信する
制御部と
を備える。
【発明の効果】
【０００７】
本開示によれば、配送遅延についてユーザから承諾を得やすくなる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本開示の実施形態に係るシステムの構成を示す図である。
本開示の実施形態に係る情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本開示の一実施形態について、図を参照して説明する。
【００１０】
各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。本実施形態の説明において、同一又は相当する部分については、説明を適宜省略又は簡略化する。
（【００１１】以降は省略されています）

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