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公開番号
2025072063
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-09
出願番号
2023182567
出願日
2023-10-24
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
出願人
ソニーグループ株式会社
代理人
弁理士法人南青山国際特許事務所
主分類
G06T
7/70 20170101AFI20250430BHJP(計算;計数)
要約
【課題】高品質な3Dモデルを生成することを可能とする情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本技術の一形態に係る情報処理装置は、第1の取得部と、第2の取得部と、出力部とを具備する。前記第1の取得部は、実空間上の対象物体の3Dモデルの生成に用いられる前記対象物体に対する複数の撮影画像を撮影するための、撮影の目標位置及び撮影の目標向きを含む計画情報を取得する。前記第2の取得部は、前記対象物体を撮影する撮影デバイスの、デバイス位置及びデバイス向きを含むデバイス情報を取得する。前記出力部は、取得された前記計画情報及び前記デバイス情報に基づいて、前記目標位置及び前記目標向きと、前記デバイス位置及び前記デバイス向きとの誤差に関する誤差情報を含み、前記デバイス位置及び前記デバイス向きを前記目標位置及び前記目標向きに誘導するガイド情報を出力する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
実空間上の対象物体の3Dモデルの生成に用いられる前記対象物体に対する複数の撮影画像を撮影するための、撮影の目標位置及び撮影の目標向きを含む計画情報を取得する第1の取得部と、
前記対象物体を撮影する撮影デバイスの、デバイス位置及びデバイス向きを含むデバイス情報を取得する第2の取得部と、
取得された前記計画情報及び前記デバイス情報に基づいて、前記目標位置及び前記目標向きと、前記デバイス位置及び前記デバイス向きとの誤差に関する誤差情報を含み、前記デバイス位置及び前記デバイス向きを前記目標位置及び前記目標向きに誘導するガイド情報を出力する出力部と
を具備する情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記ガイド情報は、前記誤差が軽減されるように前記デバイス位置及び前記デバイス向きを前記目標位置及び前記目標向きに誘導する情報である
情報処理装置。
【請求項3】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記ガイド情報は、1以上の所定の方向から見た場合の前記目標位置及び前記デバイス位置に対応する位置に、前記目標向き及び前記デバイス向きに対応する向きで表示されるアイコンである
情報処理装置。
【請求項4】
請求項3に記載の情報処理装置であって、
前記1以上の所定の方向は、複数の方向である
情報処理装置。
【請求項5】
請求項4に記載の情報処理装置であって、
前記複数の方向は、鉛直方向及び前記鉛直方向に直交する方向である
情報処理装置。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記ガイド情報は、前記目標位置と前記デバイス位置との差分、及び前記目標向きと前記デバイス向きとの差分に応じたゲージの画像である
情報処理装置。
【請求項7】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記ガイド情報は、前記目標位置と前記デバイス位置との差分、及び前記目標向きと前記デバイス向きとの差分に応じた内容の音声である
情報処理装置。
【請求項8】
請求項1に記載の情報処理装置であって、
前記ガイド情報は、前記目標位置と前記デバイス位置との差分、及び前記目標向きと前記デバイス向きとの差分に基づいて算出されるスコアである
情報処理装置。
【請求項9】
請求項8に記載の情報処理装置であって、
前記スコアは、前記目標位置と前記デバイス位置との差分、及び前記目標向きと前記デバイス向きとの差分が小さいほど値が大きくなるように算出される
情報処理装置。
【請求項10】
請求項8に記載の情報処理装置であって、
前記出力部は、前記目標位置に対応する位置に表示される、前記スコアに応じた種別のアイコンを出力する
情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本技術は、3Dモデルの生成に適用可能な情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、3Dモデルの生成に用いられる無人航空機が開示されている。この無人航空機では、スキャン対象の複数の画像が取得され、かつリアルタイムで3Dモデルが更新される。これにより、3Dモデルの精査が実地において速やかに行われる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2023-72064号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このように、高品質な3Dモデルを生成することを可能とする技術が求められている。
【0005】
以上のような事情に鑑み、本技術の目的は、高品質な3Dモデルを生成することを可能とする情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するため、本技術の一形態に係る情報処理装置は、第1の取得部と、第2の取得部と、出力部とを具備する。
前記第1の取得部は、実空間上の対象物体の3Dモデルの生成に用いられる前記対象物体に対する複数の撮影画像を撮影するための、撮影の目標位置及び撮影の目標向きを含む計画情報を取得する。
前記第2の取得部は、前記対象物体を撮影する撮影デバイスの、デバイス位置及びデバイス向きを含むデバイス情報を取得する。
前記出力部は、取得された前記計画情報及び前記デバイス情報に基づいて、前記目標位置及び前記目標向きと、前記デバイス位置及び前記デバイス向きとの誤差に関する誤差情報を含み、前記デバイス位置及び前記デバイス向きを前記目標位置及び前記目標向きに誘導するガイド情報を出力する。
【0007】
この情報処理装置では、撮影の目標位置及び向きを含む計画情報、及びデバイスの位置及び向きを含むデバイス情報が取得され、それらに基づいてデバイスの位置及び向きを撮影の目標位置及び向きに誘導するガイド情報が出力される。これにより、3Dモデルの生成に用いられる画像が精度よく撮影され、高品質な3Dモデルを生成することが可能となる。
【0008】
前記ガイド情報は、前記誤差が軽減されるように前記デバイス位置及び前記デバイス向きを前記目標位置及び前記目標向きに誘導する情報であってもよい。
【0009】
前記ガイド情報は、1以上の所定の方向から見た場合の前記目標位置及び前記デバイス位置に対応する位置に、前記目標向き及び前記デバイス向きに対応する向きで表示されるアイコンであってもよい。
【0010】
前記1以上の所定の方向は、複数の方向であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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