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公開番号2025069373
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-30
出願番号2025017266,2021040535
出願日2025-02-05,2021-03-12
発明の名称情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置及びプログラム
出願人株式会社リコー
代理人弁理士法人ITOH
主分類G06Q 10/0631 20230101AFI20250422BHJP(計算;計数)
要約【課題】効率的な接客対応を支援すること。
【解決手段】情報処理装置は、顧客によるスタッフの呼び出しの場所を示す第1の識別情報を前記顧客が利用する端末から受信する受信部と、前記第1の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定する特定部と、前記通知先に対する音声データの送信を制御する通知制御部と、を有する。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
顧客によるスタッフの呼び出しの場所を示す第1の識別情報を前記顧客が利用する端末から受信する受信部と、
前記第1の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定する特定部と、
前記通知先に対する音声データの送信を制御する通知制御部と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記特定部は、前記第1の識別情報に対応付けて前記通知先を示す情報を記憶する記憶部を参照して、前記通知先を特定する、
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記受信部は、前記呼び出しの場所を含む施設に関する第2の識別情報を受信し、
前記特定部は、更に、前記第2の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定する、
ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記受信部は、前記呼び出しを固定のメッセージによって行うか前記顧客の音声入力によって行うかを示す第3の識別情報を受信し、
前記特定部は、更に、前記第3の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定し、
前記通知制御部は、前記第3の識別情報が前記顧客の音声入力によって行うことを示す場合は、前記端末から送信される音声データの送信を制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の情報処理装置。
【請求項5】
顧客が利用する端末と、情報処理装置とを含む情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
前記顧客によるスタッフの呼び出しの場所を示す第1の識別情報を前記端末から受信する受信部と、
前記第1の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定する特定部と、
前記通知先に対する音声データの送信を制御する通知制御部と、
を有することを特徴とする情報処理システム。
【請求項6】
顧客によるスタッフの呼び出しの場所を示す第1の識別情報を前記顧客が利用する端末から受信する受信手順と、
前記第1の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定する特定手順と、
前記通知先に対する音声データの送信を制御する通知制御手順と、
をコンピュータが実行することを特徴とする情報処理方法。
【請求項7】
顧客によるスタッフの呼び出しの場所を示す第1の識別情報を前記顧客が利用する端末から受信する受信手順と、
前記第1の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定する特定手順と、
前記通知先に対する音声データの送信を制御する通知制御手順と、
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
小売店や飲食店等において、顧客が店舗のスタッフを呼び出す場合がある。
【0003】
従来、顧客が店舗内に設置された呼び鈴装置を操作し、接客スタッフを呼び出す技術が検討されている(特許文献1)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術では、顧客からの呼び出しに対して、どの接客スタッフが対応すべきかが明確ではないため、効率的な接客対応が困難である。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、効率的な接客対応を支援することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、顧客によるスタッフの呼び出しの場所を示す第1の識別情報を前記顧客が利用する端末から受信する受信部と、前記第1の識別情報に基づいて前記呼び出しの通知先を特定する特定部と、前記通知先に対する音声データの送信を制御する通知制御部と、を有する。
【発明の効果】
【0007】
効率的な接客対応を支援することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施の形態における情報処理システム1の構成例を示す図である。
本発明の実施の形態における業務サーバ10のハードウェア構成例を示す図である。
本発明の実施の形態における業務サーバ10のハードウェア構成例を示す図である。
情報処理システム1が実行する第1の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
2次元コードの一例を示す図である。
画面情報記憶部121の構成例を示す図である。
呼び出し操作画面の表示例を示す図である。
通知管理情報記憶部122の構成例を示す図である。
通話グループ記憶部22の構成例を示す図である。
呼び出し完了画面の表示例を示す図である。
情報処理システム1が実行する第1の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
音声入力画面の表示例を示す図である。
登録画面の表示例を示す図である。
呼び出し操作画面の画面データの生成処理の処理手順の一例を説明するためのフローチャートである。
登録一覧画面の表示例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における情報処理システム1の構成例を示す図である。本実施の形態では、百貨店、スーパーマーケット又はホームセンター等の小売業者(以下、「小売業者X」という。)に対して情報処理システム1が適用される例を説明する。なお、小売業者Xは、1以上の店舗を展開する特定の組織である。
【0010】
図1に示される小売業者Xの各店舗において、複数人の接客者又は接客スタッフ(以下、単に「スタッフ」という。)のそれぞれは、1つの通話器70及び1つのスタッフ端末60を携帯する。また、1以上の登録端末80が、小売業者X内の所定の位置に有る。また、小売業者Xのいずれかの店舗に訪れた1以上の顧客は、顧客端末50を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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